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クリエイターズ・レター Vol.24

デュエル・マスターズ クリエイターズ・レター その24 DMPランキング 2018について

クリエイターズ・レター vol.24

DMPランキング2018は、3/1(木)スタートです!!

少し遅くなりましたが、4/21に開催されましたグランプリ6thのご報告から。

デュエル・マスターズ初のチーム戦グランプリには、本戦だけでも1,272チーム(約3,800人!!)が参加。デュエマ史上類を見ない超モンスター級イベントとなりました。そんな大規模大会だったにも関わらず大きな遅れなく全日程を終了できたのは、参加者の皆様の協力と運営メンバーの奮闘があってこそだと思います。皆様、本当に有り難うございました。

初のチームGPタイトルを手にしたのは、宮崎から参加下さったチーム「卍陸の孤島卍」(どてら、Z、夕)の3名。

卍陸の孤島卍の3人は、現在、今年のランキングの1~3位を独占中。さすがは、GP王者。

ただ、後続プレイヤーもかなりポイントを稼いできてますね。今シーズンのランキングはまだまだ始まったばかり。8月には超CSⅡが石川県で実施されますし、10月にはGP7thも、そしてそして年間の大きな軸となる全国大会の店舗予選も8月に始まります。今年も、きっと様々なドラマが我々を待っていることでしょう。

ランキング表

話を戻します。そんなGP6thの激闘模様は、動画やテキストでいつでもご覧頂けます。

グランプリ6th 実況放送
https://www.youtube.com/watch?v=9l8lL8g-dmY&t=10165s

グランプリ6th テキストカバレージ
http://dm.takaratomy.co.jp/coverage_cat/dmgp06/

実際に実施してみて強く実感したのですが、チーム戦、非常に良かったです。ゲームの面白さ、勝負論、緊迫感、こういった要素は個人戦でもたんまり変わらず味わえます。ですが、チーム戦には「仲間」という個人戦にはない素晴らしいファクターが。

仲間と共に闘い、仲間と共に喜び、仲間と共に涙する。

大変良かったです。また是非やりたくなりました。チーム戦派の皆様、楽しみにお待ち頂ければと思います。

そんな素晴らしい大会だったGP6thですが、中には残念な出来事も。

DMPランキング資格停止処分のお知らせ
http://dm.takaratomy.co.jp/rule/disqualification/notice-0002/

全国大会やグランプリといった競技性重視のイベントは、皆様が安心して戦える健全で公平な場でなければなりません。そのためにも、こういった問題にはジャッジの方々の協力を得ながら今後も厳正に対処していきます。ご理解ご協力頂けますよう、宜しくお願いします。

あと、一個ご報告が。

GP終了後に毎回実施しております、DMPランキング会員への「GP限定商品を抽選でプレゼント!」ですが、現在その準備を進めているところです。今回は、いつもと趣向をちょっと変えまして、「DMPランキング会員の方で、アンケートに答えて下さった方の中から抽選でプレゼント」とさせて頂こうと思います。

アンケートについては、近日、改めて発表させて頂きます。デュエル・マスターズをより良いゲームにするためにもご協力宜しくお願いします。

新制度振り返り

一年間を通して誰が本当にデュエマが強いのかを競うランキングシステム、それが 「DMPランキング」なわけですが、2年目となった今シーズンでは2つの新制度を導入しています。

一つは「新フォーマット 2ブロック構築」、もう1つは「認定ジャッジ ボーナスポイント制度」です。ここではその導入状況について簡単にまとめてみたいと思います。

●新フォーマット 2ブロック構築

「2ブロック構築」は、昨年まで全国大会等で採用してきた「ブロック構築」の延長上にあるフォーマットです。

その年のブロックのカードだけが使えるブロック構築は非常に解りやすく参加しやすいフォーマットだったのですが、「時期によって使えるカードの量に差がありすぎる」「各パックの使用可能期間に差がありすぎる」という問題点もありました。

そこで誕生したのが、ブロック構築の良さである手軽さや簡単さを引き継ぎつつも、競技プレイ的な掘り下げに耐えうる広さを持ち、どのパックにもちゃんと活躍するチャンスがある2ブロック構築です。

この辺の経緯は、下記回にまとめてありますので、良かったらそちらも。

クリエイターズ・レター vol.23 新フォーマット「2ブロック構築」誕生の理由
http://dm.takaratomy.co.jp/cls-2017/creatorsletter23/

そんな2ブロック構築ですが、皆さんにちゃんと受け入れてもらえたのでしょうか?

まずはグラフ1をご覧下さい。これは、2ブロック構築導入前の公認CSでのフォーマット別開催状況をまとめたものです。ブロック構築のCSも開催されてはいたのですが、開催頻度がかなりのスーパーレアだったのがお解り頂けるかと。

公認CS フォーマット別開催回数

では続けてグラフ2をご覧頂きます。これは、先ほどのグラフ1に、2ブロック構築が導入された4月以降の2ヶ月を追加したものです。

公認CS フォーマット別開催回数

なんということでしょう!!

