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Vol.78 「新たなる神、ゴッドノヴァOMGの可能性を極限まで追求せよ!!究極の組み合わせをみつける僕達の旅ははじまったばかりだ!『スーパーデッキOMG』改造大特集!」

Vol.78 「新たなる神、ゴッドノヴァOMGの可能性を極限まで追求せよ!!究極の組み合わせをみつける僕達の旅ははじまったばかりだ!『スーパーデッキOMG』改造大特集!」
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今回のメンバー

ハル
「アンちゃんさん!」

アン
「なんすか、ハルくん、急に」

ハル
「僕たち、そろそろはっきりしないといけないことがあるんじゃないですか!」

アン
「え?え?え?なんすか、何の話っすか!?そもそもどっちでもいいんじゃないすか?」

ハル
「どっちでもよくても、はっきりとはさせないといけないことがあるんです」

アン
「よくわからんすね」

ハル
「アレ、ですよ、アレ」

アン
「……な、なんすか……アレって……。アンちゃんさっぱりわからんすね」

ハル
「もう、アンちゃんさん、かまととぶってとぼけないでくださいよ。僕らの中でアレっていったらアレしかないじゃないですか」

アン
「……ま、まさか……アレっすか……」

ハル
「そうです、それです!」

『スーパーデッキOMG 逆襲のイズモと聖邪神の秘宝』

ハル
「『スーパーデッキOMG 逆襲のイズモと聖邪神の秘宝』が発売されたってことです!」

アン
「なんだ、その話っすか……はっきりも何も、すでに発売中じゃないっすか……」

ハル
「でも、僕達の間でははっきりさせてなかったじゃないですか。なんせ、発売してもデッキ開発部の更新が……」

アン
「待つっす!」

ハル
「なんですか?」

アン
「その話はやめるっす!」

ハル
「あはは」

八重子
「ですのよ!」

アン
「八重子ちゃんまでどうしたんすか?」

八重子
「八重子も登場しないわけにはいかないですのよ?」

アン
「そうなんすか?」

八重子
「だって、デッキ開発部の更新がひさび……」

アン
「待つっす!」

ハル
「あはは」

八重子
「あはは、ですの」

アン
「なんなんすか、二人して寄ってたかって」

ハル
「まぁ、冗談はこれくらいにして、八重子ちゃんは僕が呼んだんです」

八重子
「ですのよ。えへへ、ですの」

アン
「シュウくん呼ぶならわかるっすけど、なんで八重子ちゃんなんすか」

ハル
「シュウさんとは毎日あってるから別にいいんです。むしろ、スーパーデッキOMGと言えば、僕の大好きなゴッドノヴァがパワーアップしただけじゃなく、闇文明と光文明のパワーを手に入れてるわけですからね。そりゃ、八重子ちゃんにも登場してもらわないわけにはいかないんですよ」

八重子
「ですのよ。シールド・トリガー大好きな八重子としては……」

精霊聖邪ライジング・サン魔天聖邪ビッグディアウト

八重子
自分のゴッドノヴァOMGをすべてシールド・トリガーにする《精霊聖邪ライジング・サン》だけでも、使いたくなっちゃうデッキなんですのよ。シールド・トリガーになった《魔天聖邪ビッグディアウト》が出てくれば、1体破壊しつつ、1体タップして、合計2体の攻撃を阻止できる超強力トリガーになるんですの!」

アン
「そすね。《魔天聖邪ビッグディアウト》は、そもそも、7マナでバトルゾーンに出た時に相手のクリーチャーを破壊できるカードにさらにおまけとゴッド・リンクがついてるっすからね。単純に無茶苦茶強いカードすよね」

真滅右神ラウドパーク封魔右神グラストンベリー

ハル
「闇文明の新たなゴッドノヴァOMGも強力ですよ。《真滅右神ラウドパーク》は4マナのブロッカーで相手の攻撃を封じられるだけじゃなくて、墓地を増やしつつ墓地からゴッドノヴァOMGを回収する損が少ないクリーチャーですし、《封魔右神グラストンベリー》は相手の小型クリーチャーを破壊できますね」

アン
「そすね。あと、《封魔右神グラストンベリー》の能力は、パワーのマイナスっすから、相手のタップしているクリーチャーに攻撃するときとかにも便利なのは覚えておきたいっすね」

