DMGP2nd 準々決勝:ちゃそ vs. 尖迅
TOP8からは2本先取となり、Game 1の先攻をじゃんけんで決めた後は前のGameで負けたプレイヤーが先攻となる。
いよいよ8人に絞られた決勝トーナメント4ラウンド目が始まる!ジャンケンの結果、尖迅氏の先攻でデュエマ・スタート!
尖迅氏は序盤に 《霞み妖精ジャスミン》 でマナを加速すると増えたマナで《トレジャー・マップ》 を使い 《次元流の豪力》 を手札に加える。一方ちゃそ氏は 《ドラグハリケーン・エナジー》 《目的不明の作戦》 とマナチャージをしてコンボデッキの装いをみせる。
尖迅氏は 《雪精 ジャーベル》 で 《ダンディ・ナスオ》 を手札に加える等、強力な殿堂カードを貯めこみ非常に良い立ち上がりを見せる。ちゃそ氏のデッキは3マナではまだ動かない、 《生死の天秤》 をマナに置くのみで静かにターンを返す。
続くターン、尖迅氏は先ほど手札に加えた殿堂カード 《次元流の豪力》 で超次元ゾーンから 《勝利のリュウセイ・カイザー》 を呼び出し、ちゃそ氏のマナを縛る。
ちゃそ氏はこれに抵抗できずに 《ヘブンズ・ゲート》 をタップ状態でマナゾーンに置きエンド。
ここで尖迅氏がデッキのキーカードである 《邪帝斧 ボアロアックス》 を《龍覇 サソリス》 に装備させる!
《次元流の豪力》 の殿堂パワーでバトルゾーンのクリーチャーの合計コストは既に20を超えているので 《邪帝斧 ボアロアックス》 はすぐに ≪邪帝遺跡 ボアロパゴス≫ に龍解!ちゃそ氏は 《勝利のリュウセイ・カイザー》 に抑え込まれたまま、尖迅氏のループコンボを見せつけられる!
まずは 《龍覇 マリニャン》 が 《神秘の集う遺跡 エウル=ブッカ》 を呼びクリーチャーのマナコストを1下げられる状態にする。
そして 《雪精 ジャーベル》 でクリーチャーの玉数を増やしながら 《天真妖精オチャッピィ》 や《霞み妖精ジャスミン》 を使いマナを増やす。その過程に ≪邪帝遺跡 ボアロパゴス≫ と《S級原始 サンマッド》の効果を挟むことによって、マナゾーンとバトルゾーンの間をクリーチャーが行ったり来たりしてリソースが数珠繋ぎに増えていく。
そしてクリーチャーの召喚コストが少なくなっている状態で進化元に《S級原始 サンマッド》を含む2枚がいる《S級原始 サンマッド》を 《掘師の銀》 や《アラゴト・ムスビ》のマーシャル・タッチで手札に戻すと、クリーチャーの能力が使い放題になるのだ!
《曲芸メイド・リン・ララバイ》 でお互いの山札の上のカードをマナに置く効果と 《獣王の手甲》 の自身のマナを山札に2枚置き山札を回復させる効果を交互に使い、ちゃそ氏の山札のカードだけを全てマナに置かせ見事山札を0にして尖迅氏が勝ったのであった!!
ちゃそ 0-1 尖迅
今度はちゃそ氏が先攻だ。コンボ対決は先行が有利。ならば、次はちゃそ氏がコンボを決める番となるか?
ちゃそ氏はGame 1と違い 《フェアリー・シャワー》 を使いマナと手札を増やしていくが、尖迅氏がまたしても先に 《龍覇 サソリス》 を召喚して ≪邪帝遺跡 ボアロパゴス≫ を完成させてしまう!
こうなるとちゃそ氏も堪らず 《音感の精霊龍 エメラルーダ》 を召喚して何とかインパクトのあるトリガーを引き込みたいと、手札に加える。手札に加えたカードが 《転生スイッチ》 だったがバトルゾーンに 《音感の精霊龍 エメラルーダ》 を置いておくよりは安全とみて手札に戻す。残った 《音感の精霊龍 エメラルーダ》 の効果で手札から1枚シールドにカードを仕込んでエンド。
尖迅氏は前のターンに 《邪帝斧 ボアロアックス》 の効果で呼び出した 《龍覇 マリニャン》 が更に超次元ゾーンから呼び出した 《神秘の集う遺跡 エウル=ブッカ》 を龍解させると、コンボの準備は万端となる!
