デュエル・マスターズ

メニュー
商品情報

DMGP3rd Round 7:クラネコ vs. いがぐり王子

第7回戦目は勝ち続けても予選抜けが確定していないが、勝つ事でしか未来を切り開けない「絶対に負けられない戦い」の2敗ラインからお送りしよう。

フィーチャーテーブルに呼ばれた2名は「赤黒カウンター剣」のいがぐり王子と、「5Cジャックポット」を駆るクラネコだ。勝利の女神が微笑むのは果たしてどちらか。
先手のいがぐり王子が初動3ターン目 《龍友伝承 コッコ・ゲット》 と動くのに対し、後手番のクラネコは 《フェアリー・ライフ》 からの 《フェアリー・シャワー》 と「5Cジャックポット」デッキとしては理想的な展開で応える。

しかし、その理想的なゲーム展開は4ターン目にして風雲急を告げる。いがぐり王子は持っていたのだ。そう、多色デッキを強烈に咎める1枚、 《メガ・マナロック・ドラゴン》 を!! 《龍友伝承 コッコ・ゲット》 の力によって2コスト分早く召喚されたこのドラゴンの力により、5枚のうち、3枚ものマナを封じられてしまったクラネコ、返すターンで何もアクションを起こすことができない。

これを好機と見たいがぐり王子、さらに盤面に 《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》 も追加!! 《メガ・マナロック・ドラゴン》 のアタックトリガーで4枚(!!)のマナを縛り上げながらクラネコのライフを残り1枚までブレイク、一気に追い詰める。
……このタイミングで5色のマナを用意することができてさえいれば、5Cジャックポットデッキにおいては一般的な防御手段として広く採用されている《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》 による反撃の可能性も残っているのだが、肝心のマナが4色しか揃っていない状況ではそれも叶わない。

ダメ押し気味に追加された2体目の 《メガ・マナロック・ドラゴン》 によって全てのマナを封じられたクラネコ、 《龍友伝承 コッコ・ゲット》 《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》 《メガ・マナロック・ドラゴン》 2体という盤面を前に、ダイレクトアタックを防ぐ術は、もはや存在しないのだった。

Winner:いがぐり王子

ラウンド7勝者 いがぐり王子!!

PAGE TOP

TM and © 2024, Wizards of the Coast, Shogakukan, WHC, ShoPro, TV TOKYO © TOMY