ハル
「ゴッドデッキは、ゴッド・リンクして召喚酔い無しでいきなり相手のタップ状態のクリーチャーにアタックすることも多いですからね」

霊騎右神ロラパルーザ光器右神サマソニア

八重子
「あら、相手をタップするなら、光のゴッドノヴァOMGも忘れないで欲しいんですのよ。《霊騎左神ロラパルーザ》は相手のクリーチャーをタップしながらゴッド・リンクして殴れるだけじゃなく、一回アンタップさせないことで序盤の猛攻を耐える効果があるんですのよ」

アン
《光器左神サマソニア》は、ゴッドノヴァOMGがでる度に手札を補充できるっすね。ゴッドはリンクすることでバトルゾーンのクリーチャー自体が少なくはなるっすから、こういう手札補充手段があるのはいいっすね。そもそも、ゴッドノヴァOMGは、ゼロ文明だったゴッドノヴァと違って、文明を持った分、コストが軽くなってるっすから、バトルゾーンに出た時のドローも連打できるっすもんね」」

ハル
「そうなんですよ、アンちゃんさん!」

アン
「どうしたんすか、急に」

ハル
「ゴッドノヴァOMG最大の魅力は、コストの軽さなんですよ。コストが軽くて自由にリンクできるゴッドだから、ゴッドリンクを大量に展開して攻めるっていう今までにない戦い方ができるんですよ!」

聖邪のインガ スパイス・クィーンズ

八重子
「しかも、さらにコストを下げる《聖邪のインガ スパイス・クィーンズ》もいますものね」

ハル
「そうですね。コストを下げて、さらに《光器左神サマソニア》で手札を補充して、バトルゾーンに出た時の能力で守りながらゴッド・リンクを並べていけば……

超神類 イズモ

ハル
「リンクしてるゴッド分コストが軽くなる《超神類 イズモ》に簡単に繋がるってわけです!」

アン
「おお、なるほどっす。うまく行けば、7マナくらいで呼び出せそうっすもんね」

八重子
「しかも、バトルゾーンに出た時に、シールドを3枚も仕込めるんですのよ!《精霊聖邪ライジング・サン》でシールド・トリガーになるゴッドノヴァOMGを仕込んだり……」

デーモン・ハンドアクア・サーファー

八重子
「デッキに入っている強力トリガーを仕込んだりできるんですのよ!」

オラクルDJ

八重子
「特に、このデッキ専用のトリガー、《オラクルDJ》は、単純に《スーパー・スパーク》のパワーアップ版ですのよ。相手のターンにトリガーして普通のスパーク系のように使うこともできるし、自分のターンに相手のクリーチャーをタップしてアタックしつつ、アンタップして守りを固めなおせる万能呪文ですの!」

エナジー・ライトサイバー・N・ワールド

ハル
「もちろん、毎回そんなにうまくいかないかもしれませんが、水文明のドローカードも大量に投入されてますから、非常に使いやすいデッキにはなってますね」

アン
「なるほどっす。《サイバー・N・ワールド》が入ってるのも、お得感があっていいっすね」

八重子
「こんなかんじで、スーパーデッキらしく手に入れたらそのまま勝てるくらい強いデッキですの。でも、『スーパーデッキOMG 逆襲のイズモと聖邪神の秘宝』の魅力はそれだけじゃないんですのよ」

アン
「まだあるんすか!?」

八重子
「ですの。デッキとして強力なのはもちろんなんですの。そして、その強力なデッキを支えているのは、このデッキのために作られた新たなゴッドノヴァOMGなんですの。つまり……

ハル
「強力なゴッドノヴァOMGで様々なデッキを作る骨組みになるんです!」

八重子
「それは八重子がいいたかったんですの……でもハル様なら仕方ないんですの」

アン
「ふむ。なるほどっす。もともと強力なシステムっすから、色々なサポートの仕方で、別のデッキにもなるってことっすね」

ハル
「そういうことです!というわけで、アンちゃんさん、デッキ作ってくださいよ

アン
「え?なんで急にアンちゃんなんすか」

ハル
「いいじゃないですか、アンちゃんさん。ね?」

アン
「むぅ……」

ハル
「お願いですよ、ね?」

アン
「ハルくんにおねだりされちゃうと、アンちゃんも弱いっす。そすねぇ、『スーパーデッキOMG』をベースにして、がらっと違う感じにするなら……やっぱ、水文明を他の文明に変えるっすかね」

