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DMGP6th 決勝第3回戦:神衣の集い vs. tym


トップ8入賞の《S級不死 デッドゾーン》がかかった決勝第3回戦。

このラウンドのフィーチャーマッチに選ばれたのは、DMGP4th覇者の神衣をB卓に据えた「神衣の集い」「tym」の対戦となった。

B卓の『ジョーカーズ』を使う神衣と、《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》を使うmaimai、というある意味『ジョーカーズ』対決はビデオカバレージとなったため、ここでは『アナシャコ』のサカと『ドロマー』のくろにゃーによる戦いになったC卓と、しょtOmOyの戦いとなったA卓から、A卓の戦いをお届けしよう。

■A卓:しょ vs. tOmOy

互いに全く同じ内容の超次元ゾーンを確認しあい、同型かどうかを疑いあうところからゲームがスタートする。超次元ゾーンがフェイクか否かについてはまだ、分からない状態だ。

1ターン目にしょは《超特Q ダンガンオー》をマナチャージし、早くも超次元ゾーンがフェイクであったことが判明。一方のtOmOyはテックをチャージし、こちらの超次元ゾーンはフェイクではなかった様子。2ターン目にしょが《チョコっとハウス》を召喚する。
tOmOyが2ターン目はアクションがなく、一方のしょは《ヤッタレマン》を召喚すると、さらに残った1マナで《チョコっとハウス》の2体目を召喚する。そして、《チョコっとハウス》でアタックし手札の《超特Q ダンガンオー》をマナチャージしつつブレイク。このブレイクでトリガーは無い。

ここでtOmOyは《学校男》を召喚。能力でしょは《チョコっとハウス》を破壊、帰ってきたターンにトップデックの《パーリ騎士》を召喚し、さらにマナを伸ばしていく。そして、次のターンに勝てる状況を作るべく、《チョコっとハウス》《ヤッタレマン》とアタックし、tOmOyのシールドを残り2枚とする。

tOmOyは《デモンズ・ライト》をプレイし、《ヤッタレマン》を破壊し、次のターンの即死を逃れるが、しょのトップデックは、《ガヨウ神》
一気に手札を充実させる。

そして、アタックできる《チョコっとハウス》《パーリ騎士》でtOmOyの残る2枚のシールドをブレイクしていく。ここでもトリガーは無し。

一気に追い詰められた形のtOmOyだが、ここで鉄壁……の可能性もある《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》を設置、ターンエンドにドローしてターンを終える。
勝利は目前なものの、《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》が気になるしょ。まずは《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》で手札を増やし、さらに《ジョジョジョ・ジョーカーズ》を2連発し、《洗脳センノー》《ガンバトラーG7》を手札に加えると、これらを続けて召喚する。そして、残った2マナでさらに《ガンバトラーG7》を召喚する。

そして、この攻撃に対してtOmOyは対抗策を持たないのだった。

Winner:しょ


自身はゲームに勝利したしょだが、これはチーム戦。残る二つの対戦はまだ進行中だ。

■B卓:神衣 vs. maimai
■C卓:サカ vs. くろにゃー

B卓の神衣とmaimaiの試合は、maimaiが《聖鎧亜キング・アルカディアス》を召喚しており、展開を阻害されているというかなり厳しい状況だ。

そして、そんな中、C卓ではtymのくろにゃーが《時の法皇 ミラダンテⅫ》でダイレクトアタックを決める。

勝敗の行方はビデオマッチのB卓に委ねられたのだが…… 《聖鎧亜キング・アルカディアス》を乗り越えることが神衣にはどうしてもできない。

そして、そうやって時間を稼がれたうちに、maimaiは十分なマナを確保すると《謎帥の艦隊》《ボルバルザーク・エクス》のループを完成させ、《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》を2回バトルゾーンへ出すことに成功、エクストラウィンを決めたのだった。

Winner:tym
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