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最新構築デッキバックナンバー記事検索開発部の軌跡TOPへ戻るルール解説部Vol.04 超次元対応のルール解説部! 今週はサイキック・クリーチャーと超次元呪文についてのルールを解説するぞ!

前回までのあらすじ

ハル
「前回までの3回でターンの進行についてのルールは解説しているので、
ターンの進行について知りたい方は、こちらの3回分の解説部を読んでください」

シュウ
「それで終わりか!
ルール解説の貴公子、ハル!」

ハル
「なんですか、シュウさん。急に」

シュウ
「あらすじがそれだけで終わりか!といっているのだ!」

ハル
「そりゃそうです。前回までと今回の解説は別々の話ですもの。
まぁ、僕はどっちでもいいんですけど」

トモ
「というわけで、今週は前回の予告通り、
超次元ゾーンとサイキック・クリーチャーについて解説
しちゃいます!」

サイキック・クリーチャーはゲーム前にどこにいる?
時空の火焔ボルシャック・ドラゴン勝利の覚醒者ボルシャック・メビウス

シュウ
「第36弾覚醒編から登場したあたらしいカード、サイキック・クリーチャーの話ですな」

ハル
「表と裏、両方にクリーチャーが印刷された、
まさにどっちも好きな僕にピッタリのカードですね」

裏面

シュウ
「しかし、両面にクリーチャーが印刷されているせいで、
デッキに入れた時に、裏からでもわかっちゃうのが難点
だな」

ハル
「え?」

シュウ
「え?」

ハル
「シュウさん、急に何をいいだしたんですか?
この間もサイキック・クリーチャーについて説明してますけど、
サイキック・クリーチャーは通常のデッキに含めないカードですよ?」

シュウ
「お、おう、もちろん知っていたともよ」

ハル
「本当ですか?」

シュウ
「すまぬ、嘘だ!」

ハル
「そんな力強く言わなくても……」

シュウ
「以前説明されたときには何となく聞き流してしまっていたんだ」

ハル
「まぁ、そんなことだろうと思いました。
解説部に来てからシュウさんはどんどん適当な人になってきてますよね……」

シュウ
「どっちでもいいだろう」

ハル
「よくないですよ」

トモ
「シュウさんが忘れちゃってるので、まずはそこから説明しちゃいましょう!
サイキック・クリーチャーは普通にデッキに入れられないなら、
どこに置かれているのか!

図解

トモ
「それは超次元ゾーンです!」

シュウ
「超次元ゾーン?」

トモ
「はい!墓地の隣が第36弾の発売から
超次元ゾーンという名前で呼ばれるようになったのです!

ハル
「通常の40枚のデッキと別に、サイキック・クリーチャーは
超次元ゾーンにおいておくわけですね」

トモ
「超次元ゾーンのカードは、対戦開始前にちゃんと
超次元ゾーンにおいておきましょう!」

シュウ
「ふむ、なるほど。
今までは40枚全部サイキック・クリーチャーのデッキを使っていたのだが、
じゃあ、この40枚を超次元ゾーンに置いて、別のデッキを用意すればいいわけだな」

ハル
「違います!違いますよ、シュウさん!」

シュウ
「な、なんだと!」

トモ
超次元ゾーンに置いていいカードは8枚までです!
ちなみに、同じ名前のカードは4枚までですね!」

シュウ
「な、なんと……せっかくのわたくしの40枚サイキック計画が……」

ハル
「よくそんなデッキ使ってましたね……
っていうか、そんなデッキ成立しないですよ……」

シュウ
「何故だ!!」

ハル
「いいから、カードをよく見てください!」

サイキック・クリーチャーはどうやってバトルゾーンにだす?

シュウ
「みたからなんだというのだ!」

ハル
「なんでこの人はいつもこんなに自信満々なんだろう。
えっと、じゃあ、仮にシュウさんのやってたみたいに
サイキック・クリーチャーだけを40枚そろえたデッキを作れたとしましょうよ」