そして再び 《雪精 ジャーベル》 を皮切りにリソースを爆発的に拡大させつつもループのキーとなるクリーチャーを集めていくのだが、何やら様子がおかしい。
デッキが1週したところで尖迅氏は 《獣王の手甲》 がシールドに埋められていることを理解し、次なるプランへと移行することを余儀なくされる。マナゾーンには 《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》 がいるので、このターンに横に並べたクリーチャーによる総攻撃ができる。
しかし、ちゃそ氏のデッキはシールド・トリガー1枚からコンボが始まると、どうなるのかわからない危険性がある。
なるべくなら攻撃しないで勝ちたい尖迅氏だが、コンボが決まらない状況なので《龍覇 マリニャン》に 《無敵剣 プロト・ギガハート》 を装備させると、その上に 《革命目 ギョギョウ》 を進化させた。こうして対処され辛くなった 《革命目 ギョギョウ》 で先ほどちゃそ氏が 《音感の精霊龍 エメラルーダ》 の効果で埋めたシールドをブレイクして、コンボの阻害を図る。
ちゃそ氏のトリガーは 《ヘブンズ・ゲート》 でありここからコンボが始まるのか!?と思いきや手札から出てきたブロッカーは 《音感の精霊龍 エメラルーダ》 1枚のみ。
《革命目 ギョギョウ》 の能力でマナから呼び出された 《掘師の銀》 がすぐさま 《音感の精霊龍 エメラルーダ》 をマナに埋め、自身もマナへ帰る。
残された 《音感の精霊龍 エメラルーダ》 の効果でちゃそ氏が手札から1枚をシールドに仕込むと、それを尖迅氏はすぐさまブレイク。
ブレイクされたトリガーは 《目的不明の作戦》 であり墓地の 《転生スイッチ》 を使い山札の下に戻すと、ちゃそ氏は 《革命目 ギョギョウ》 を手札に戻そうとする。
ここで 《無敵剣 プロト・ギガハート》 が代わりに龍解して≪最強龍 オウギンガ・ゼロ≫ になり、尖迅氏はターンを終える。
《革命目 ギョギョウ》とマナゾーンの 《掘師の銀》 によって5コスト以上のクリーチャーを召喚してもマナへ送られてしまうソフトロックが完成してしまっている中、ちゃそ氏に対抗できる手段はあるのか?今まではデッキの動きが悪かったちゃそ氏だがここで遂に反撃に出る!!
なんと 《黒神龍ブライゼナーガ》 で一気に自分のシールド4枚を手札に加えたのだ!!こうしてトリガーしたカードは 《五郎丸コミュニケーション》 《深緑の魔方陣》 《ドラグハリケーン・エナジー》 《転生スイッチ》 。
《五郎丸コミュニケーション》 で 《音感の精霊龍 エメラルーダ》 を山札から手札に加える。次に 《転生スイッチ》 で 《黒神龍ブライゼナーガ》 を手札に戻し、手札から 《音感の精霊龍 エメラルーダ》 をバトルゾーンに出し《ドラグハリケーン・エナジー》 を使い2体目の 《音感の精霊龍 エメラルーダ》 を山札から呼び出す。
2体の《音感の精霊龍 エメラルーダ》の能力と 《深緑の魔方陣》 の解決が残っている中で 《深緑の魔方陣》 を使いマナゾーンの 《目的不明の作戦》 をシールドに埋める。
そして 《音感の精霊龍 エメラルーダ》 の効果で埋めたばかりの 《目的不明の作戦》 を使い墓地の 《目的不明の作戦》 を経由して更に墓地の 《五郎丸コミュニケーション》 を唱える。
《五郎丸コミュニケーション》 を使って 《奇跡の精霊ミルザム》 を手札に加えると、 《音感の精霊龍 エメラルーダ》 を能力で手札からシールドに 《ヘブンズ・ゲート》 を埋め2体目の 《音感の精霊龍 エメラルーダ》 の能力ですぐに使う。
《ヘブンズ・ゲート》 で 《奇跡の精霊ミルザム》 を手札から出すと最後に残った 《音感の精霊龍 エメラルーダ》 の手札からシールドに仕込む能力で仕込んだ1枚のシールドの上にシールド・プレスで5枚重ね分厚いシールドを作る。
こうして6枚が1つの塊となったシールドを作ったものの、ここで動きが止まってしまい 《革命目 ギョギョウ》 と 《掘師の銀》 のコンボによってちゃそ氏のクリーチャーは全てマナゾーンに埋まってしまう。
尖迅氏のターンが来ると残り時間がなくなり、追加の3ターンとなる。ここからの3ターンで勝負がつかなければシールドの枚数の差で勝負が決まる。ここで尖迅氏は何もせずにターンを終える。
ちゃそ氏はコンボのエンジンであるクリーチャーがマナに埋められてしまったまま、尖迅氏の5枚あるシールドに触ることができず、3ターン後に勝敗が決まったのであった。
Game 1ではシールドをブレイクせずとも勝てる必殺のループコンボを決め快勝。
そして、Game 2ではシールドにキーカードが埋まっていても別のプランが取れるというデッキの強みを見せた尖迅氏が残り4つとなる席の一つを確保したのであった!
