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クリエイターズ・レター Vol.27

デュエル・マスターズ クリエイターズ・レター その27 DMPランキング 2018について

クリエイターズ・レター vol.27

2018年 DMPランキング振り返り

今年、DMPランキングでは、2つの大きな施策を導入致しました。
「2ブロック構築」と、「公認CSにおけるジャッジボーナス」です。
改めて簡単にまとめてみたいと思います。

○2ブロック構築

2ブロック構築は今年の4月にDMPランキングの公式フォーマットに追加となりましたが、おかげさまで無事に着地することができました。

4月~11月に開催された公認CSにおける2ブロック構築の割合は約3割。非常に高い数値が出ておりますし、今年の「全国大会店舗予選」「全国大会エリア代表決定戦」「グランプリの1つ」は2ブロック構築で実施させて頂きました。また、来年3月に開催する「全国大会日本一決定戦」では、予選ラウンドの半分を2ブロック構築で実施致します。

当初に掲げました「殿堂レギュレーション」がデュエル・マスターズの横綱フォーマットであるのは変わりませんが、2ブロック構築には大関級のポジションを担ってもらいたいと思っています」という目標は、いい感じでクリアできたんじゃないでしょうか。

2ブロック構築、来年も今年同様、力一杯盛り上げていきますので、宜しくお付き合いのほどを。
(そのための用意、後ほどご紹介します)

○公認CSにおけるジャッジボーナス

「公認CSの質を高める」、「認定ジャッジの方々の活動の場を拡げる」という2つの目標から導入した施策ですが、こちらもいい形でご利用頂けました。4月~11月における公認CSでの利用率は約6割強。導入初年度としては、十分に高い数値を残すことができたと思っております。有り難うございます。

激しく、そして楽しい戦いの場を健全に維持するには、参加者、主催者、ジャッジ、皆々様のご協力が不可欠です。引き続き、更によりよい環境を目指して、新たな提案を続けていきたいと思います。宜しくお願いします。

2019年、始まります!!!

というわけで、お待たせしました。ここからは、2019年のDMPランキングがどうなるかについてご説明したいと思います。

まずは最初に、大会の大事なお楽しみの一つである、この話から。

○2019年度のCSプロモについて

2019年1月1日以降の配布プロモ、こうなります!!

公認CSでの配布プロモ
(2019/1/1~)
大会フォーマット殿堂レギュレーション2ブロック構築?
配布
条件
個人戦50人以上
チーム戦30チーム以上
優勝賞《龍世界 ドラゴ大王》
CS.Ver 1枚
TOP
8賞
<ウソと盗みのエンターテイナー>
CS.Ver 8枚
《ウソと盗みのエンターテイナー》
CS.Ver 8枚

2ブロック構築サポート
《堕魔 ドゥポイズ》
ベスト
64賞
《サイバー・チューン》
CS.Ver 64枚

まず、1/1から、CSプロモのシーズンが変わります。シーズン6(S級不死 デッドゾーン、終末の時計 ザ・クロック、Dの牢閣 メメント守神宮)から、シーズン7(龍世界 ドラゴ大王、ウソと盗みのエンターティナー、サイバー・チューン)へと。


そして、2018年度に好評でした「2ブロック構築サポートプロモ」は2019年度でも継続致します! これまでの《異端流し オニカマス》に変えまして、様々なデッキで活躍している<堕魔ドゥポイズ>を新たにご用意しました。配布期間についてはまだ最終決定しておりませんが、少なくとも、シーズン7(2019/1/1~2019/6/30)の間は配布致します。


○で、「?」って?

お気づきになりましたか。そうです。2019年度、デュエル・マスターズはまた新たな試みにチャレンジ致します。それは…

公認CSで、新フォーマット「シールド戦(仮)」をスタート致します!!!

シールド戦(仮)は、拡張パック15個を開封し、出てきたカードだけを使ってその場でデッキを構築する遊び方です。

シールド戦(仮)で求められる才能・スキルは、皆様が慣れ親しむ殿堂レギュレーションや2ブロック構築のそれとは異なります。限られたカード群の中から最高の組み合わせを探り当てるには、「アドリブ的なデッキ構築力」が必要です。そして、普段見かけないカードも使ってくる相手との戦いには「基礎デュエマ力」が欠かせません。いつもと同じデュエマでありながら、全く違うデュエマが貴方を待っているのです。

実はこのシールド戦(仮)、GP7thのサイドイベントでもこっそり実施させて頂きました。


以下に記すシールド戦(仮)のルールは、その時のものを土台に、改良を進めたものになります。

ただし、まだこれが完全に最終版というわけではありません。実際に公認CSでシールド戦をお楽しみ頂けるのは春頃に発売されますパック以降になりますが、それまでに細部を調整する可能性も。その場合は、改めて告知させて頂きます。

