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DMGP5th 決勝第2回戦:うみあ vs. ロマノフsign

決勝ラウンドも2回戦となり、残る選手は64人。

長い予選ラウンドは終わったが、ファイナルまでの道のりはまだ長く、選手たちの戦いは続いていく。

今回フィーチャーするのはロマノフsignの『火水レッドゾーン』と、うみあの『オールデリート』。

どちらも ≪伝説の禁断 ドキンダムX≫ を使うデッキだが、コンセプトが全く異なるデッキの対決となる。

先攻はロマノフsign。1ターン目、2ターン目共に 《異端流し オニカマス》をチャージし、手札から 《異端流し オニカマス》 を召喚。

対して、うみあはマナチャージのみの緩やかな動き出しだ。

3ターン目、 《轟く侵略 レッドゾーン》 をチャージしたロマノフsignは 《一撃奪取 トップギア》 を召喚し、 《異端流し オニカマス》 でプレイヤーを攻撃。
トリガーは無し。だが返すターン、うみあが動き出す。

マナチャージから 《裏切りの魔狼月下城》 を唱え、マナ武装は未達成であるものの、ロマノフsignの2枚の手札のうち、 《龍脈術 落城の計》 を捨てさせることに成功する。

ビートダウンにとって、手札の枚数は重要だ。

4ターン目、ロマノフsignは手札を温存するために、マナチャージをせず2体目の 《一撃奪取 トップギア》 を召喚。

そのまま1体目の 《一撃奪取 トップギア》 でプレイヤーをアタックするが、うみあのシールドトリガー 《裏切りの魔狼月下城》 によって最後の手札を失ってしまう。

しかし、手札を失っても、ロマノフsignの盤面には3体のクリーチャーが残っている。

攻撃の手を緩めないロマノフsignは 《異端流し オニカマス》 でプレイヤーをアタック、うみあのトリガーは無し。

後攻4ターン目、うみあは 《フェアリー・シャワー》 を唱えターンを終える。
続くロマノフsignのターン、ドローした 《単騎連射 マグナム》 を召喚し《一撃奪取 トップギア》 でプレイヤーを攻撃。

シールドがブレイクされるが、うみあのシールドトリガー 《獅子王の遺跡》が発動し、うみあのマナゾーンに3枚のカードが追加される。

ロマノフsignは更に2体目のトップギアで攻撃、うみあの最後のシールドから現れたのは 《ドレミ団の光魂Go!》

“相手のクリーチャーをすべてタップする”能力により、このターンの攻撃を凌ぎ切った。

ロマノフsignの猛攻により、うみあを守るシールドは無くなった。

ここで、うみあは自身の手札の 《テック団の波壊Go!》《オリオティス・ジャッジ》 を確認する。相手のバトルゾーンには封印が置かれた 《禁断 ー封印されしXー》
《テック団の波壊Go!》 で相手の 《禁断 ー封印されしXー》 の禁断解放を誘発し、 《オリオティス・ジャッジ》 で禁断解放された ≪伝説の禁断 ドキンダムX≫ を除去すれば、ゲームに勝利することが出来るのだ。

しかし、うみあのマナゾーンのカードは9枚。 《テック団の波壊Go!》《オリオティス・ジャッジ》 を同時に唱えるには1マナ足りない。相手の ≪伝説の禁断 ドキンダムX≫ を除去するには1ターン耐える必要がある。

うみあは、 《電脳鎧冑アナリス》 の能力で1ドロー後、 《神聖で新生な霊樹》 を唱え“自分の山札の上から1枚目を表向きにして、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに置く”能力を選択し、次のターンの攻撃を凌ぐための最後の勝負に出る。

表向きにされたカードは……
《時の秘術師 ミラクルスター》 。ロマノフsignの攻撃を再び凌ぐことは出来なかった。

Winner:ロマノフsign

「あと1マナ足りていれば……」あと1歩届かなかったうみあ。

そんなうみあを残し、試合は次のラウンドへと移り変わる。

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