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DMGP8th DAY1 Round 1:神衣 vs. dango

 超天篇発売直後、環境は『火光轟轟轟ブランド』に包まれた。

 新システムのGR召喚は殴るデッキとの相性の良さに注目されていたが、GR以前の環境でもトップクラスのカードパワーを誇る『光火轟轟轟ブランド』と噛み合い、発売直後の環境は一色と言っても過言ではないほどとなった。

 席に着いた神衣dangoの使用デッキは、両者ともに『光火轟轟轟ブランド』。

 今大会の1回戦目は前評判の通りと言うべきか、『光火轟轟轟ブランド』同士のマッチアップとなった。


先攻:神衣
 先攻の神衣は、2ターン目の《ヘブンズ・フォース》から≪ゴリガン砕車 ゴルドーザ≫で攻撃。2回目の攻撃はせずにそのままターンを終える。

 ≪ゴリガン砕車 ゴルドーザ≫は展開が進むほど破壊した時の被害が大きくなるため、先に召喚された上に終盤まで守る意思を見せられたdangoとしては大きなプレッシャーとなる。

 後攻のdangoもまた《ヘブンズ・フォース》をプレイし、≪奇石 ミクセル≫《ナゾの光・リリアング》が登場。
 更に《ナゾの光・リリアング》からの《♪正義の意志にひれ伏せ》によってGRゾーンから《煌銀河 サヴァクティス》が登場する。
 フルパワーを出せずとも驚異的な展開力を誇るdangoの『光火轟轟轟ブランド』。
 しかし、神衣の《KAMASE-BURN!》で登場した《アネモⅢ》≪奇石 ミクセル≫とバトルしてこれを破壊。

 続けて≪ゴリガン砕車 ゴルドーザ≫で攻撃し、これもアンタップ状態でターンを終え殴り返しをカバー。
 シールドも減り、dangoがクリーチャーを展開した今、いよいよ≪ゴリガン砕車 ゴルドーザ≫が大きな壁となってdangoに迫る。

 返ってきたターンに≪スニーク戦車 オーリー≫を召喚し《煌銀河 サヴァクティス》で攻撃するdangoだが、神衣のシールドから唱えられたのは《♪正義の意志にひれ伏せ》
 《純白の意志 ヴィンチ》が登場しつつdangoのクリーチャーがタップされ。他のクリーチャーも攻撃に回すが、ダイレクトアタックには届かない。
 神衣は2体目の≪ゴリガン砕車 ゴルドーザ≫バトルゾーンに追加し、並んだ≪ゴリガン砕車 ゴルドーザ≫で攻撃。
dangoも《♪正義の意志にひれ伏せ》をトリガーさせるが、《純白の意志 ヴィンチ》《アネモⅢ》の攻撃を防ぎきることは出来なかった。

Winner:神衣

 GR召喚が飛び交いツインパクトが活躍する、まさに2ブロックと言うべきミラーマッチとなったが、DMGP8thはまだ1回戦。

 環境をひた走る『光火轟轟轟ブランド』も、各調整チームが組み上げた秘蔵のデッキも、これからたくさんの試合と共に見られることだろう。

 この先どんなデッキが活躍しどんな戦いを繰り広げられるか、目が離せない。
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