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全国大会2025 中国・四国エリア予選 :優勝者インタビュー

ライター:川﨑 大輔
撮影:瀬尾 亜沙子

 12月に発売された『終淵 LOVE&ABYSS』。

 これによって大きく変化した2ブロック環境を制し、中四国エリアから全国大会への切符を手に入れたのは鳥取のユグ選手。

 今回はユグ選手に使用デッキやコミュニティについてのインタビューをさせていただいた。

--「優勝、おめでとうございます。今回、使用されたデッキは《轟䡛合体 ゴルギーオージャー》ということですが、アンケートによるとこちらのデッキ、元々オリジナルでも使用されていたとのことですが……」 ユグ「そうですね。こういう感じでカードを重ねていってエクストラウィンを目指すっていうのがいままでにないギミックだと思って使っていました」

--「今回、『終淵 LOVE&ABYSS』が2ブロック環境に追加され、《大集合!アカネ&アサギ&コハク》という大型新人が追加されたことで今回使用することに決めた感じですか?」 ユグ「それもあるんですが、最初は創世竜(《創世竜 Drache der’Zen》)で出ようかなって思ってたんですよね」

--「たしかに『終淵 LOVE&ABYSS』で追加された強力なカードであり、新たなアーキタイプを生み出したカードではありますからね。実際、今回の会場にも創世竜を持ち込んだ方は結構多かったと思うんですが、ユグ選手が最終的に創世竜を避けた理由ってあるんですか?」

ユグ「発売直後にすぐ話題になって一気に有名になっちゃったじゃないですか」

--「あー、確かに紅蓮選手(※DMGP2024-1st優勝)が発売直後に創世竜で勝ちまくってましたね」

ユグ「そうなんですよ、あの人すごくて。あのレベルのデッキリストがあのタイミングで周知されちゃったら、少なくともいわゆる『わからん殺し』ができなくなっちゃうなと思って……」

--「ゴルギーオージャーは今シーズン2ブロックの顔みたいなデッキで、相手も対処をしてくるし戦い方もばれてるから、ばれてないデッキを使いたかったと」

ユグ「はい。でも、そういう効果を求められないなとなったら、やっぱ一番強いゴルギーオージャーを使うしかないなとなりまして」

--「デッキを構築するうえで気を付けたことはありますか?」

 ユグ
 全国大会2025 北陸エリア予選
 2ブロック構築
 35 クリーチャー
4 《ソウルサンライト コハク》
4 《一音の妖精》
2 《シェル・アルカザール》
4 《大集合!アカネ&アサギ&コハク》
2 《MATATA-美吾罪261》
1 《TAKASUGI-死合乱闘3000》
4 《華謡の精霊カンツォーネ》
4 《観覧!ホールインランド・ヘラクレス》
1 《~進封せし大悪魔~》
1 《六番龍 シックスフォール Par滝》
4 《~西方より来る激流の竜騎公~》
4 《轟䡛合体 ゴルギーオージャー》
 5 呪文その他
3 《超魂設計図》
2 《♪立ち上がる 悪魔に天使 堕ちるかな》


ユグ「基本的には変なことはせずにフルパワーでやろうと考えて構築しましたね。なので、かなり普通のリストになっている気はします。ただ、創世竜とかも含めてこれまでより《PP-「P」》が増えるかなと思ったので《シェル・アルカザール》を採用したりして《PP-「P」》をどけられる工夫はしました」

--「今回の辺境スペシャル(※◆帽子選手をはじめとした高知2ブロック勢が持ち込む2ブロックデッキの総称)もそうですが、改めて《PP-「P」》の強さを思い出させられる大会ではありましたね」

ユグ「実際、予選ラウンド中で(辺境スペシャルの)《PP-「P」》をどかして勝てたりしたので、《シェル・アルカザール》の採用はよかったと思います」

--「今回の大会の話から少しずれてしまうのですが、オリジナルでもゴルギーオージャーを使っていたという話の中で、エクストラウィンに魅力を感じたとのことでしたが、元々そういうタイプのデッキが好きだったんですか?」