ちゃそ 0-2 尖迅
Winner:尖迅
いよいよ8人に絞られた決勝トーナメント4ラウンド目が始まる!ジャンケンの結果、尖迅氏の先攻でデュエマ・スタート!
Game 1
尖迅氏は序盤に 《霞み妖精ジャスミン》 でマナを加速すると増えたマナで《トレジャー・マップ》 を使い 《次元流の豪力》 を手札に加える。一方ちゃそ氏は 《ドラグハリケーン・エナジー》 《目的不明の作戦》 とマナチャージをしてコンボデッキの装いをみせる。
尖迅氏は 《雪精 ジャーベル》 で 《ダンディ・ナスオ》 を手札に加える等、強力な殿堂カードを貯めこみ非常に良い立ち上がりを見せる。ちゃそ氏のデッキは3マナではまだ動かない、 《生死の天秤》 をマナに置くのみで静かにターンを返す。
ちゃそ氏はこれに抵抗できずに 《ヘブンズ・ゲート》 をタップ状態でマナゾーンに置きエンド。
ここで尖迅氏がデッキのキーカードである 《邪帝斧 ボアロアックス》 を《龍覇 サソリス》 に装備させる!
《次元流の豪力》 の殿堂パワーでバトルゾーンのクリーチャーの合計コストは既に20を超えているので 《邪帝斧 ボアロアックス》 はすぐに ≪邪帝遺跡 ボアロパゴス≫ に龍解!ちゃそ氏は 《勝利のリュウセイ・カイザー》 に抑え込まれたまま、尖迅氏のループコンボを見せつけられる!
まずは 《龍覇 マリニャン》 が 《神秘の集う遺跡 エウル=ブッカ》 を呼びクリーチャーのマナコストを1下げられる状態にする。
そして 《雪精 ジャーベル》 でクリーチャーの玉数を増やしながら 《天真妖精オチャッピィ》 や《霞み妖精ジャスミン》 を使いマナを増やす。その過程に ≪邪帝遺跡 ボアロパゴス≫ と《S級原始 サンマッド》の効果を挟むことによって、マナゾーンとバトルゾーンの間をクリーチャーが行ったり来たりしてリソースが数珠繋ぎに増えていく。
そしてクリーチャーの召喚コストが少なくなっている状態で進化元に《S級原始 サンマッド》を含む2枚がいる《S級原始 サンマッド》を 《掘師の銀》 や《アラゴト・ムスビ》のマーシャル・タッチで手札に戻すと、クリーチャーの能力が使い放題になるのだ!
ちゃそ 0-1 尖迅
Game 2
今度はちゃそ氏が先攻だ。コンボ対決は先行が有利。ならば、次はちゃそ氏がコンボを決める番となるか?
ちゃそ氏はGame 1と違い 《フェアリー・シャワー》 を使いマナと手札を増やしていくが、尖迅氏がまたしても先に 《龍覇 サソリス》 を召喚して ≪邪帝遺跡 ボアロパゴス≫ を完成させてしまう!
こうなるとちゃそ氏も堪らず 《音感の精霊龍 エメラルーダ》 を召喚して何とかインパクトのあるトリガーを引き込みたいと、手札に加える。手札に加えたカードが 《転生スイッチ》 だったがバトルゾーンに 《音感の精霊龍 エメラルーダ》 を置いておくよりは安全とみて手札に戻す。残った 《音感の精霊龍 エメラルーダ》 の効果で手札から1枚シールドにカードを仕込んでエンド。
尖迅氏は前のターンに 《邪帝斧 ボアロアックス》 の効果で呼び出した 《龍覇 マリニャン》 が更に超次元ゾーンから呼び出した 《神秘の集う遺跡 エウル=ブッカ》 を龍解させると、コンボの準備は万端となる!