八重子
「何文明にするんですの?」

フェアリー・ライフピクシー・ライフ

アン
「そりゃ、アンちゃんと言えば、自然文明っすよ。最近忘れられがちな設定っすけど、アンちゃん、自然文明大好き系女子、ある意味では森ガールでお馴染みっすからね。ゴッドノヴァOMGはいままでのゴッドノヴァに比べるとコストが軽いとはいえ、4マナ以上のクリーチャーたちっすからね。2マナのマナ加速を使って、3ターン目から展開できるようにすると、またプレイの雰囲気が変わるっすよ」

ハル
「そうですね。《聖邪のインガ スパイス・クィーンズ》に頼るのもいいですが、デッキに4枚までしか入れられないですもんね。自然文明を入れれば、3ターン目からゴッドノヴァOMGを出せる可能性があがりますね」

アン
「あと、自然文明を入れると、歴代でも屈指の強力ゴッドサポートが使えるんすよ」

大地永遠の神門

アン
「それが《大地と永遠の神門》っす!」

ハル
《魔天聖邪ビッグディアウト》みたいに、7コスト以下でもゲームを決められるレベルのゴッドノヴァが増えましたもんね」

聖霊左神ジャスティス

八重子
八重子の大好きなエンジェル・コマンドのゴッドノヴァ、《聖霊左神ジャスティス》の能力で《大地と永遠の神門》を踏み倒せれば、いきなりゴッドリンク完成、なんて荒業も可能ですのね」

アン
「そすね。その能力で《魔天聖邪ビッグディアウト》を呼び出して、タップしたクリーチャーをリンクしてそのまま殴れば、大型クリーチャーを一気に2体処理できるっすからね」

ハル
「最初の《聖霊左神ジャスティス》《大地と永遠の神門》で出してれば、なんと6マナでそんな強力な動きができちゃいますね!」

アン
「そすね。というわけで、アンちゃんが作り上げたのがこのデッキっす」

枚数 コスト レアリティ 文明 名前 収録弾
3 4 《霊騎左神ロラパルーザ》 DMD14
3 5 《光器左神サマソニア》 DMD14
4 4 《真滅右神ラウドパーク》 DMD14
4 2 自然 《フェアリー・ライフ》 DMD13
4 2 自然 《ピクシー・ライフ》 DMD12
4 6 / 《大地と永遠の神門》 DMX14
3 7 ゼロ 《聖霊左神ジャスティス》 DMR09
2 7 / 《魔天聖邪ビッグディアウト》 DMD14
3 7 《悪魔右神メタモルフォーゼ》 DMR11
3 6 《デーモン・ハンド》 DMD14
2 4 自然 《ライフプラン・チャージャー》 DMR06
3 5 《オラクルDJ》 DMD14
2 12 / 《超神類 イズモ》 DMD14

※横にスライドできます。

 

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ハル
「なるほどなるほど。自然文明と《大地と永遠の神門》を入れるだけでもずいぶん雰囲気が変わるもんですね」

八重子
「ですのね」

アン
「もともと強力な『スーパーデッキOMG 逆襲のイズモと聖邪神の秘宝』っすけど、改造次第でさらなる可能性があるっす!君も、OMGの限界を追求するっす!」

ユウヤ
「わぁい、コンボー!」

リリィ
「なのじゃー!」

アン
「あれ、ユウちゃんとリリィちゃんじゃないすか。もう、デッキの改造も終わったっすよ」

ユウヤ・リリィ 
「いや、デッキ開発部の更新がひさび……」

アン
「待つっす!」

アン
「なんなんすか、ふたりして。またその話題っすか」

リリィ
「だって、アンにあったらこの話をしろとハルに言われたのじゃ」

アン
「なんすか、もー。なんも関係ないアンちゃんに気遣いさせてハルくんは楽しいんすか」

ハル
「あはは」

リリィ
「『スーパーデッキOMG 逆襲のイズモと聖邪神の秘宝』の改造デッキをわらわとユウヤで作ってきたのじゃ!」

アン
「でも、アンちゃんが改造デッキ作ったじゃないすか」

ユウヤ
「でも、アンちゃんおねぇさんのデッキには足らないものがあるよー」

アン
「なんすか!?……って聞くまでもないっすけど」

ユウヤ
「コンボだよー」

リリィ
「なのじゃー」

アン
「まぁ、そすよね。でも、アンちゃんのデッキにも《聖霊左神ジャスティス》から《大地と永遠の神門》を使って、一気にゴッド・リンクを完成させるってコンボが組み込まれてるじゃないっすか!」