シュウ
「いや、それは無理だって
さっきいったじゃないか!」

ハル
「なんでそこだけ聞き分けいいんですか!
いいから、デッキを山札置き場においてください!」

シュウ
「ふむ」

ハル
「で、まぁ、シールドと手札を5枚ずつ展開……」

図解

シュウ
「全部裏わかるのがすごいな」

トモ
「とんでもなくシュールですね!」

ハル
「それはもう諦めて、じゃあ、STEP1とSTEP2は先攻なので飛ばして、
STEP3に進めてください」

シュウ
「じゃあ、まぁ、マナチャージをするぞ……」

ハル
「そこでストップ!」

時空の火焔ボルシャック・ドラゴン

ハル
「サイキック・クリーチャーからは
マナが出ません!」

シュウ
「なぬ!本当だ!」

トモ
「サイキック・クリーチャーはマナゾーンにチャージしても
マナを出すことができないんですね!」

ハル
「そもそも手札にないからマナチャージされることはないんですけどね」

シュウ
「ふむ……だから、サイキック・クリーチャーだけの
40枚ではデッキを作れないのだな」

ハル
「もうひとつ理由がありますよ」

シュウ
「なんだ?」

時空の火焔ボルシャック・ドラゴン

ハル
「シュウさん、この左上の数字、マナコストだと思ってるでしょ?」

シュウ
「ふむ。もちろんそうだと思っているのだが……もしかして違うのか?」

トモ
「ダイナミックに違っちゃいます!
実は、これはマナコストじゃなくて、サイキックコストという数字なのです!」

ハル
「だから、もともとマナを払ってサイキック・クリーチャーを
出すことはできないんですよ。マナコストじゃない
んで」

シュウ
「なんたるダイナミック。
じゃあ、サイキック・クリーチャーはどうすればバトルゾーンに
出すことができるのだ?というか、そもそもそのサイキック・コストとは
どうやって支払うものなのだ?

ハル
「サイキック・コストは
支払う物じゃなくて、確認するものですよ」

シュウ
「いや、よくわからん」

トモ
「第36弾以降に発売されたカードには、
超次元ゾーンへの壁を破ることができるカードが存在しています!」

超次元ボルシャック・ホール

トモ
「名前に『超次元』とついた
呪文とかですね!」

ハル
「これらのカードが超次元ゾーンからサイキック・クリーチャーを
バトルゾーンに壁を破って呼び出すときに、サイキック・クリーチャーの
サイキックコストの数字を確認して条件にあった
サイキック・クリーチャーをバトルゾーンに出せる
のです」

シュウ
「ん?じゃあ、超次元呪文はサイキックコストを
支払うことができる呪文ってことなのですかな?」

ハル
「イメージとしてはそれでいいんですけど、
『コストを支払っている場合』みたいに書いてあるカードがあったら
矛盾してしまうので、『サイキックコストの数字を確認しているだけ』

っていうのは一応覚えておきたいですね」

シュウ
「ふむ……《超次元ボルシャック・ホール》には、
火文明の7コスト以下のサイキック・クリーチャーか、
5コスト以下になるように好きな組み合わせで
サイキック・クリーチャーをバトルゾーンに出すことができるようですな

トモ
「そうですね!わかりにくいのでまとめると」

時空の火焔ボルシャック・ドラゴン時空の侍ボルメテウス・若武者・ドラゴン

トモ
「1.7コスト以下の火文明のサイキック・クリーチャーをバトルゾーンに出す!」

時空の銃姫エイプリル冒険の覚醒者ジョンジョ・ジョン

トモ
「2.5コストのサイキック・クリーチャーをバトルゾーンに出す!」

ハル
「これは火文明でも火文明じゃなくてもどっちでもいいですね」

時空の英雄アンタッチャブル時空の探検家ジョン

トモ
「3.サイキックコストの合計が5以下になるように
好きな枚数のサイキック・クリーチャーをバトルゾーンに出す!の
3種類の使い方ができるわけです」

超次元ムシャ・ホール

ハル
「ただ、これは《超次元ボルシャック・ホール》にそう書いてあるから
この3種類の使い方ができるってことに注意したいですね。
たとえば《超次元ムシャ・ホール》には、7コスト以下の火文明の
サイキック・クリーチャーを持ってくる能力しかないので、
2.や3.の使い方はできません

シュウ
「超次元呪文だからという思い込みで
使うのではなく、ちゃんとカードの
テキストを読め、ということだな」

トモ
「その通りです!」

シュウ
「ここまでをまとめると、
サイキック・クリーチャーは超次元呪文だけでしか召喚できないと……」

ハル
「それは違いますよ、シュウさん!しかも、2カ所間違ってます!」

シュウ
「なんと!」

トモ
超次元ゾーンから呼び出すのは召喚じゃありません!
バトルゾーンに出た時と、召喚されたときで、
対応するカードが違う場合もあるので、注意しましょう!」

ショーブ・アイニー爆竜ハリケーントプスXX

ハル
「超次元ゾーンからサイキック・クリーチャーを呼び出せるカードも
超次元呪文だけじゃないですね。こういう風に、超次元ゾーンへの
壁を破ることのできるクリーチャーもいます。
これらもサイキックコストを確認して呼び出します」

裏側?表側?