そして再び 《雪精 ジャーベル》 を皮切りにリソースを爆発的に拡大させつつもループのキーとなるクリーチャーを集めていくのだが、何やら様子がおかしい。
デッキが1週したところで尖迅氏は 《獣王の手甲》 がシールドに埋められていることを理解し、次なるプランへと移行することを余儀なくされる。マナゾーンには 《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》 がいるので、このターンに横に並べたクリーチャーによる総攻撃ができる。
しかし、ちゃそ氏のデッキはシールド・トリガー1枚からコンボが始まると、どうなるのかわからない危険性がある。
なるべくなら攻撃しないで勝ちたい尖迅氏だが、コンボが決まらない状況なので《龍覇 マリニャン》に 《無敵剣 プロト・ギガハート》 を装備させると、その上に 《革命目 ギョギョウ》 を進化させた。こうして対処され辛くなった 《革命目 ギョギョウ》 で先ほどちゃそ氏が 《音感の精霊龍 エメラルーダ》 の効果で埋めたシールドをブレイクして、コンボの阻害を図る。
ちゃそ氏のトリガーは 《ヘブンズ・ゲート》 でありここからコンボが始まるのか!?と思いきや手札から出てきたブロッカーは 《音感の精霊龍 エメラルーダ》 1枚のみ。
残された 《音感の精霊龍 エメラルーダ》 の効果でちゃそ氏が手札から1枚をシールドに仕込むと、それを尖迅氏はすぐさまブレイク。
ブレイクされたトリガーは 《目的不明の作戦》 であり墓地の 《転生スイッチ》 を使い山札の下に戻すと、ちゃそ氏は 《革命目 ギョギョウ》 を手札に戻そうとする。
ここで 《無敵剣 プロト・ギガハート》 が代わりに龍解して≪最強龍 オウギンガ・ゼロ≫ になり、尖迅氏はターンを終える。
《革命目 ギョギョウ》とマナゾーンの 《掘師の銀》 によって5コスト以上のクリーチャーを召喚してもマナへ送られてしまうソフトロックが完成してしまっている中、ちゃそ氏に対抗できる手段はあるのか?今まではデッキの動きが悪かったちゃそ氏だがここで遂に反撃に出る!!
なんと 《黒神龍ブライゼナーガ》 で一気に自分のシールド4枚を手札に加えたのだ!!こうしてトリガーしたカードは 《五郎丸コミュニケーション》 《深緑の魔方陣》 《ドラグハリケーン・エナジー》 《転生スイッチ》 。
2体の《音感の精霊龍 エメラルーダ》の能力と 《深緑の魔方陣》 の解決が残っている中で 《深緑の魔方陣》 を使いマナゾーンの 《目的不明の作戦》 をシールドに埋める。
そして 《音感の精霊龍 エメラルーダ》 の効果で埋めたばかりの 《目的不明の作戦》 を使い墓地の 《目的不明の作戦》 を経由して更に墓地の 《五郎丸コミュニケーション》 を唱える。
《五郎丸コミュニケーション》 を使って 《奇跡の精霊ミルザム》 を手札に加えると、 《音感の精霊龍 エメラルーダ》 を能力で手札からシールドに 《ヘブンズ・ゲート》 を埋め2体目の 《音感の精霊龍 エメラルーダ》 の能力ですぐに使う。
《ヘブンズ・ゲート》 で 《奇跡の精霊ミルザム》 を手札から出すと最後に残った 《音感の精霊龍 エメラルーダ》 の手札からシールドに仕込む能力で仕込んだ1枚のシールドの上にシールド・プレスで5枚重ね分厚いシールドを作る。
こうして6枚が1つの塊となったシールドを作ったものの、ここで動きが止まってしまい 《革命目 ギョギョウ》 と 《掘師の銀》 のコンボによってちゃそ氏のクリーチャーは全てマナゾーンに埋まってしまう。
尖迅氏のターンが来ると残り時間がなくなり、追加の3ターンとなる。ここからの3ターンで勝負がつかなければシールドの枚数の差で勝負が決まる。ここで尖迅氏は何もせずにターンを終える。
ちゃそ氏はコンボのエンジンであるクリーチャーがマナに埋められてしまったまま、尖迅氏の5枚あるシールドに触ることができず、3ターン後に勝敗が決まったのであった。
Game 1ではシールドをブレイクせずとも勝てる必殺のループコンボを決め快勝。
そして、Game 2ではシールドにキーカードが埋まっていても別のプランが取れるというデッキの強みを見せた尖迅氏が残り4つとなる席の一つを確保したのであった!
ちゃそ 0-2 尖迅
Winner:尖迅
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