ユウヤ
「でも、それだけじゃ勝てないもーん」

リリィ
「なのじゃ。そもそも、ゴッドノヴァOMGはこのデッキが初登場じゃないのじゃ」

『ウルトラVマスター』

リリィ
「最初のゴッドノヴァOMGは『ウルトラVマスター』で登場しているのじゃ。そして、このセットには、最強レベルの打撃力を持つゴッドノヴァOMGが入っているのじゃ!それが……」

「黒幕」

リリィ
《「黒幕」》なのじゃ!」

アン
《「黒幕」》っすか!一体、なにものなんすか!」

ハル
「そりゃ、イズモに決まってるじゃないですか、アンちゃんさん。わかってるくせに」

アン
「なんすかもう、わかってるけど、わからないふりくらいさせてくれてもいいじゃないすかー」

ユウヤ
「え!?《「黒幕」》ってイズモだったのー!?」

アン
「ほらほら、ハルくん!ユウちゃんみたいにまだ気がついて無い子もいるんすよ!」

リリィ
「ユウヤは、カードでコンボができるか以外にはあんま興味がないのじゃ」

アン
「エグいっすね……」

ユウヤ
「リンクした瞬間にお互いのシールドをすべてブレイクして、一気に勝負を決める《「黒幕」》はコンボがたくさんあるよー!というわけで、《「黒幕」》を使って改造したデッキを作ってきたんだー」

アン
「……八重子ちゃん、覚悟はいいっすか?」

八重子
「……」

ユウヤ
「というわけで、作り上げたのがこのデッキだよー」

枚数 コスト レアリティ 文明 名前 収録弾
4 4 《霊騎左神ロラパルーザ》 DMD14
4 5 《光器左神サマソニア》 DMD14
4 4 《真滅右神ラウドパーク》 DMD14
4 5 ≪光器右神ワイアード≫ DMR11
4 9 《「黒幕」》 DMR11
4 2 / 《聖邪のインガ スパイス・クィーンズ》 DMD14
2 2 《一撃奪取 アクロアイト》 DMR09
4 4 《プロジェクト・ゴッド》 DMX14
3 3 《コアクアンのおつかい》 DMD08
1 3 / 《魂と記憶の盾》 DMX12
3 6 《アクア・サーファー》 DMD14
3 5 《オラクルDJ》 DMD14

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アン
「あ、思ったより普通のデッキだったっす」

ハル
「これ、リリィさんが僕に作ってくれたデッキの改造版ですね」

リリィ
「なのじゃ」

プロジェクト・ゴッド

ユウヤ
このデッキのキーカードは《プロジェクト・ゴッド》だよー!自由自在にリンクできるゴッド・ノヴァでは圧倒的なパワーを発揮するし、なんでみんな使わないのかわからないくらいだよー」

アン
「ふむふむ、なるほどっす。低コストのゴッドノヴァOMGを早いターンに2体リンク状態にして、《プロジェクト・ゴッド》から、《「黒幕」》をリンクさせて、一気に勝負を決めるデッキってわけっすね」

一撃奪取 アクロアイト光器右神ワイアード

八重子
「ですのね。早いターンにリンク状態を作るために、追加のコスト軽減として《一撃奪取 アクロアイト》を追加して、右神に光文明の≪光器右神ワイアード≫を追加して、4ターン目くらいにはリンク状態のゴッドがバトルゾーンにいる状態を目指せるんですのね」

リリィ
「あと、≪光器右神ワイアード≫は《「黒幕」》と相性バツグンのクリーチャーなのじゃ。前もって《「黒幕」》のブレイクでトリガーさせたいカードをシールドに埋めておいたり、《「黒幕」》での全ブレイク後に、手札からシールドを追加しておいて相手の反撃に備えたりできるのじゃ!

ハル
「あと、《光器左神サマソニア》との相性もバツグンですからね。この2体がいれば、手札を消費しないでどんどんシールドを増やせますよね」

アン
「なるほどなるほど。《プロジェクト・ゴッド》はまだまだ可能性のある面白いカードっすね」

邪龍秘伝ドラゴン・ボーン魔龍バベルギヌス

リリィ
「元々は、わらわがハルのために作った《邪龍秘伝ドラゴン・ボーン》と魔竜バベルギヌスを使ったデッキだったのじゃ。《真滅右神ラウドパーク》がドラゴン・ゾンビなのを利用して、墓地に《魔龍バベルギヌス》《「黒幕」》を落としておいて、リンク状態の《真滅右神ラウドパーク》でアタックして、アタックチャンスから一気に《「黒幕」》につなげるデッキだったのじゃ」