ユグ「いや、昔は実はループとか特殊勝利系のデッキとかは嫌いだったんですよ」

--「おっと、じゃあ、180度好みが変わった感じですか。どんなキッカケで宗旨替えを?」

ユグ「マーシャルループですね。ちょっとしたきっかけでマーシャルループを使うようになったときに、いや、こういうのも悪くないなと思いまして」

--「ループというか、ガチャガチャやるパズル系のデッキが好き、みたいな感じですか?」

ユグ「そうですそうです。ゴルギーオージャーもそうですけど、頭の中で組み立てて計算通りに勝利に向かうっていうパズルっぽさが楽しいなと」

--「まさしくゴルギーオージャーもそうですもんね。そういえば、決勝戦でほぼほぼ勝ちみたいな状況で《超魂設計図》を撃ったら、6枚の中に《轟䡛合体 ゴルギーオージャー》がないってシーンがありましたが、あの時はどういう気持ちでしたか?」

ユグ「いやー、やばいとは思いました。ただ、事前に山札の下に《轟䡛合体 ゴルギーオージャー》を送っているのは覚えていて、少なくとも盾落ちはしてないのでとにかく山札を掘っていけばいけると思っていました」

--「実際、その直後に撃った《超魂設計図》でも《轟䡛合体 ゴルギーオージャー》はめくれませんでしたけど、そのころにはすでに山札を掘るモードだったと」

ユグ「ですね。あと、あの途中で《六番龍 シックスフォール Par滝》を拾えてたのは大きかったです」

--「返しのターンに《♪立ち上がる 悪魔に天使 堕ちるかな》で9を宣言されてましたからね」

ユグ「相手の方も持ってるのは知っていつつも、撃つしかなかった感じだとは思います。そこでなんとか《轟䡛合体 ゴルギーオージャー》までたどり着けて《六番龍 シックスフォール Par滝》で勝てた感じです」

--「その辺の詳しい状況は決勝戦のカバレージを読んでいただくとして、続いて普段のデュエマ環境についてお尋ねします。ユグ選手は鳥取の選手ということですが、普段も鳥取メインで調整をされているんですか?」

ユグ「はい。アンケートにも書きましたが、超CS大阪でチームを組んだメンバーと調整させてもらいました」

--「今回も会場には一緒に来たんですか?」

ユグ「はい。車で3時間かけてきました。まぁ、運転していたの僕なんですけどね!!」 --「それは大変でしたね。でも、まぁ、今回優勝したということで帰り道は気持ちよく運転できるんじゃないですか?」

ユグ「そうですね」

--「結構、こういう遠征って運転者が成績いいみたいなジンクスもありますし、徳は積み得ですね。ちなみに、普段はどちらのお店でやってらっしゃるんですか?」

ユグ「カードボックスアリオンですね」

--「基本的にそちらのお店で対戦している感じですか?ちょっと僕が詳しくなくて申し訳ないのですが、鳥取ってどれくらいCSが開催されているんですか?」

ユグ「月に3~4回くらいですかね。あとは島根まで車で行ったりもしますね」

--「それもユグ選手が運転する感じですか」

ユグ「ですね。ちなみに先週に参加したCSではじゃんけんで負けまくりだったんですけど、おかげで今日は全部先攻でした」

--「徳だけじゃなくて、カルマもためていた感じですね。それでは最後に全国大会にむけての意気込みを教えてください」

ユグ「強豪ぞろいの場なので僕が出ても……とも思いますが、やっぱり出るからには優勝で!」

--「鳥取発の日本王者誕生、楽しみにしています」 ユグ「いつも一緒に練習してくれているみんなに感謝です……マジで、みんなと戦えてよかった!」

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