DMGP4th 準決勝:しゅーいち vs. トゥルチ
グランプリ4thセミファイナル。2000人以上もいた選手も残るは4人。
しゅーいちが使うのは最新鋭の新ルーキー、ジョーカーズデッキ。対するトゥルチは殿堂後もなお猛威を振るうゴエモンキーループだ。
最新ルーキー、ジョーカーズがGP王者に大手をかけるか、はたまた不動の最強ループ、ゴエモンキーループが制圧するのか。
互いに一歩も譲れない、今年一番熱いデュエルが今始まる!!!!!
先攻はしゅーいち。
1ターン目、マナチャージで終えるしゅーいちに対しトゥルチは 《トレジャー・マップ》 をプレイ。 《フィーバー・ナッツ》 を手札へ加える。
2ターン目、しゅーいちは同様にマナを貯め、終える。トゥルチは 《桜風妖精ステップル》 を召喚し、徐々にループへの計画を企てる。
そして3ターン目、ここでしゅーいちが動く。 《洗脳センノー》 を召喚後、《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》 を2枚プレイ!!!!
《超特Q ダンガンオー》 ×3、 《バイナラドア》 、 《ヤッタレマン》 、《洗脳センノー》 の計6枚を手札に加えることに成功する。
トゥルチも思わず苦笑いを隠せない。
トゥルチは 《フィーバー・ナッツ》 を召喚しターンを終了する。
4ターン目、しゅーいちは 《フィーバー・ナッツ》 の効果を利用して 《ヤッタレマン》 、2体目の 《洗脳センノー》 を召喚。
トゥルチは2体目の 《フィーバー・ナッツ》 を召喚し、 《雪精 ジャーベル》を2体召喚。順々にループパーツを揃えていく。
5ターン目、しゅーいちは勝負に出る!!
場に3体のジョーカーズに加え、召喚したクリーチャーは 《超特Q ダンガンオー》 !!!
5枚のブレイクが通り、 《洗脳センノー》 のとどめが鮮やかに決まった。
トゥルチ 0-1 しゅーいち
トゥルチの先行で始まったこのゲーム。
もう落とすことのできないトゥルチは1ターン目には動けずターンを終える。
しゅーいちは 《ジョジョジョ・ジョーカーズ》 を唱えるが……ここで回収できるカードがない。
トゥルチもこの意外性には驚きを隠せなかった。
2ターン目、トゥルチは 《桜風妖精ステップル》 を召喚。しゅーいちは再度《ジョジョジョ・ジョーカーズ》 を唱え、 《ヤッタレマン》 を手札へ。
3ターン目、トゥルチは 《アラゴト・ムスビ》 を召喚し 《桜風妖精ステップル》 を手札へ。しゅーいちは 《パーリ騎士》 を召喚しターン終了。
4ターン目、トゥルチは 《龍覇 マリニャン》 を召喚し、 《神秘の集う遺跡 エウル=ブッカ》 を展開。ループまでの準備は整いつつある。しゅーいちは《ヤッタレマン》 と 《洗脳センノー》 を召喚してターン終了。
5ターン目、ここでゴエモンキーループの恐ろしさが明らかになる。
《神秘の集う遺跡 エウル=ブッカ》 を≪遺跡類神秘目 レジル=エウル=ブッカ≫ に龍解する。ここからのトゥルチは止まらない。
・ 《カブラ・カターブラ》 を召喚し 《S級原始 サンマッド》 を回収。
・バトルゾーンの 《アラゴト・ムスビ》 をマナへ。
・ 《アラゴト・ムスビ》 をマナ爆誕。マーシャル・タッチで 《S級原始 サンマッド》 を手札へ。
・再び 《カブラ・カターブラ》 で 《未来設計図》 を回収し、 《未来設計図》 から 《ベイB ジャック》 を回収。
ここが勝負の分かれ目となる。
・ 《ベイB ジャック》 を召喚。場は5体。つまり5マナがトゥルチの手に入ったのだ。
・ 《カブラ・カターブラ》 から 《フィーバー・ナッツ》 を召喚、再度 《S級原始 サンマッド》 、 《アラゴト・ムスビ》 を駆使して 《カブラ・カターブラ》 と 《S級原始 サンマッド》 を手札へ。
・ 《アラゴト・ムスビ》 の効果でマナに落とされた 《フィーバー・ナッツ》を丁寧に 《カブラ・カターブラ》 で回収し、 《S級原始 サンマッド》 、《アラゴト・ムスビ》 を使いまわしていく。
・マナゾーンの 《S級原始 サンマッド》 2枚とバトルゾーンの ≪遺跡類神秘目 レジル=エウル=ブッカ≫と 《フィーバー・ナッツ》 2枚のマナ軽減を駆使して今度は 《成長目 ギョウ》 を召喚。
