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超CSⅨ新潟:TOP5カード紹介

ライター:塚本 樹詩

 殿堂発表を含む新環境前最後の大型大会ということで、それぞれが思い入れのあるデッキを使い納めることも予想された超CSIX新潟。が!この環境には殿堂入りの影響を受けそうなデッキだらけなのである!

 ということで、いつも以上にエクストリームな環境になった今大会のTOP5カードを発表していこうと思う。

 いつもはデッキの主役というよりは、カード単位で活躍したカードを印象値に沿ってランク付けしていくのだが、今回は環境末期ということで、どのデッキも完全体となっていたことを鑑みて、デッキの顔を選ぶ傾向となった。

 参加者全体の内、1枚しか採用されていなかった《進軍する巨砲 クロムウェル》《閻魔大王》《リキッド・スコープ》のようなカードはランクインされていないので、予めご了承頂きたい。

第5位:《「業流」の頂 ゾロ・ア・スタート》

 【光自然ウィリデ】や各種ループデッキが跋扈する環境に於いて、墓地は不可侵の領域であった。
 そういった環境の都合によって生まれた令和最新の【墓地ソース】は必殺のコンボ《百万超邪 クロスファイア》《「業流」の頂 ゾロ・ア・スタート》という新たなビックアクションを内包していた。

 クリーチャーデッキ主体の環境を否定する登場制限の能力に加えて、ワールド・ブレイカーによる制限時間の押し付けが環境屈指のフィニッシュ力を発揮し、TOP128へ進出率も良かったので第5位にランクイン!
 サブプランである《超神星DOOM・ドラゲリオン》とのくっつきも良く、何より《暴龍のT ミリオンベジータ》との封殺コンボも楽しく、8月以降の新環境でも活躍の見込めるデッキであることは間違いないだろう!

第4位:《鬼星の絆 フウジン天&ライジン天》

 《ウィリデ・ゴル・ゲルス》包囲網ともいえるメタゲームの中心に躍り出たメタクリーチャーがこの《鬼星の絆 フウジン天&ライジン天》だ。

 【ドッコイループ】や【創世竜ループ】といったアーキタイプ単位での対策ができないデッキ、つまり【4cder'Bande】や【火水闇ジャオウガ】【火単速攻】【火光自然リバース】といった火文明を含むアーキタイプでの使用が目立ったが、今回は《ウィリデ・ゴル・ゲルス》と組み合わせ、同型を強く意識した【火光ウィリデ】まで爆誕していたので、うーん世紀末!といった感じで、今回のローグデッキ紹介記事も楽しみである!

 他にも《バリバリ・ケドケド》《空間型無限収納ストラトバッグ》といたカードの採用も目立っていたので、環境末期やメタゲームが予想しやすいに大会に出るならこういったメタカードもしっかり意識するのが良さそうだ。

第3位:《空神のD ドッコイ》

 無限ドローはコンボの華。

 しかも、それが最速2ターンで決まるなら、使わないわけにはいかないといったプレイヤーも多かったのではないだろうか?

 大型大会は体力勝負という側面もあるので最大値は高いがその分、消耗の激しい【創世竜ループ】と比較して勝る面があるということで、ループデッキの中でシェアを二分した形にもなったのだろう。

 そして、この二つのデッキに効くメタカードも環境に不在な上に、どちらもデッキを掘り切れる構造上、対処もしやすいというのがお互いのデッキにとっての利になっていたという珍しい構図もあったので、メタゲームブレイクダウンの記事での深堀も気になるところだ!

 優勝したまつぴも決勝戦で劇的な勝利を掴み取ったということで、この位置にランクイン!

第2位:《創世竜 Drache der’Zen》

 TOP4の中で最も多く、5人が使用とすることとなった【創世竜ループ】。

 ループに入るパターンが複雑だが、その分最大値は高く、タマシードを多用する関係上、メタカードに引っ掛かりにくい分【ドッコイループ】よりもシェアが多かった上にTOP128への進出率も良かったようだ。
 今回は前述でも触れたが《空間型無限収納ストラトバッグ》《王家の秘宝》といった非シンカライズのタマシードの採用も目立っていて、環境末期に最終形態ともいえるリストも散見されていた。

 【ドッコイループ】も【創世竜ループ】もループ中の動作が多いので、いつもの環境よりもプレイヤーの手首の負担を心配する大会となった。少しでも手首に違和感を覚えたら冷やしたり、ストレッチしたりしてケアをしよう!

第1位:《俳句爵 Drache der’Bande》

 優勝したチームは【ドッコイループ】【創世竜ループ】そして《俳句爵 Drache der’Bande》を主役とした【4c der’Bande】という、環境の総決算を体現したような面子となったので、実質この3つが1位といってもいいのだが、【光自然ウィリデ】に対して、ダイレクトアタック以外の勝ち手段を持ったデッキで対応しようとしたプレイヤーが多かった中、最後には真っすぐにダイレクトアタックを目指す【4c der’Bande】が優勝を決めたので、《俳句爵 Drache der’Bande》を1位とした!

 全体使用率もTOP128進出率も圧倒的に高く、果たしてこの結果が有終の美となるのか殿堂発表も気になる所である。
 前回の超CSチーム戦は3面【ディスペクター】が優勝するという衝撃的な内容であったが、今回は今回で3面《大集合!アカネ&アサギ&コハク》を含んだデッキが優勝という、まさに光水自然マスターズだったことも最後に記しておきたい。

終わりに

 ということで、今回はここまでだが、最後に触れたとおり今回最も採用枚数が多かったカードは当然《大集合!アカネ&アサギ&コハク》であった。

 影の支配者となった最強の基盤《大集合!アカネ&アサギ&コハク》に対して『悪感謝祭 カリスマBEST』や『ドラゴン娘になりたくないっ! 文化祭だョ!全員集合!!ドラ娘100%パック』がどう立ち向かうかに関心が向かっているプレイヤーも多いと思うので、次回の超CSIX福岡という新世界のカバレージも楽しみにしてくれれば幸いである!

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