昨年11月から今年の3月まで殿堂レギュレーション率96%以上だった公認CSに、2ブロック構築がどっしりしっかり素早く根付いてくれたではないですか。その割合、4月が約30%で、5月は約35%!! これには2ブロック構築好きな開発部のメンバーもにっこりです。

勿論、こういった結果が出せたのは、2ブロック構築のCSを開催してくれた運営者の方々と、それに参加してくれた皆様の協力があってこそ。有り難うございます。

殿堂と2ブロック、2つのフォーマットの実施割合も丁度いいですね。前述のクリエイターズ・レターに、「殿堂レギュレーション」がデュエル・マスターズの横綱フォーマットであるのは変わりませんが、2ブロック構築には大関級のポジションを担ってもらいたいと思っています、と書きましたが、丁度良いバランスで両立できてる気がします。凄く有り難いです。

殿堂レギュレーションと、2ブロック構築。2つのフォーマットを引き続き宜しくお願いします。

●認定ジャッジ ボーナスポイント制度

「公認CSをより質の高いイベントにしたい」、そして、「認定ジャッジの方の活動機会を広げたい」。この2つの願いから誕生した制度が、4/1に新導入されました「認定ジャッジ ボーナスポイント制度」になります。

中身はわりと簡単で、

*認定ジャッジがジャッジとして大会の最初から最後まで参加したCSで、主催者からその情報が正しく報告された場合、各プレイヤーの獲得ポイントに「20%のボーナスポイント」を加算する。

というものです。主催者さんの手間は少し増えてしまうかもしれませんが、ポイントが増えるのでアピールしやすくなりますし、またオプション制度なので使わないことも選べます。そして、参加するプレイヤーや、ジャッジ活動を志す方にもプラス。なかなかいい制度になったんではないでしょうか。

クリエイターズ・レター vol.22 ジャッジ制度とDMPランキングのパワーアップについて
http://dm.takaratomy.co.jp/cls-2017/creatorsletter22/

というわけで、グラフです。

認定ジャッジ ボーナスポイント制度

非常に高い割合で利用頂きました!! 4月も5月も「認定ジャッジ ボーナスポイント制度」の採用率は約67%。皆様、有り難うございます。

無事、いいスタートを切ることができました。引き続き、ジャッジの方々の声も聞きながら、次の展開を考えたいと思います。

目指すのは、更により良い、誰もが楽しめるプレイ環境作りです。



あ、そういう意味では、現在1つ気になっていることが。それは所謂、

ドタキャン問題

です。予約者の当日キャンセルが目立つ、という話を結構色んなところで耳にします。

勿論、全てのプレイヤーがしてることだとは思っておりませんし、中には仕方無い事情もあるはずだと思ってます。

ますが、少し割合が高くなってしまっているようです。これが続くようだと、CS開催のリスクが上がってしまうため、開催数が減ってしまうことが予想されます。それってプレイヤーの方にとって凄く不便なことだし、誰の得にもならないですよね。皆様が遊びやすい環境作りを目指す上でも、かなり大きな問題だなと感じております。

ただ、負の方向にガチガチな体制作りをするのは、あまりやりたくありません。それって楽しいゲーム環境には絶対繋がらないので。

ですので、皆様宜しくお願いします。

まずは、一石。

超CSⅡ in 金沢

超CSは、グランプリと公認CSの中間に位置するイベントです。

本当は大規模競技イベントであるグランプリを色んな場所で開催したいのですが、全体の利便性を考えると、グランプリを開催可能な場所はどうしても限定されてしまいます。

ですが、やっぱり違う場所でも実施したい。そんな想いから誕生したのが、この超CSになります。グランプリ程ではないですが、公式感のある大規模イベント。実況放送はありませんが、テキストカバレージはしっかりとございますし、イラストレーターの方にお越し頂いてのサイン会も実施致します。昨年の「超CS in 熊本」でも700名を超えるプレイヤーの方に本戦に参加頂きました。

そして、2回目となる今回は石川県の金沢にて。というわけで、まずは大会概要を。

開催日
8/11(土・祝)
会場
石川県産業展示館4号館
https://ishikawa-odekake.jp/westpark/facilities/santen/
大会形式
個人戦、殿堂レギュレーション
定員
1,024名

参加方法は簡単。ウェブにて「デュエマ超CSⅡパック」の購入を受け付け下さい。パックに含まれているのは、「超CSⅡ本戦参加券」と、参加賞プロモである《Dの牢閣 メメント守神宮》CSバージョン1枚、

Dの牢閣 メメント守神宮

そして…

超CSⅡ特製ラバーマット、《超次元ガイアール・ホール》《超次元ガロウズ・ホール》合体図バージョーン!!

ラバーマット

既にお気づきの方もいらっしゃると思いますが、これは「ファイナル・メモリアル・パック ~E1・E2・E3編~」で別々のカードに使われていたイラストを、本来の戦い模様に合体させ再構成したもの。<激竜王ガイアール・オウドラゴン>と<死海竜ガロウズ・デビルドラゴン>が1枚に収まった貴重品です。

  • 超次元ガイアーズ・ホール
  • 超次元ガロウズ・ホール

そして、更に1レベル勘の鋭い方は、この後に続く文章を予想済みかもしれませんね。そうです。「超CSⅡ in 金沢」のサイン会には、

MATSUMOTO EIGHT 先生がいらっしゃいます!!!!

《百族の長 プチョヘンザ》《堕魔 ヴォーミラ》《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》《一なる部隊 イワシン》《死神術士デスマーチ》、等々、非常に多くの人気カードのイラストを描かれてます。これは、サイン会が滾りそうですね。あ、スケッチ会もございます! 

参考 GP6th アーティストサイン会&スケッチ会
http://dm.takaratomy.co.jp/coverage/dmgp06_art/

というわけで、お待たせしました。そんな超CSⅡ in 金沢の一次受付は

6/15(金)19時~

皆様の参加をお待ちしております。

尚、詳しくは、大会を主催頂く、CARDBOXさんの頁もご覧下さい。
http://www.cardbox.sc/cardbox_event/dmccs/

最後に

取りあえず言えることは、6/23(土)に発売されます、双極篇2弾「逆襲のギャラクシー 卍・獄・殺!!」はやばいってことです。どうやばいかは、是非、皆様ご自身の目で。

というわけで、次回以降も何かしらの逆風を追い風に変え、バッキュンズッキューンドッキューーンとジョー君風に頑張っていきたいと思います。

次回の更新をお楽しみに。

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