セルとルール・プラスのルール変更のお知らせ
ルール変更につき、カードタイプが「セル」と「ルール・プラス」のカードはエレメントではなくなります。
以後、エレメントとして扱うカードタイプは以下になります。
クリーチャー、タマシード、クロスギア、ウエポン、鼓動、フォートレス、フィールド、オーラ、Artifact
これまでセルとルール・プラスは、単体でバトルゾーンにとどまれないにも関わらず、効果によって単体で出すことができたため、エレメントとして扱われていました。
今後はセルとルール・プラスをエレメントとして扱わず、単体でバトルゾーンに出すこともできなくなります。
これにより、以下のように処理が変更になります。
例1
Q:《ザーク・砲・ピッチ》の「出た時」の能力で、相手の≪Volzeos-Balamord≫を構成するキング・セルを1つ選んで破壊できますか?
変更前
A:はい、キング・セルはエレメントであり、コスト0として扱うので、選んで破壊できます。
変更後
A:いいえ、破壊できません。≪Volzeos-Balamord≫はエレメントとして参照される際、常にコスト9のクリーチャーとしてのみ扱います。
例2
Q:《超次元パンドラ・ホール》を唱えて、《13番目の計画》をバトルゾーンに出せますか?
変更前
A:はい、《13番目の計画》はコスト0のカードとして扱いますので、出せます。ただし、単独でバトルゾーンに存在できないため、墓地に置いてから超次元ゾーンに戻ります。
変更後
A:いいえ、出せません。《13番目の計画》はコスト0のカードですが、エレメントではないため、バトルゾーンに出せません。
例3
Q:《龍覇 マリニャン》が持つ「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」の能力で、《龍魂遺跡 グリーネ》の裏面をバトルゾーンに出すことは出来ますか?
変更前
A:はい、出来ます。ドラグハート・セル側は、全文明を持つコスト0のドラグハートとして扱います。バトルゾーンに出た後、ドラグハート・セルは単体でバトルゾーンに存在できないため、即座にバトルゾーンを離れます。
変更後
A:いいえ、出せません。セルはエレメントではないため、バトルゾーンに出せません。
※このルール変更後も≪Volzeos-Balamord≫のようなセルが合体したカードを使うルールに変更はありません。
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