ハル
「そうですね。そっちのバージョンも面白いんですけどね。せっかくなのでゴッドノヴァOMG多めにしてもらいました」

アン
「しかし、ユウちゃんにしては珍しいっすね。これ、クリーチャーで殴ってるじゃないすか」

八重子
「で、ですのよ……」

ユウヤ
「せっかく、クリーチャーはアタックできるんだから、クリーチャーで殴らないのも残念だもんねー」

ハル
「ってユウヤさんに僕が言ったんですよ。せっかく八重子さんはシールド・トリガーが大好きなんだから、せめてトリガーで逆転できるデッキで対戦してあげるべきだって」

八重子
「ハル様……ユウヤ様……」

ハル
「まぁ、普通のコンボなユウヤさんだと物足りないかもしれないですけど、八重子さん」

八重子
「そ、そんなことないですのよ!!と、トリガーさえあれば、八重子もユウヤ様に負けないんですのよ!むしろ、八重子ばっかり勝っちゃって物足りないかもしれないですのね!!

ユウヤ
「むぅ……」

八重子
「え?」

ユウヤ
「物足りないならしかたないよねー」

八重子
「え?え!?」

名も無き神人類

ユウヤ
《名も無き神人類》《神王オセロー》で名前を宣言して……」

八重子
「え!?いやな予感しなしないんですの……」

神王リア神王マクベス

ユウヤ
「これを《神王リア》《神王マクベス》にリンクさせるよー」

堕天左神エレクトラグライド

ユウヤ
「で、中央G・リンク360は、中央G・リンクでもあるから、普通に左右G・リンクとは、名前関係なくリンクできるから、《堕天左神エレクトラグライド》をリンクさせるよー」

アン
「こ、これは恐ろしいことがおこる予感す……」

ユウヤ
「こうすると、《神王リア》《神王マクベス》のリンク時の能力が発動。マナが1マナ増えて、さらに、マナゾーンからバトルゾーンに1体ゴッドを出せるよねー」

ハル
「あれ?ゴッドが出たってことは……」

ユウヤ
「うん!《名も無き神人類》の能力が発動して、リンク状態が外されて、リンクし直すから、また、《神王リア》でマナが増えて、《神王マクベス》でマナゾーンからバトルゾーンにゴッドを出せるよね!」

リリィ
「完全ではないけど、ループしてるのじゃ……」

アン
「あれ?これってもしかして《堕天左神エレクトラグライド》のリンクした時の能力も発動し続けてるっすか!?ってことは、ループの度に、自分の山札が1枚ずつ減るっすけど、相手の山札は2枚ずつ減ってるっすね……」