そう、トゥルチはシールドに眠っているであろう 《蛇手の親分ゴエモンキー!》 を探し出そうとしているのだ。
・ 《成長目 ギョウ》 を 《カブラ・カターブラ》 、 《S級原始 サンマッド》2枚、 《アラゴト・ムスビ》 を駆使してループすることで、見事シールドに眠っていた 《蛇手の親分ゴエモンキー!》 を引き当てる。
ここでしゅーいちは投了を選択する。
トゥルチ 1-1 しゅーいち
運命の最終戦。泣いても笑ってもこの試合を制した者が決勝戦への切符をつかむ。
ループが制すのか、ルーキーが制すのか……。
しゅーいちの先攻。
1ターン目、チャージのみで終わらせるしゅーいちに対し、トゥルチは 《トレジャー・マップ》 をプレイ。 《アラゴト・ムスビ》 を手札へ加える。
2ターン目、しゅーいちは 《ヤッタレマン》 を召喚。トゥルチは 《桜風妖精ステップル》 を召喚。
3ターン目、 《パーリ騎士》 を召喚するしゅーいちに対し、トゥルチは 《アラゴト・ムスビ》 を召喚し 《桜風妖精ステップル》 手札へ。
4ターン目、しゅーいちは再度 《パーリ騎士》 を召喚。盤面は万全だ。これ以上の展開を許すことのできないトゥルチは 《革命の巨石》 をプレイし 《ヤッタレマン》 をマナへ。
5ターン目、しゅーいちは 《洗脳センノー》 を召喚し、じわじわと盤面を制圧していく……。
これを阻止したいトゥルチに悲劇が起こる……。
再度 《革命の巨石》 をプレイ、捲ったカードは 《革命の巨石》 。不発に終わってしまう。
トゥルチ「やっちゃった……。」
6ターン目、 《革命の巨石》 を打ち終え手札が2枚のトゥルチを前に絶好のチャンスを得たしゅーいちは 《超特Q ダンガンオー》 を召喚!!
アタック!!!しかしトゥルチは諦めていなかった。2枚の手札のうちから見えたものは……。
《光牙忍ハヤブサマル》 !!!!!!
とどめを刺しにいけないしゅーいちはターン終了をせざるを得ない。
そして回ってきた奇跡のターン。トゥルチは 《蛇手の親分ゴエモンキー!》を召喚、 《ベイB ジャック》 、 《S級原始 サンマッド》 を召喚し 《超特Q ダンガンオー》 をマナへ。
手札が0のしゅーいち。もしここで何も引けなければループに入られるかもしれない……。
もしくはトゥルチのバトルゾーンに並ぶクリーチャーたちが猛攻撃を仕掛けてくる可能性だってある。
そんな計り知れないプレッシャーの中、しゅーいちが運命のドローを決める。
ゆっくり深呼吸をするしゅーいち……。
引き当てたカードは…… 《ジョリー・ザ・ジョニー》 !!!!
《ジョリー・ザ・ジョニー》 を召喚し、 《パーリ騎士》 ×2体とマスター・W・ブレイクでトゥルチのバトルゾーンは壊滅状態に陥る。
トゥルチは 《トレジャー・マップ》 をプレイ。手札へ加えた 《フィーバー・ナッツ》 を召喚して終える。
8ターン目、しゅーいちは2体目の 《洗脳センノー》 を召喚し 《ジョリー・ザ・ジョニー》 、 《洗脳センノー》 でシールドをすべてブレイク、 《パーリ騎士》 でダイレクトアタック!!!
誰もが通ったと思ったアタック!!しかしトゥルチはここでも 《革命の巨石》をプレイ!!
まだまだ諦めない!!!!
そして 《ジョリー・ザ・ジョニー》 の猛攻を抑え、回ってきた2度目の奇跡のターン!!トゥルチにとっての正真正銘最後のターン!!!!
ドロー!!!!!!!
ドローの後、静かにトゥルチは微笑んだ。
自分の出来る展開を最大限し、 《S級原始 サンマッド》 でしゅーいちのクリーチャー1体をマナへ送ったあと、処理しきれないしゅーいちのバトルゾーンを見て投了するのであった。
トゥルチ 1-2 しゅーいち
Winner:しゅーいち
ここまで熱い試合がデュエマにはある。デュエマにしかできない熱い戦いがある。
最後まで決して諦めず戦いきった2人の熱いデュエマは歴史に残るだろう。
しゅーいちが使うのは最新鋭の新ルーキー、ジョーカーズデッキ。対するトゥルチは殿堂後もなお猛威を振るうゴエモンキーループだ。
最新ルーキー、ジョーカーズがGP王者に大手をかけるか、はたまた不動の最強ループ、ゴエモンキーループが制圧するのか。
互いに一歩も譲れない、今年一番熱いデュエルが今始まる!!!!!