シールド戦(仮) 暫定ルール

*シールド戦は、ブースターパックを開封し、そこに含まれるカードのみでデッキを組んで対戦する方式です。以下、競技度の高いイベント(公認CS等)でのシールド戦のルールについてご説明します。


(1)パックチェックとデッキ構築の手順について

【準備】
*運営者の方は、各参加者に、「シールド戦デッキシート」と「一人分のブースターパック全て」を配布して下さい。
*基本拡張パック(DMRPシリーズ)を使用刷る際は、一人分が15パックになります。枚数の異なるパック(DMEXシリーズ等)を使用する際は特に規定しませんので、主催者の方で丁度いいと思う数を採用して下さい。
(高レアリティカードが偏りすぎないよう、可能なら、一人分のパックは全て同じ箱から出たものを使用して下さい)
*各参加者は、戦デッキシートの「カードチェック者」欄に、自分の名前を記入して下さい。

【パックチェック】
*ジャッジの合図に従い、1パックずつ開封し、カード枚数に異常がないかを正面の人と一緒に目で確認します。
*全パックのカード枚数確認が終わったら、デッキシートの「総数」の欄に、自分の手元にある全てのカードを記入します。(目安は、【20分】)
※この時点でチェックしているのは自分のカードではありません。丁寧に扱って下さい。
※「総数」には、1、2、3、といった一般的な数字(算用数字)で記入して下さい。
※「総数」を書き間違えた場合は、自分で訂正せずジャッジを呼んで訂正してもらって下さい。
(ジャッジは、色の違うペンで訂正した数字を記入し、そこに自分のサインをお願いします)
*全員の記入が終わったら、「デッキシートと全カード」のセットを、別のプレイヤーに渡して下さい。
(ここでどのように別の人と交換するかは、主催者の方にお任せします。例えば、「同じテーブルの向かいの人同士で交換」、「同じテーブルの隣の人同士で交換」、「一度ジャッジが全て収集し、完全にランダムで配布」等があります。チェック者と使用者が変われば、どんな方法でも大丈夫です)

【チェックの確認】(目安は、【10分】)
*チェックが終わった「デッキシートと全カード」を受け取ったら、まずは、デッキシートの「デッキ使用者」の欄に自分の名前を記入して下さい。
*デッキシートの「総数」欄に、ジャッジ以外の修整がないか確認します。その確認が終わったら、「総数」と受け取ったカードが一致しているかを確認します。
*「総数」のジャッジ以外の修整を残したまま、または、「総数」と受け取ったカードが一致していないデッキシートで構築を開始した場合、不正行為に該当してしまう場合がありますのでご注意下さい。
*すべてのカードが正しく記入されていることを確認したら、デッキ構築を開始します。

【デッキ構築】(目安は、【30分】)
*構築に関するルールは以下の通りです。
・デッキは、30枚ぴったりになるよう構築して下さい。
・パックから超次元ゾーンのカードが出る場合、8枚以内で好きな枚数を使用できます。
・同名カードの4枚制限はありません。同名カードが5枚以上出た場合は、それら全てをデッキに入れることができます。
・殿堂やプレミアム殿堂に認定されているカードであっても、パックから出現したものであれば、問題無くデッキに入れることができます。
*デッキとなる30枚のカードを「使用数」の欄に記入します。
※「使用数」への書き間違いは、ジャッジを呼ばずに自分で修整して下さい。
※「使用数」に書かなかった残りのカードは、この大会では使用できません。
※デッキシートを提出したら、それ以降、大会途中でデッキ構築を変更することはできません。
*全ての記入が終わったら、デッキシートをジャッジに提出して下さい。その後は、ラウンドが始まるまで席を離れて大丈夫です。

【対戦】 *シールド戦の初期手札とシールド枚数は、通常のルールと同じです。
*対戦方法や組み合わせの決定についても、殿堂レギュレーション等と同じです。



以上、長くなってしまいましたが、これが競技度の高い大会でのシールド戦のルールになります。

友人同士などで遊ぶ場合には、これらの手順はさくっと無視して頂いて大丈夫です。同じパック数を用意したら、わいわい楽しくデッキを組んで、シールド戦を楽しんで頂ければと思います。

尚、繰り返しになりますが、シールド戦を、公認CSのフォーマットとして正式に採用頂けるのはまだちょっと先になります。

なりますが、それまでにお試しで遊んでみたいって方もいらっしゃると思いますので、発売ほやほやな双極篇4弾用の「シールド戦デッキシート」をご用意致しました。公認CSのサイドイベント等でお試し頂ければと思います。

クリックでPDFが開きます。 シールド戦デッキシート

尚、その際に気付いたことなどありましたら、タカラトミーのデュエル・マスターズ公式ツイッターアカウント等にコメント頂けると幸いです。

タカラトミー デュエル・マスターズ公式ツイッターアカウント

宜しくお願いします。


あ、一個大事なこと忘れてました!

