全国大会2016:メタゲームブレイクダウン
全てのデュエル・マスターズ プレイヤーの頂点を決める日本一決定戦。
選ばれし20人のデッキ分布は以下の通りである。
6 光水サザン・ルネッサンス(ミラダンテXII入り4)
3 光水闇ミラダンテXII
2 超戦龍覇モルトNEXT
1 5cジャックポット
1 光水ミラダンテXII
1 マーシャル・クロウラーループ
1 自然単べアフガン
1 自然単サソリス
1 火自然サンマッド
1 火光レッドゾーン
1 成長バスター
1 闇入りビッグマナ
2/26より施行される新殿堂によって前環境で最もシェアが多かった 《蒼き団長 ドギラゴン剣》 を駆使したアーキタイプは大幅に減った。
その一方で、今大会で最大勢力となったのは 《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》 や 《時の法皇 ミラダンテⅫ》 を採用した、光のドラゴンを主軸としたデッキである。
それ以外のデッキは分布が散らばっているが、強いて言えば 《超戦龍覇 モルトNEXT》 がやや人気といったところだろうか。
これらの事から、今大会でプレイヤーは『速さ』や『爆発力』よりも『安定性』を重視したと言える。
では、それらを踏まえて、TOP8のデッキ分布がどうなったか見てみよう。
2 光水サザン・ルネッサンス(ミラダンテXII入り1)
2 超戦龍覇 モルトNEXT
1 光水闇ミラダンテXII
1 マーシャル・クロウラーループ
1 火光レッドゾーン
1 闇入りビッグマナ
母数の多かった 《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》 や 《時の法皇 ミラダンテⅫ》 のデッキは半分を下回る結果となっている。
しかし、 《超戦龍覇 モルトNEXT》 や 《轟く侵略 レッドゾーン》 のデッキはきっちり勝ち上がっている。このことから、『安定性』を重視したデッキももちろん強いアーキタイプの一つであるが、火文明の持つ『速さ』、『爆発力』はすさまじいという事が言える。
そして、ループデッキはやはり強い。新殿堂により大幅に規制されたアーキタイプであるが、 《時の秘術師 ミラクルスター》 を採用した最新型 《マーシャル・クロウラー》 ループデッキは探究心の賜物であった。
多彩なカードを積みあげたビッグマナも結果を残していることから、今後は多くの未だ発見されていない新たなギミックを積んだデッキが結果を残していくことも大いに考えられるだろう。
今大会では、ビッグマナには 《ブラッサム・シャワー》 や 《拷問ロスト・マインド》 、一部の光水闇ミラダンテXIIには 《天使と悪魔の墳墓》 といった一昔前のカードが採用されていることが『隠し味』として組み込まれていることが非常に印象的だった。
今後、どのようなカードが、どのような形で活躍するのか、目が離せない。
選ばれし20人のデッキ分布は以下の通りである。
6 光水サザン・ルネッサンス(ミラダンテXII入り4)
3 光水闇ミラダンテXII
2 超戦龍覇モルトNEXT
1 5cジャックポット
1 光水ミラダンテXII
1 マーシャル・クロウラーループ
1 自然単べアフガン
1 自然単サソリス
1 火自然サンマッド
1 火光レッドゾーン
1 成長バスター
1 闇入りビッグマナ
2/26より施行される新殿堂によって前環境で最もシェアが多かった 《蒼き団長 ドギラゴン剣》 を駆使したアーキタイプは大幅に減った。
その一方で、今大会で最大勢力となったのは 《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》 や 《時の法皇 ミラダンテⅫ》 を採用した、光のドラゴンを主軸としたデッキである。
これらの事から、今大会でプレイヤーは『速さ』や『爆発力』よりも『安定性』を重視したと言える。
では、それらを踏まえて、TOP8のデッキ分布がどうなったか見てみよう。
2 光水サザン・ルネッサンス(ミラダンテXII入り1)
2 超戦龍覇 モルトNEXT
1 光水闇ミラダンテXII
1 マーシャル・クロウラーループ
1 火光レッドゾーン
1 闇入りビッグマナ
母数の多かった 《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》 や 《時の法皇 ミラダンテⅫ》 のデッキは半分を下回る結果となっている。
しかし、 《超戦龍覇 モルトNEXT》 や 《轟く侵略 レッドゾーン》 のデッキはきっちり勝ち上がっている。このことから、『安定性』を重視したデッキももちろん強いアーキタイプの一つであるが、火文明の持つ『速さ』、『爆発力』はすさまじいという事が言える。
多彩なカードを積みあげたビッグマナも結果を残していることから、今後は多くの未だ発見されていない新たなギミックを積んだデッキが結果を残していくことも大いに考えられるだろう。
今大会では、ビッグマナには 《ブラッサム・シャワー》 や 《拷問ロスト・マインド》 、一部の光水闇ミラダンテXIIには 《天使と悪魔の墳墓》 といった一昔前のカードが採用されていることが『隠し味』として組み込まれていることが非常に印象的だった。
今後、どのようなカードが、どのような形で活躍するのか、目が離せない。
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