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DMGP7th デッキテク:青邏選手『光水自然タッチゼロ トリガーサッヴァーク』

GP7thの環境は、概ね前評判通りとなったが、1つだけ予想で名前が見られなかったアーキタイプが本戦に多く出場した。

そのアーキタイプは『トリガーサッヴァーク』。

『トリガービート』とも呼ばれるこのデッキは前評判の段階では目立っていなかったが、EXウィンやシールド・トリガー対策が少ない2ブロック環境とマッチし、『ジョーカーズ』や『卍 デ・スザーク 卍』を超える18デッキが本戦に進出した。

今回はその『トリガーサッヴァーク』の中でも特に独特な構築である、青邏(せいら)の『光水自然タッチゼロ トリガーサッヴァーク』を紹介する。

 青邏
 デュエル・マスターズ DMGP7th
 26 クリーチャー
 4 《煌龍 サッヴァーク》
 4 《サッヴァーク ~正義ノ裁キ~》
 1 《A.Q.C》
 4 《終末の時計 ザ・クロック》
 4 《唸る鉄腕 ギリガザミ》
 4 《罠の超人》
 3 《ボントボルト》
 2 《ポクチンちん》
 2 ツインパクト
 2 《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》
 12 呪文その他
 4 《ドラゴンズ・サイン》
 4 《ルクショップ・チェサイズ》
 1 《ドンドン吸い込むナウ》
 3 《天ニ煌メク龍終ノ裁キ》



ポイント1:2体のサッヴァーク

《煌龍 サッヴァーク》は除去能力、除去耐性、シールド追加と2ブロック環境に適性の高い能力が詰め込まれ、「攻防一体」という言葉を高いレベルで実現しているカードだ。

《サッヴァーク ~正義ノ裁キ~》は「対『卍 デ・スザーク 卍』のために入れました」と青邏が語るように、破壊以外の除去が無い『卍 デ・スザーク 卍』では対処に相当な苦労を要するだろう。

また、《煌龍 サッヴァーク》《サッヴァーク ~正義ノ裁キ~》は共に7コストで、《ドラゴンズ・サイン》による早期着地やトリガーでのカウンターが狙いやすい。

これは《煌世主 サッヴァーク†》には無い利点であり、『トリガーサッヴァーク』の魅力の一つとなっている。


ポイント2:デッキカラー

『トリガーサッヴァーク』は光水闇や光水火等様々な型が存在するが、青邏は光水自然の3色にゼロをタッチしている。

中心となる光文明、強力なトリガーである《終末の時計 ザ・クロック》《唸る鉄腕 ギリガザミ》を擁する水文明の採用率は同アーキタイプでも多く見られるが、注目は自然文明。

《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》のクリーチャー面はシールド・トリガーの多い現2ブロック環境で強いプレッシャーを放ち、呪文面は《唸る鉄腕 ギリガザミ》の能力で撃ち出す呪文としても強力だ。

そしてお互いバトルゾーンにクリーチャーが並ぶ長期戦で強力な《ボントボルト》は、主にミラーマッチで効果を発揮する。

ゼロ文明からは《ポクチンちん》《天ニ煌メク龍終ノ裁キ》を採用。
《ポクチンちん》は苦手な『卍 デ・スザーク 卍』への対策だけでなく、自身の山札を回復する手段としても役に立つカードである。


ポイント3:天ニ煌メク龍終ノ裁キ

メインアタッカーである2体のサッヴァークとの組み合わせはよく知られているが、青邏のデッキにはもう一つ《天ニ煌メク龍終ノ裁キ》を使ったギミックが存在する。

それは《唸る鉄腕 ギリガザミ》による相手ターンでのプレイだ。

攻撃を止めた上でアンタップを封じ、2ターンの間相手のクリーチャーの動きを封じることが出来る。

勿論前述のようにアタックチャンスで唱えた時のフィニッシュ力も強烈で、『トリガーサッヴァーク』に足りない攻撃力を補っている。


総括

『トリガーサッヴァーク』に足りなかった攻撃力を《天ニ煌メク龍終ノ裁キ》で補う構築センスや、独自の構築による「初見殺し」的要素も相まって7勝1敗という好成績で本戦へと進む青邏。
「社会人なんですけど、仕事が終わるたびデュエル・マスターズしか触ってないですし、給料の大半をデュエル・マスターズに使ってます」と言う彼の言葉は、やはり伊達ではないようだ。
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