ルール改訂の理念

いつも「デュエル・マスターズ」を遊んでいただき、ありがとうございます。

今回は色々な整理をする一環として、ルール改訂を行う事にさせていただきました。

何故ルール改訂を行う必要があったのか?

その理由とは「より直感的に理解しやすいルールにする」ためです。

実際に、改訂される前のシールドブレイクのルールを例にしましょう。

下の図をご覧ください。

図5

「W・ブレイカー」を持つクリーチャーがシールドをブレイクした時、1枚目から
S・トリガーが出て、攻撃中のクリーチャーが倒されてしまっても、
2枚目以降のブレイクが発生するのが現在のルールなのです。

このように、「なんでいないのにブレイクしてるのかな?」と思われる事が多々ありました。

すでに「デュエル・マスターズ」に慣れ親しんでいる方々なら、問題ないかもしれませんが、

新しく始める人たちにとっては疑問になるところでした。

なので、もっと分かりやすくしよう!と何年も前から考えていたことを、今回決行するに至りました。

どちらかというと、まんがやアニメでよく見る演出にあるように、
直観的なものになると考えていただければ幸いです。

ただし、このルール改訂によって強くなるカードと弱くなるカードが出てきてしまうのは
どうしても起こってしまいますので、そちらについては、
この場を借りてお詫び申し上げます。

より楽しい「遊び」の場を、より激しい「競技」の場を提供するために、
さらなる工夫をしていきたいと考えております。

今後も「デュエル・マスターズ」をどうぞよろしくお願い致します。

シールドブレイクルールの改訂

今まで、「W・ブレイカー」や「ワールド・ブレイカー」といった攻撃によって、複数のシールドをブレイクする時は、1枚ずつシールドをブレイクしていましたが・・・

図1

今後は複数のシールドをブレイクする際、すべて同時に行うようになります。

図2
-攻撃によって複数のシールドブレイクを行う時の手順-

① 相手プレイヤーへの攻撃がブロックされず、シールドブレイクが決定される

② 能力によってブレイクする数だけ、シールドを選ぶ。(同じシールドは選択できない)

③ 選んだシールドをブレイクする。相手プレイヤーはそれらのシールドを同時に手札に加える。

S・トリガーの使い方について
図3

従来であれば、ブレイクが1枚ずつだったため、「S・トリガー」もブレイク毎にチェックをしていました。例えば、《ドラゴンズ・サイン》がシールドにあっても、手札に出せるカードがなければ、使う事はできませんでした。

図4

しかし、ルール改訂後は、シールドから手札に加えられるのは同時なので、上記のように同時に手札にS・トリガーが加わった場合、使用するS・トリガーを宣言し、好きな順番で、S・トリガーを使用する事が出来ます。この時、呪文は唱えるまでがS・トリガーの能力ですが、クリーチャーは召喚するまでが「S・トリガー」の能力なので、他に「S・トリガー」が残っている場合は、出た時の能力を使う事はできません。




-S・トリガーの使い方について-

① ブレイクされたシールドを手札に加える。

② その中に含まれる「S・トリガー」の使用宣言を行う

③ 使用宣言した「S・トリガー」を使う。呪文は唱えるまで、クリーチャーは召喚するまでを行う。

「ターンのはじめ」に行われる効果はアンタップの後に行われる

総合ゲームルールより抜粋

702.3a ターン開始ステップのターンのはじめの誘発型能力をすべて解決した後、ターン・プレイヤーはバトルゾーンとマナゾーンにある自分のカードを同時にアンタップさせる。

⇒702.3a ターン開始ステップに、ターン・プレイヤーはバトルゾーンとマナゾーンにある自分のカードを同時にアンタップさせ、ターンのはじめの誘発型能力をすべて解決する。

ルール改訂に伴うQ&Aの改訂(一部抜粋)

《星龍の記憶》《星龍の記憶》

Q.「W・ブレイカー」でブレイクされた2枚のシールドが《星龍の記憶》と「S・トリガー」を持っていないカードでした。この時、《星龍の記憶》を使うと、もう1枚のカードは「S・トリガー」になりますか?

⇒A.今までは、ブレイクされた1枚目のシールドが《星龍の記憶》であれば、2枚目のシールドはシールドゾーンにあるため、「S・トリガー」になりましたが、新ルールでは、シールドゾーンから手札への移動が同時になるため、「S・トリガー」になりません。

《終末の時計 ザ・クロック》《終末の時計 ザ・クロック》

Q.「T・ブレイカー」を持つクリーチャーがシールドブレイクする時、1枚目に選んだシールドが《終末の時計 ザ・クロック》でした。これを召喚した時、残りのブレイクはどうなりますか?

⇒A.新ルールによってシールドブレイクが同時になった事で、「S・トリガー」を使うか決める時点で他のシールドブレイクも解決されています。

《DNA・スパーク》

Q.自分のシールドが5枚ある状態で、「T・ブレイカー」を持つ相手のクリーチャーにシールドブレイクされた時、1枚目に選ばれたシールドが《DNA・スパーク》でした。これを唱えた時、自分のシールドはいくつとしてカウントされますか?

⇒A.新ルールによってブレイクは同時に行われるため、この時自分のシールドは2枚になっています。よって、《DNA・スパーク》の「シールドが2枚以下の時」の能力を使う事はできます。

Q.自分のシールドが1枚の時、「W・ブレイカー」を持つ相手のクリーチャーにシールドブレイクされた時、このシールドが《DNA・スパーク》でした。これを唱えた後、追加されたシールドはブレイクされますか?

⇒A.シールドブレイクが決定した時、その時あるシールドを参照します。そのため、複数シールドブレイクできる状態でも、ブレイクの後に追加されたシールドを選ぶ事はできません。

Q.《Dの禁断 ドキンダムエリア》のDスイッチ能力によって、タップされている状態のクリーチャーの封印を外すと、そのクリーチャーはアンタップできる?
Q.《魂の大番長 「四つ牙」》の能力によって、新しくマナゾーンに置かれた多色カードは、続けてアンタップできる?

⇒A.今までは、ターンのはじめに行われる効果はアンタップの前に解決していましたが、今後はまず先にアンタップが行われるため、上記のケースでアンタップする事はできません。

《ジョリー・ザ・ビギニング》

Q.バトルゾーンにこのターン召喚した自分の《ジョニー・ザ・ビギニング》と、相手のクリーチャーが4体います。相手プレイヤーに攻撃し、アタック・チャンスにより《破界秘伝ナッシング・ゼロ》を唱えたら見せた3枚がすべて無色カードでした。どうなりますか?

⇒A.マスター・ブレイカーにより《ジョリー・ザ・ビギニング》は4体クリーチ ャーを破壊し、シールドを4枚ブレイクします。

新ルール適用は3月25日から!
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