Game 1
先攻はしゅーいち。
1ターン目、マナチャージで終えるしゅーいちに対しトゥルチは 《トレジャー・マップ》 をプレイ。 《フィーバー・ナッツ》 を手札へ加える。
2ターン目、しゅーいちは同様にマナを貯め、終える。トゥルチは 《桜風妖精ステップル》 を召喚し、徐々にループへの計画を企てる。
そして3ターン目、ここでしゅーいちが動く。 《洗脳センノー》 を召喚後、《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》 を2枚プレイ!!!!
《超特Q ダンガンオー》 ×3、 《バイナラドア》 、 《ヤッタレマン》 、《洗脳センノー》 の計6枚を手札に加えることに成功する。
トゥルチも思わず苦笑いを隠せない。
トゥルチは 《フィーバー・ナッツ》 を召喚しターンを終了する。
4ターン目、しゅーいちは 《フィーバー・ナッツ》 の効果を利用して 《ヤッタレマン》 、2体目の 《洗脳センノー》 を召喚。
トゥルチは2体目の 《フィーバー・ナッツ》 を召喚し、 《雪精 ジャーベル》を2体召喚。順々にループパーツを揃えていく。
5ターン目、しゅーいちは勝負に出る!!
場に3体のジョーカーズに加え、召喚したクリーチャーは 《超特Q ダンガンオー》 !!!
5枚のブレイクが通り、 《洗脳センノー》 のとどめが鮮やかに決まった。
トゥルチ 0-1 しゅーいち
Game 2
トゥルチの先行で始まったこのゲーム。
もう落とすことのできないトゥルチは1ターン目には動けずターンを終える。
しゅーいちは 《ジョジョジョ・ジョーカーズ》 を唱えるが……ここで回収できるカードがない。
トゥルチもこの意外性には驚きを隠せなかった。
2ターン目、トゥルチは 《桜風妖精ステップル》 を召喚。しゅーいちは再度《ジョジョジョ・ジョーカーズ》 を唱え、 《ヤッタレマン》 を手札へ。
3ターン目、トゥルチは 《アラゴト・ムスビ》 を召喚し 《桜風妖精ステップル》 を手札へ。しゅーいちは 《パーリ騎士》 を召喚しターン終了。
4ターン目、トゥルチは 《龍覇 マリニャン》 を召喚し、 《神秘の集う遺跡 エウル=ブッカ》 を展開。ループまでの準備は整いつつある。しゅーいちは《ヤッタレマン》 と 《洗脳センノー》 を召喚してターン終了。
5ターン目、ここでゴエモンキーループの恐ろしさが明らかになる。
《神秘の集う遺跡 エウル=ブッカ》 を≪遺跡類神秘目 レジル=エウル=ブッカ≫ に龍解する。ここからのトゥルチは止まらない。
・ 《カブラ・カターブラ》 を召喚し 《S級原始 サンマッド》 を回収。
・バトルゾーンの 《アラゴト・ムスビ》 をマナへ。
・ 《アラゴト・ムスビ》 をマナ爆誕。マーシャル・タッチで 《S級原始 サンマッド》 を手札へ。
・再び 《カブラ・カターブラ》 で 《未来設計図》 を回収し、 《未来設計図》 から 《ベイB ジャック》 を回収。
ここが勝負の分かれ目となる。
・ 《ベイB ジャック》 を召喚。場は5体。つまり5マナがトゥルチの手に入ったのだ。
・ 《カブラ・カターブラ》 から 《フィーバー・ナッツ》 を召喚、再度 《S級原始 サンマッド》 、 《アラゴト・ムスビ》 を駆使して 《カブラ・カターブラ》 と 《S級原始 サンマッド》 を手札へ。
・ 《アラゴト・ムスビ》 の効果でマナに落とされた 《フィーバー・ナッツ》を丁寧に 《カブラ・カターブラ》 で回収し、 《S級原始 サンマッド》 、《アラゴト・ムスビ》 を使いまわしていく。
・マナゾーンの 《S級原始 サンマッド》 2枚とバトルゾーンの ≪遺跡類神秘目 レジル=エウル=ブッカ≫と 《フィーバー・ナッツ》 2枚のマナ軽減を駆使して今度は 《成長目 ギョウ》 を召喚。
そう、トゥルチはシールドに眠っているであろう 《蛇手の親分ゴエモンキー!》 を探し出そうとしているのだ。
