デュエル・マスターズ

メニュー
商品情報

DMGP3rd 準決勝:とも vs. でゐ

ついにここまでやってきた。2000人を超えるプレイヤーは10回戦を越える戦いの果てについに4人にまで絞られた。そんな4人によって争われる準決勝は「5Cジャックポット」を駆るでゐと「オプティマス・ループ」を操るともの戦いとなった。

「5Cジャックポット」と「オプティマス・ループ」。どちらもデッキ名は違えども、やる事似通っている。そう、「マナ加速からの必殺の一撃を叩きつける」だ。

かたや「オプティマス・ループ」、かたや「ジャックポットからのニコル・ボーラス」。どちらも最速で決めることができれば十分に相手を仕留めることができる一撃として、多くの使用者を魅了して止まないデッキタイプだ。さて、能書きはここまでにして、準決勝まで進出した2人の対決を見てみよう。

Game 1


先手となったのは「オプティマス・ループ」のとも。3ターン名 《妖精の裏技ラララ・ライフ》 、4ターン目 《Dの花道 ズンドコ晴れ舞台》 、そして5ターン目には 《常勝ディス・オプティマス》 を盤面に投下し、ループ達成の剣をでゐの喉元に突きつける。

これに対する後手番のでゐは後手3ターン目 《フェアリー・ミラクル》 、4ターン目 《ホーガン・ブラスター》 からの 《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》 、更には伝家の宝刀である 《龍秘陣 ジャックポット・エントリー》からの 《ボルメテウス・ブラック・ドラゴン》 によってともがキャストした《常勝ディス・オプティマス》 を除去、と一歩も譲らない構えだ。
しかしながら、ともは悠々とその先を行ってみせた。2体目の 《常勝ディス・オプティマス》 を予め設置しておいた 《Dの花道 ズンドコ晴れ舞台》 で場に出すと、残るパーツもしっかりと引き込んだともは「オプティマス・ループ」を完成させる。数分の後、でゐは次のゲームに向けて盤面を片付けるのだった。

とも 1-0 でゐ

Game 2


一本目を取られてしまったでゐ。GAME2ではこのままでは終われないとばかりに「5Cジャックポット」の本領を見せつけてくれた。

《フェアリー・ライフ》 からの 《ドンドン吸い込むナウ》《ボルメテウス・ブラック・ドラゴン》 を手札に加えると先手5ターン目には 《龍秘陣 ジャックポット・エントリー》 (4枚捲り)からの…… 《ニコル・ボーラス》 !!!!!!
これにより、ともの手札からは 《ドンドン吸い込むナウ》 《クリスタル・メモリー》 そして 《オリオティス・ジャッジ》 の3枚が零れ落ち、こうなってしまっては、ともは返すターンで今引きの 《フェアリー・ライフ》 をキャストするしかない。そうこうしているうちに、あれよあれよと、でゐの盤面には《ボルメテウス・ブラック・ドラゴン》 が1体、2体と並んでいき・・・とものシールドは跡形もなく焼き尽くされてしまうのだった。

とも「ジャクポボーラス止めらんねーーーーーーーーーー!!!!」

でゐ 1-1 とも

Game 3


再び先手番のとも、2ターン目 《フェアリー・ライフ》 、3ターン目 《神秘の宝箱》 (サーチ 《常勝ディス・オプティマス》 )、4ターン目 《Dの花道 ズンドコ晴れ舞台》 とこのマッチ1番の「ブンまわり」を見せる。対するでゐも後手2ターン目こそ 《フェアリー・ライフ》 で喰い下がるものの、それ以降は目立ったアクションもなく、ともに対してプレッシャーをかけることはできていない。

対するともはこの絶好のチャンスを逃してなるものかと一気に仕掛けにかかる。先手5ターン目の開始時に「Dスイッチ」からの 《常勝ディス・オプティマス》 を場に出すと「頼む!!」と一声かけた後……デッキトップを捲るとそこには 《妖精の裏技ラララ・ライフ》 が、違うそこじゃない。しかし、トップ4に残った男、ともは持っていた。そう、 《薫風妖精コートニー》 を。《薫風妖精コートニー》 をキャストした後、 《陰陽の舞》 と続けた後、シールドを捲るとついに見つけた一枚がそこに……「あった!!」

そう、そこには「オプティマス・ループ」の最後の1ピース、 《妖精の裏技ラララ・ライフ》 が。

とも 2-1 でゐ

Winner:とも

PAGE TOP

TM and © 2024, Wizards of the Coast, Shogakukan, WHC, ShoPro, TV TOKYO © TOMY