シールド戦にも、シールド戦サポートプロモをご用意します!!

というわけで、プロモ表も、アップデート。

公認CSでの配布プロモ
(2019/1/1~)
大会フォーマット殿堂レギュレーション2ブロック構築シールド戦(3月末開始予定)
配布
条件
個人戦50人以上
チーム戦30チーム以上
優勝賞《龍世界 ドラゴ大王》CS.Ver 1枚
TOP
8賞
《ウソと盗みのエンターテイナー》
CS.Ver 8枚
《ウソと盗みのエンターテイナー》
CS.Ver 8枚

2ブロック構築サポート
《》8枚
《ウソと盗みのエンターテイナー》
CS.Ver 8枚

シールド戦サポート
《》8枚
ベスト
64賞
《サイバー・チューン》
CS.Ver 64枚

尚、シールド戦サポートのカードが何なのかは、また続報させて頂きます。

宜しくお願いします。

2018年 DMPランキング報酬(都道府県別特製カードプロテクト)について

お待たせしました!

クリエイターズ・レターvol.23でお伝えしました、DMPランキングによる、「特製カードプロテクトの配布人数の見直し」ですが、ようやく詳細が決定致しました!

昨年は、ランキング確定後、各都道府県上位5人の方にお送りしていましたが、今年度はこのように人数を追加させて頂きます。尚、配布枚数は、全国大会店舗予選(秋)後時点での参加プレイヤー数を元に調整しております。

都道府県名2018年度
配布枚数
2019年度
配布枚数
北海道 514
青森県 57
岩手県 57
宮城県 513
秋田県 58
山形県 59
福島県 59
茨城県 512
栃木県 59
群馬県 58
埼玉県 519
千葉県 519
東京都 529
神奈川県 522
新潟県 511
富山県 510
福井県 58
山梨県 57
長野県 59
岐阜県 57
静岡県 511
愛知県 522
三重県 510
滋賀県 57
京都府 59
大阪府 525
兵庫県 514
奈良県 57
和歌山県 56
鳥取県 56
島根県 56
岡山県 511
広島県 514
山口県 58
徳島県 56
香川県 57
愛媛県 58
高知県 56
福岡県 515
佐賀県 56
長崎県 57
熊本県 57
大分県 57
宮崎県 57
鹿児島県 57
沖縄県 57
石川県 59
合計235492

昨年は合計235人でしたが、今年度は492枚。約2倍以上の方にカードプロテクトを配布できることに。

これにより、超激戦区だったエリアの方は、多少なりともカードプロテクト獲得を狙いやすくなるのではないでしょうか。

というわけで、今年最も激戦な東京都だとどんなことになるかを調べてみました。尚、これはあくまで、例です。最終的にどなたが獲得できるかは、来年3月に実施される日本一決定戦終了後に確定となります。

例) 東京都、12/24時点だった場合の図


東京の場合、5位に入るには現時点で12000pts近くが必要ですが、現時点で30位になるには5800pts程で大丈夫。かなりハードルが下がったのがお解り頂けるかと。

というわけで、引き続き、各種大会へのご参加、お待ちしております!!!

予告 日本一決定戦以降


あ、一個お知らせ。

実況がある次の大会は、3月10日の日本一決定戦なわけですが、ちょっと実況画面の微修正を考えております。その微修正が何かといいますと…

プロ契約のある選手は、名前の横に支援団体名を表示しようかと。

例えば、dotto(ほにゃほにゃ)、みたいに。


まだ最終調整中ではありますが、プロ契約を検討中の団体様は、ご参考までに。

※注意1 繰り返しですが、まだ最終調整中です。
※注意2 表示の都合により、最大文字数の制限が入る可能性があります。
※注意3 団体名称によっては、お受けできない場合があるかもしれません。

宜しくお願いします。



あ、もう一個お知らせです!
3/10に開催します、日本一決定戦の会場が決定致しました。
これまでは、タカラトミー本社にて開催しておりましたが、今年はちょっとオシャレな会場を利用させて頂けることに!!

■デュエル・マスターズ
全国大会2018 日本一決定戦
【開催日】
2019年3月10日(日)
【開催場所】
Red Bull Gaming Sphere Tokyo


是非、ご期待下さい!!

最後に

早いもので、今年も残すところあと僅か。皆様、今年も本当に有り難うございました。

実は、今回の記事に間に合ってない進行中案件、まだまだございます。皆様により一層楽しんで頂けますよう、引き続き頑張ります。

ですので来年も是非、デュエル・マスターズを宜しくお願いします!!!

というわけで、次回以降も何かしらの逆風を追い風に変え、バッキュンズッキューンドッキューーンとジョー君風に頑張っていきたいと思います。

次回の更新をお楽しみに。

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