デュエル・マスターズ

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DMGP4th Round 3:リュー2 vs. maruga

試合も早3回戦。ここまで順調に勝ち進んだ2人の試合をお届けしよう。

1人目は、数々のCS、GP、公式大会優勝者が所属するTeam.AQUAWAVE。そのリーダーmarugaだ。

彼自身も2013年第4回岡山CS優勝から始まり、両手では数えきれない程の実績を持つ。

今日のデッキはG1グランプリ覇者いがぐり王子と共に作り上げた自信作【5文明ジョリー・ザ・ジョニー Joe】。

チームのオリジナルプレイマットを持参し、想いを背負って戦いに臨む。

対するは、デュエマ復帰後4カ月。

【ジョーカーズ】デッキを操るリュー2。

デュエマ歴の差をどう埋めるのかが見どころだ。

先手はリュー2。

《バイナラドア》 をマナチャージしてターンエンド。

対するmarugaは 《テック団の波壊Go!》 をマナチャージしてターンを返した。

2ターン目もお互い動きはなし。

3ターン目でりゅー2が 《洗脳センノー》 を召喚。

相手ターンのコスト踏み倒しを強烈に抑制するこの存在に、marugaも思わず顔をしかめる。

そのまま 《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》 をプレイし手札を充実させる。

marugaは 《青寂の精霊龍 カーネル》 をマナに置き、ターン終了。

返しのターン、りゅー2は長考の末 《ジョジョジョ・ジョーカーズ》《パーリ騎士》 で手札とマナを増強し、ターンを返した。

marugaは 《ボーイズ・トゥ・メン》 をマナチャージし、まだ様子を伺う。
次のターン、りゅー2が攻めた。

《戦慄のプレリュード》 から飛び出したるは新最高レアリティ、黄金を纏ったマスターカード 《ジョリー・ザ・ジョニー》 。そのままWブレイクを行った。

トリガーは……あった。 《裏切りの魔狼月下城》 が発動し、marugaはりゅー2の手札を墓地へ。

さらに、marugaは返しのターンで 《青寂の精霊龍 カーネル》 を召喚し、《ジョリー・ザ・ジョニー》 を停止させた。

これを受け、りゅー2は更なるアタックを敢行。パワーの高いブロッカーを恐れず、 《パーリ騎士》 がブレイク。

トリガーは……再びmarugaに味方した。

《青寂の精霊龍 カーネル》 がトリガーし、 《洗脳センノー》 を停止。

そのままmarugaのターンとなる。

《洗脳センノー》 の力で革命チェンジできないmarugaは厳しい表情で 《百族の長 プチョヘンザ》 をマナチャージ。

そして3体目の 《青寂の精霊龍 カーネル》 を召喚。 《ジョリー・ザ・ジョニー》 を停止し、 《パーリ騎士》 を先ほどの 《青寂の精霊龍 カーネル》 の攻撃で倒し、ターンを返した。

りゅー2は並び立つブロッカー軍団に対し、 《ヤッタレマン》 を召喚するに留まった。

返しのmarugaのターン。

《裏切りの魔狼月下城》 でりゅー2の最後の手札を落とし、 《獅子王の遺跡》でマナを3枚増やす。

次のターンに大型クリーチャーを展開する構えだ。

このままmarugaが押し切るかに見えた。

しかし、りゅー2のドローはmarugaの戦略全てを超えた。
トップデックしたカードは 《ジョリー・ザ・ジョニー》

そのままマスター・Wブレイクを敢行。

《青寂の精霊龍 カーネル》 2体を破壊&最後のシールドをWブレイク。

トリガーは…… 《月の死神ベル・ヘル・デ・スカル》

墓地から 《青寂の精霊龍 カーネル》 を回収するが、もう1体の 《ジョリー・ザ・ジョニー》 のブロックされないダイレクトアタックで勝負は決するのであった。

Winner:りゅー2

ジョーカーズと共に再度歩み始めた彼の物語。

どのような話が紡がれていくのか、今後が楽しみだ。

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