シュウ
「チョット待った!」

勝利の覚醒者ボルシャック・メビウス

シュウ
「サイキックコスト14のクリーチャーを呼び出すカードが無いではないか!
それでは《勝利の覚醒者ボルシャック・メビウス》
呼び出す事ができないぞ!」

ハル
「いや、シュウさん、よくカードを読んでくださいよ?」

シュウ
いいや、読まぬ!わかったぞ!7コストのサイキック・クリーチャーを
呼び出すときに、裏でも表でも好きな面で出せるのだな!」

ハル
「頼むから、カード読んでください!」

トモ
「サイキック・クリーチャーには基本的に『覚醒』という能力があります!」

シュウ
「ほう」

トモ
「ここに書いてある能力を満たすと、
『覚醒』として、コストが大きい方に裏返ることができるのです!

シュウ
「ふむふむ。つまり、『覚醒』すれば裏側のクリーチャーにもなれるのだな」

ハル
「いや、表とか裏はないですよ。
コストの大きい面と小さい面があるだけです」

時空の探検家ジョン冒険の覚醒者ジョンジョ・ジョン

ハル
「だから、条件さえ満たしていれば、
《冒険の覚醒者ジョンジョ・ジョン》の面で直接バトルゾーンに
出すこともできる
のです」

トモ
ちなみに、『覚醒』すると召喚酔いがなくなります!
ただ、《超次元ボルシャック・ホール》
《冒険の覚醒者ジョンジョ・ジョン》を出した時みたいに
『覚醒』の能力を経由しないでコストの大きい面で出した場合は、
召喚酔いをする
ので気をつけましょう!」

シュウ
「しかし、裏表がないというなら、コストが小さい方に裏返る能力がないと
不公平ではないか」

ハル
「いや、ありますよ。『解除』っていうんですけど。
破壊される時に、破壊される代わりにコストの小さい方に裏返るって能力です」

シュウ
「ふむ、なるほど。覚醒していれば『解除』の能力で破壊されても、
コストの小さい面に戻るだけですむ、というわけですな」

トモ
「実は『解除』を持っているサイキック・クリーチャーの方が少ないのですけどね!」

シュウ
「『解除』を持っていないサイキック・クリーチャーが
破壊されたらどうするのだ?墓地におくのか?」

ハル
「いいえ。サイキック・クリーチャーはバトルゾーンを離れるとき、
超次元ゾーンに戻ります

シュウ
「なに!手札に戻るときもか?
せっかくそれで無理矢理マナチャージしてやろうと思っていたのに……」

ハル
「やるだろうと思ってましたけど、それも無理です。
手札に戻るときも超次元ゾーンに戻りますね」

封魔妖スーパー・クズトレイン

トモ
正確には、一瞬墓地や手札にいってから、超次元ゾーンに戻ります。
だから、墓地に落ちたときをきっかけに発動する効果、
《封魔妖スーパー・クズトレイン》の能力とかを発動させる事は可能
ですよ」

シュウ
「ふむ……なんとか、サイキック・クリーチャーを手札に戻して
マナチャージをする方法はないものですかな……」

ハル
「なんで、そんなにサイキック・クリーチャーをマナチャージしたがるんですか。
どっちでもいいじゃないですか」

シュウ
「いや、できないと言われるとやりたくなってしまうものではないかな?」

ハル
「その気持ちはわかりますけど、そういうのはデッキを作るときとかに
発揮してください。とにかく絶対にできませんから」

シュウ
「そこをなんとか」

ハル
「あー、もー、トモさん助けてくださいよ!」

トモ
「トモちゃんビーム!」

シュウ
「うわぁ!」

トモ
「とにかく超次元ゾーンに戻るのは
絶対に邪魔できない!って
覚えておいてもらえれば大丈夫ですよ!」

シュウ
「わ、わかりました」

トモ
「まとめますよ」

トモ
「1.サイキック・クリーチャーは
超次元ゾーンに8枚までおける」

トモ
「2.超次元の壁を破れるカードを
使って、サイキックコストを
確認してバトルゾーンに呼び出す」

トモ
「3.サイキック・クリーチャーには
表も裏も無く、サイキック・コストの
数字で出す面や裏返す面を判断する」

トモ
「4.『覚醒』の能力で逆の面になった
サイキック・クリーチャーは
召喚酔いが無くなりますが、
直接コストの大きい面などで
バトルゾーンに出しても召喚酔いをする」

トモ
「5.『解除』を持たないサイキック・クリーチャーがバトルゾーンを離れる時は、一度移動した上で、超次元ゾーンに戻ります。
これは絶対に邪魔できません!」

トモ
「この5点を覚えておけば、サイキック・クリーチャーのルールはほぼ大丈夫ですね」

シュウ
「次回の解説部は、また1ヶ月後だ!それまで、さらばだ!」

ハル
「なんで、最後こんなに偉そうなんだ、この人は……」

トモ
「とんだしょんぼりですね!」

TM & © Wizards of the Coast/Shogakukan/Mitsui-Kids