・ 《成長目 ギョウ》 を 《カブラ・カターブラ》 、 《S級原始 サンマッド》2枚、 《アラゴト・ムスビ》 を駆使してループすることで、見事シールドに眠っていた 《蛇手の親分ゴエモンキー!》 を引き当てる。
ここでしゅーいちは投了を選択する。
トゥルチ 1-1 しゅーいち
運命の最終戦。泣いても笑ってもこの試合を制した者が決勝戦への切符をつかむ。
ループが制すのか、ルーキーが制すのか……。
Game 3
しゅーいちの先攻。
1ターン目、チャージのみで終わらせるしゅーいちに対し、トゥルチは 《トレジャー・マップ》 をプレイ。 《アラゴト・ムスビ》 を手札へ加える。
2ターン目、しゅーいちは 《ヤッタレマン》 を召喚。トゥルチは 《桜風妖精ステップル》 を召喚。
3ターン目、 《パーリ騎士》 を召喚するしゅーいちに対し、トゥルチは 《アラゴト・ムスビ》 を召喚し 《桜風妖精ステップル》 手札へ。
4ターン目、しゅーいちは再度 《パーリ騎士》 を召喚。盤面は万全だ。これ以上の展開を許すことのできないトゥルチは 《革命の巨石》 をプレイし 《ヤッタレマン》 をマナへ。
5ターン目、しゅーいちは 《洗脳センノー》 を召喚し、じわじわと盤面を制圧していく……。
これを阻止したいトゥルチに悲劇が起こる……。
再度 《革命の巨石》 をプレイ、捲ったカードは 《革命の巨石》 。不発に終わってしまう。
トゥルチ「やっちゃった……。」
6ターン目、 《革命の巨石》 を打ち終え手札が2枚のトゥルチを前に絶好のチャンスを得たしゅーいちは 《超特Q ダンガンオー》 を召喚!!
アタック!!!しかしトゥルチは諦めていなかった。2枚の手札のうちから見えたものは……。
《光牙忍ハヤブサマル》 !!!!!!
とどめを刺しにいけないしゅーいちはターン終了をせざるを得ない。
そして回ってきた奇跡のターン。トゥルチは 《蛇手の親分ゴエモンキー!》を召喚、 《ベイB ジャック》 、 《S級原始 サンマッド》 を召喚し 《超特Q ダンガンオー》 をマナへ。
手札が0のしゅーいち。もしここで何も引けなければループに入られるかもしれない……。
もしくはトゥルチのバトルゾーンに並ぶクリーチャーたちが猛攻撃を仕掛けてくる可能性だってある。
そんな計り知れないプレッシャーの中、しゅーいちが運命のドローを決める。
ゆっくり深呼吸をするしゅーいち……。
引き当てたカードは…… 《ジョリー・ザ・ジョニー》 !!!!
《ジョリー・ザ・ジョニー》 を召喚し、 《パーリ騎士》 ×2体とマスター・W・ブレイクでトゥルチのバトルゾーンは壊滅状態に陥る。
トゥルチは 《トレジャー・マップ》 をプレイ。手札へ加えた 《フィーバー・ナッツ》 を召喚して終える。
8ターン目、しゅーいちは2体目の 《洗脳センノー》 を召喚し 《ジョリー・ザ・ジョニー》 、 《洗脳センノー》 でシールドをすべてブレイク、 《パーリ騎士》 でダイレクトアタック!!!
誰もが通ったと思ったアタック!!しかしトゥルチはここでも 《革命の巨石》をプレイ!!
まだまだ諦めない!!!!
そして 《ジョリー・ザ・ジョニー》 の猛攻を抑え、回ってきた2度目の奇跡のターン!!トゥルチにとっての正真正銘最後のターン!!!!
ドロー!!!!!!!
ドローの後、静かにトゥルチは微笑んだ。
自分の出来る展開を最大限し、 《S級原始 サンマッド》 でしゅーいちのクリーチャー1体をマナへ送ったあと、処理しきれないしゅーいちのバトルゾーンを見て投了するのであった。
トゥルチ 1-2 しゅーいち
Winner:しゅーいち
ここまで熱い試合がデュエマにはある。デュエマにしかできない熱い戦いがある。
最後まで決して諦めず戦いきった2人の熱いデュエマは歴史に残るだろう。
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