DMGP3rd Round 9:ナヲ vs. タックン
いよいよ予選最終ラウンド。ここまで全勝で勝ち上がっているのは、紛れもなく高い実力を持っていると自負していいだろう。その中にはかつて、全国大会で日本一の座を手にしたプレイヤーの姿もあった。
彼の名はナヲ。2013年度「勝1グランプリ」オープンクラスの覇者である。
その証に、デッキの横にはちょこんとお守りらしき《神聖麒 シューゲイザー》のカードも。
ジャッジ「(ゲームに)使わないカードは全て、テーブル上から片付けてください。」
……競技イベントでは然るべき対応なので、皆様もフィーチャー席に来るときは、お守りがあっても、俺の嫁的な何かがあっても、どうしても披露したいプレイマットがあっても、フィーチャーテーブルでは残念ながら認められていない。
先攻はナヲ。初動の2ターンでナヲはNEXミラダンテ、タックンは闇火デッドゾーンであることが判明する。
3ターン目にタックンが召喚した《停滞の影タイム・トリッパー》により、多少動きは鈍るが、1ターン遅れて 《スクランブル・チェンジ》 から 《メガ・マナロック・ドラゴン》 に繋いだことにより、タックンの火のマナが縛られ、一気にタックンの動きが止まる。
《メガ・マナロック・ドラゴン》 の登場により、実質1ターンを得たナヲは、《超次元ムシャ・ホール》 でタックンの盤面を裁きつつ、デッドゾーンのデッキに高い生存率を誇る 《不死身のブーストグレンオー》 がバトルゾーンを呼ぶ。
そして、ふたたび 《メガ・マナロック・ドラゴン》 のマナ縛りがタックンの火のマナに突き刺さる。
この後も、タックンは大きな動きができず、新しく 《停滞の影タイム・トリッパー》 を追加し、せめての弾除けにすでにいた 《停滞の影タイム・トリッパー》 を攻撃へ送り出す。
続くナヲのターン。攻撃してきた 《停滞の影タイム・トリッパー》 などお構いなしに、 《勇愛の天秤》 出たばかりの 《停滞の影タイム・トリッパー》を除去しつつ、 《メガ・マナロック・ドラゴン》 と 《不死身のブーストグレンオー》 でタックンのシールドを割りにいく。
何も出ないと言わんばかりのタックンだが、最後のシールドから 《オリオティス・ジャッジ》 がめくれ、 《不死身のブーストグレンオー》 の撃退に成功。返しのターンで 《復讐 ブラックサイコ》 に進化し、ナヲの手札と 《メガ・マナロック・ドラゴン》 を討ち取ることに成功する。
ナヲはカードを引くのみでターンを返すが、タックンは 《解体人形ジェニー》で手札の温存を許さない。やがて、2体の《轟音 ザ・ブラックV》が登場し、封印が外れることで、 《S級不死 デッドゾーン》 が墓地に駆けつけ、打点が揃う。
すかさずT・ブレイクを決めるタックン。そして、最後のシールドを割りに行くべく 《轟音 ザ・ブラックV》 を攻撃に向かわせると……ナヲの手札からこぼれたのは《斬隠蒼頭龍バイケン》!その能力によって、攻撃していた《轟音 ザ・ブラックV》を手札に戻す。タックンの後悔を余所に、ナヲのバイケンの攻撃から革命チェンジで 《時の法皇 ミラダンテⅫ》 と姿を変え、ファイナル革命で 《光牙忍ハヤブサマル》 の登場すら許さず、完全決着を決めるのだった。
Winner:ナヲ!
ナヲ、予選ラウンド全勝! しかしタックンもすでに予選突破は確定しているため、決勝ラウンドでのリベンジのチャンスも廻ってくるだろう。
両プレイヤーのこの後の活躍に期待したい!
彼の名はナヲ。2013年度「勝1グランプリ」オープンクラスの覇者である。
その証に、デッキの横にはちょこんとお守りらしき《神聖麒 シューゲイザー》のカードも。
ジャッジ「(ゲームに)使わないカードは全て、テーブル上から片付けてください。」
……競技イベントでは然るべき対応なので、皆様もフィーチャー席に来るときは、お守りがあっても、俺の嫁的な何かがあっても、どうしても披露したいプレイマットがあっても、フィーチャーテーブルでは残念ながら認められていない。
先攻はナヲ。初動の2ターンでナヲはNEXミラダンテ、タックンは闇火デッドゾーンであることが判明する。
3ターン目にタックンが召喚した《停滞の影タイム・トリッパー》により、多少動きは鈍るが、1ターン遅れて 《スクランブル・チェンジ》 から 《メガ・マナロック・ドラゴン》 に繋いだことにより、タックンの火のマナが縛られ、一気にタックンの動きが止まる。
《メガ・マナロック・ドラゴン》 の登場により、実質1ターンを得たナヲは、《超次元ムシャ・ホール》 でタックンの盤面を裁きつつ、デッドゾーンのデッキに高い生存率を誇る 《不死身のブーストグレンオー》 がバトルゾーンを呼ぶ。
そして、ふたたび 《メガ・マナロック・ドラゴン》 のマナ縛りがタックンの火のマナに突き刺さる。
この後も、タックンは大きな動きができず、新しく 《停滞の影タイム・トリッパー》 を追加し、せめての弾除けにすでにいた 《停滞の影タイム・トリッパー》 を攻撃へ送り出す。
続くナヲのターン。攻撃してきた 《停滞の影タイム・トリッパー》 などお構いなしに、 《勇愛の天秤》 出たばかりの 《停滞の影タイム・トリッパー》を除去しつつ、 《メガ・マナロック・ドラゴン》 と 《不死身のブーストグレンオー》 でタックンのシールドを割りにいく。
何も出ないと言わんばかりのタックンだが、最後のシールドから 《オリオティス・ジャッジ》 がめくれ、 《不死身のブーストグレンオー》 の撃退に成功。返しのターンで 《復讐 ブラックサイコ》 に進化し、ナヲの手札と 《メガ・マナロック・ドラゴン》 を討ち取ることに成功する。
ナヲはカードを引くのみでターンを返すが、タックンは 《解体人形ジェニー》で手札の温存を許さない。やがて、2体の《轟音 ザ・ブラックV》が登場し、封印が外れることで、 《S級不死 デッドゾーン》 が墓地に駆けつけ、打点が揃う。
すかさずT・ブレイクを決めるタックン。そして、最後のシールドを割りに行くべく 《轟音 ザ・ブラックV》 を攻撃に向かわせると……ナヲの手札からこぼれたのは《斬隠蒼頭龍バイケン》!その能力によって、攻撃していた《轟音 ザ・ブラックV》を手札に戻す。タックンの後悔を余所に、ナヲのバイケンの攻撃から革命チェンジで 《時の法皇 ミラダンテⅫ》 と姿を変え、ファイナル革命で 《光牙忍ハヤブサマル》 の登場すら許さず、完全決着を決めるのだった。
Winner:ナヲ!
ナヲ、予選ラウンド全勝! しかしタックンもすでに予選突破は確定しているため、決勝ラウンドでのリベンジのチャンスも廻ってくるだろう。
両プレイヤーのこの後の活躍に期待したい!
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