ハル
「ってことは、マナゾーンのゴッドさえ途切れないように気をつければ、相手の山札が先に無くなって勝ち、ってことですか?」

ユウヤ
「わぁい、コンボー!」

八重子
「ヒィィィィィィィィィィィィィ!」

ユウヤ
「クリーチャーで殴るのはちょっと残念だよねー」

八重子
「ヒィィィィィィィィィィィィィ!」

ハル
「もう、せっかく僕が忠告したのに、八重子さん、調子にのるから……」

リリィ
「わらわにはハルがあおった様に見えたのじゃが……」

ハル
「ん?なんですか、リリィさん」

リリィ
「な、なんでもないのじゃ!」

アン
「えっと……なんともならなそうっすから、アンちゃん、無理やり閉めちゃうっすよ」

アン
「もともと強力な『スーパーデッキOMG 逆襲のイズモと聖邪神の秘宝』っすけど、改造次第でさらなる可能性があるっす!君も、OMGの限界を追求するっす!」

シュウ
「それで終わりか!開発部の道化師、アン!」

アン
「その声は!」

ハル
「シュウさん!!!!!!!!シュウさんだーーー!」

アン
「今、強引にまとめるところだったんすけど、どうしたんすか、シュウくん」

シュウ
「いや、デッキ開発部の更新がひさび……」

アン
「待つっす!」

アン
「なんなんすか、シュウくんまで」

シュウ
「いや、ハル殿がこれを言えと」

アン
「また、ハルくんっすか……そもそも、シュウくんはいつもあってるから呼ばなくてもいいって言ってたじゃないっすか!」

ハル
「だって、我慢できなかったんですもの。仕方ないじゃないですか」

アン
「わけわからんすね、もう。で、シュウくんはどうしたんすか?」

シュウ
「いやいや、アン殿ともあろう方が、ゴッドノヴァOMGを使ったデッキを組む上で大事なカードを忘れているのに気が付きましてな!」

逆襲の神類 イズモ R

シュウ
「それが《逆襲の神類 イズモ R》っす!」

アン
「おお!それは1月15日発売だったコロコロ2月号の付録っすね!」

シュウ
「ですぞですぞ。こいつは、アタックするときに、手札から5マナ以下のゴッドノヴァOMGをバトルゾーンに出せるんですぞ」

アン
「ふむ、なるほどっす。つまり、そいつを活かして低コストのゴッドノヴァOMGに寄せたデッキも作れるってことっすね」

シュウ
「そういうことですぞ」

ハル
「わぁい、シュウさんのデッキだ!」

シュウ
「というわけで、作り上げたのがこのデッキですぞ!」

枚数 コスト レアリティ 文明 名前 収録弾
2 2 / 《至宝 オール・イエス》 DMX14
4 4 《霊騎左神ロラパルーザ》 DMD14
4 5 《光器左神サマソニア》 DMD14
4 4 《真滅右神ラウドパーク》 DMD14
2 5 《封魔右神グラストンベリー》 DMD14
1 6 / 《逆襲の神類 イズモ R》 PROMO
4 2 / 《聖邪のインガ スパイス・クィーンズ》 DMD14
4 2 《一撃奪取 アクロアイト》 DMR09
4 3 《禁術のカルマ カレイコ》 DMX15
3 5 《オラクルDJ》 DMD14
2 7 / 《魔天聖邪ビッグディアウト》 DMD14
2 12 / 《超神類 イズモ》 DMD14
4 6 《デーモン・ハンド》 DMD14

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画像

 

シュウ
「コストが軽めのデッキですが、その利点を活かすために、多めにコスト軽減手段をいれておりますぞ」

至宝 オール・イエス

シュウ
「それらのクリーチャーが後半でも活躍できるように、《至宝 オール・イエス》をいれておりますな」

禁術のカルマ カレイコ

ハル
「逆に、相手の加速や踏み倒しを予防できる《禁術のカルマ カレイコ》はいいクリーチャーですね」

シュウ
「闇文明の美学ですからな」

ハル
「ですねー」

八重子
「このデッキは、これまでのゴッドノヴァOMGデッキの中でも特に大量に展開するデッキだから、《光器左神サマソニア》が重要ですのね」

シュウ
「もっと重要なのは《逆襲の神類 イズモ R》ですがな。手に入るなら、もう少し枚数を増やしてもよいとおもいますぞ」

リリィ
「というか、兄様のデッキは光と闇だけなのじゃな」

シュウ
「ですぞ、我が妹よ。本当は闇単が良かったですが、まぁ、仕方ないですな」

ハル
「というわけで、アンちゃんさん、『スーパーデッキOMG 逆襲のイズモと聖邪神の秘宝』が、様々なポテンシャルを持つデッキだってはっきりしました?」

アン
「そすね。こんなに色々なデッキが組めるとは思わなかったっす。というわけで、こんどこそ締めるっすよ」

アン
「もともと強力な『スーパーデッキOMG 逆襲のイズモと聖邪神の秘宝』っすけど、改造次第でさらなる可能性があるっす!君も、OMGの限界を追求するっす!」

アン
「そういや、せっかく久々なのに、エーツーくんとトモちゃんがいないっすね」

ハル
「あはは」

アン
「な、なんなんすか、もう」

ケンジ
「アンちゃんさん!僕もまだ登場してないってこと、忘れないで下さいね!みなさん、僕は元気です!」

ケンジ
「今週の豆知識は、デッキ開発部の更新が久々な理由にしようと思ったんですが、主任とヤギーさんに止められました!」

ケンジ
「というわけで、無難な豆知識ですが、皆さん!デッキ開発部スリーブを注文した方はそろそろ届いていることですよね!僕も、特製ストレージボックスにアイコンで登場できて大満足です!

ケンジ
 「そんなデッキ開発部の特製プロモが、なんと、1月日発売の『カードゲーマーVol.14』の付録となっています!これは手に入れるしかないですね!」」

ケンジ
「プロモと言えば。次世代WHFの会場で『スーパーデッキOMG 逆襲のイズモと聖邪神の秘宝』を購入したかた限定の 《DNA・スパーク》も入手チャンスはあとわずかですね!まだ、次世代WHFが開催される地域の方は、ぜひともゲットしちゃってください!」

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