デュエル・マスターズ

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DMGP4th 決勝第2回戦:ンEDィ vs. えんたく

決勝ラウンド2回戦。

全8回戦という大きな予選の中から勝ち上がってきたふたりがここで相対する。

ンEDィが使用するのは、今期最大母数であろう 《超戦龍覇 モルトNEXT》 をはじめとする強力なドラゴンをふんだんに使った赤緑モルトNEXT。

対するえんたくは 《大革命のD ワイルド・サファリ・チャンネル》 から《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》などの大型獣を駆使してゲームを制圧していく5cジョリーだ。

動き出したら止まらないえんたくの5cジョリーに対してンEDィはどれだけの速さで切り札である 《超戦龍覇 モルトNEXT》 を展開できるかが勝負の鍵になるだろう。一方、動き出すまでに多少の時間が必要なえんたくは迫りくるンEDィの猛攻をどのように凌ぐことができるかが重要になってくる。

壮絶な予選を潜り抜けてきた絶対強者二人の熱いデュエルが今始まる!!!

先攻はえんたく。

1ターン目はお互いにマナチャージ。

2ターン目、えんたくはマナチャージをして終了。

それに対してンEDィは2コストをタップし、 《メンデルスゾーン》 をプレイ!!
ここで何枚のドラゴンたちがマナゾーンへ送られるかが勝負の鍵となる。

ンEDィが捲ったドラゴンの枚数は……2枚!!!!!!

文句のない最高の動き出しだ!!

3ターン目、 《メンデルスゾーン》 の成功により苦しい状況を強いられたえんたくはここで深く、ゆっくりと考える。そして沈黙ののち、えんたくがプレイしたカードは 《神秘の宝箱》
えんたくはここでマナゾーンのカードの色を増やすことに加え、自身の山札を確認することで潜んでいるシールドトリガーの確認をすることに成功したのだ。

そしてターンを静かに返す。ただ、ヤツが来ないように祈りながら……。

ンEDィのターン、彼は少し考えたのち自信のマナゾーンを確認後3マナタップ。 《スクランブル・チェンジ》 を発動。

そして2マナタップ…。5コストの軽減下で 《超戦龍覇 モルトNEXT》 を召喚!!!!!
《爆熱天守 バトライ閣》 を設置し、 《超戦龍覇 モルトNEXT》 でアタック!!

《爆熱天守 バトライ閣》 の効果で山札から 《蒼き団長 ドギラゴン剣》 が登場し、さらにアタッカーを展開する。

ここでえんたくはシールドトリガーをチェック。長考ののち 《テック団の波壊Go!》 を唱え、ンEDィの 《蒼き団長 ドギラゴン剣》 を破壊する。
しかしンEDィの猛攻は止まらない。龍マナ武装5でアンタップした 《超戦龍覇 モルトNEXT》 の2度目のアタック時、新たな 《蒼き団長 ドギラゴン剣》 に革命チェンジ!!

ファイナル革命でさらに新しいアタッカー 《リュウセイ・ジ・アース》 を展開。さらに 《爆熱天守 バトライ閣》 の効果でデッキトップに眠る 《熱血龍 バトクロス・バトル》 を呼び起こし、トリプルブレイク。

これにはえんたくも苦しい表情が隠せない。

えんたくは最後のトリガーチェックをする。ここでえんたくが展開した2枚は《青寂の精霊龍 カーネル》《裏切りの魔狼月下城》 。手札を1枚破壊し、《青寂の精霊龍 カーネル》 の効果で 《リュウセイ・ジ・アース》 の攻撃を食い止める。

そして運命の4ターン目。えんたくは限られた自身の手札、マナから最善の動きを静かに考える。再度 《裏切りの魔狼月下城》 を唱え、ンEDィの手札を0にする。その後、バトルゾーンの 《青寂の精霊龍 カーネル》《蒼き団長 ドギラゴン剣》 にアタック時、 《百族の長 プチョヘンザ》 に革命チェンジ。ンEDィの 《熱血龍 バトクロス・バトル》《リュウセイ・ジ・アース》 をマナ送りにする。

しかし、革命チェンジした 《百族の長 プチョヘンザ》《蒼き団長 ドギラゴン剣》 の圧倒的パワーには敵わず散る。

返しのターン、ンEDィはドローした 《超戦龍覇 モルトNEXT》 と場に君臨する 《蒼き団長 ドギラゴン剣》 でえんたくにとどめを刺したのであった。

Winner:ンEDィ

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