超CSⅣ京都 Round 4:ぐってぃ vs. シーチキンP
ライター:塚本 樹詩
撮影者:堀川 優一
全国大会の予選順位9位の雪辱を晴らします
— ぐってぃ (@gds0702) August 27, 2022
ぐってぃ
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#俺フィーチャー
Twitterでの自薦の中から全国2019に出場の経験もあるぐってぃが選出された。
というのも、そんな有名選手の対戦相手はシーチキンPだったのだ。
前回の超CSで“ラストJO”として準優勝まで登り詰めた男と全国区の強豪。
新殿堂環境後に二人が選んだデッキは一体何なのか?
じゃんけんの結果、シーチキンPの先攻で、デュエマ・スタート!
先攻シーチキンP
シーチキンPの最初のマナチャージは《生命と大地と轟破の決断》。
ここから初動にたどり着くまでに3ターン目を要したが、ここでは《豊潤フォージュン》でマナを伸ばしながら手札も確保。
この間に後手のぐってぃは《凶戦士ブレイズ・クロー》《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》と召喚し、早くもシーチキンPのシールドを1枚ブレイクしていた。
そして、3ターン目には《ブンブン・チュリス》を召喚すると、続け様に《我我我ガイアール・ブランド》にスター進化をして、まずは《凶戦士ブレイズ・クロー》で攻撃と、凄まじい猛攻をみせていた。
【火単速攻】の必殺ムーブに対して、シーチキンPの手札から飛び出したのは《裏斬隠 カクシ・レシピ》!!
たったの1枚で無数のブレイクを防いだシーチキンPは結局《凶戦士ブレイズ・クロー》《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》の攻撃による2枚のブレイクのみの損失に抑え、ターンを確保する。
そして迎えた5マナ目。シーチキンPは手札から《切札勝太&カツキング ー熱血の物語ー》を召喚。山札の上5枚から《蒼き団長 ドギラゴン剣》を探し当てると、《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》をバウンス。そして《切札勝太&カツキング ー熱血の物語ー》は《凶戦士ブレイズ・クロー》目掛け革命チェンジ!!
《蒼き団長 ドギラゴン剣》のファイナル革命の効果で手札から呼び出したのは、シーチキンPの代名詞。そう、《未来王龍 モモキングJO》だ!! シーチキンPは《未来王龍 モモキングJO》で攻撃すると自身の効果で《アルカディアス・モモキング》そして侵略で《キャンベロ <レッゾ.Star>》と一気に2枚のクリーチャーを乗せる。ここからは【JO退化】を彷彿とさせる連続攻撃を淀みなくシーチキンPが遂行し、《未来王龍 モモキングJO》は連続攻撃の末《アルカディアス・モモキング》の姿でダイレクト・アタックを決めたのだった!
Winner:シーチキンP
新殿堂環境後も《未来王龍 モモキングJO》を使い“ラストJO”としての存在感を見せつけたシーチキンP。彼がこのまま勝ち進み【JOリペア】というアーキタイプの先駆者となるのか?
そして、ぐってぃのような強豪の対戦相手をこの先も引き続けるのか!?
“ラストJO”そして“強豪磁石”の今後の活躍に期待だ!!
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