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DMGP2024-2nd Day1(アドバンス):クイック・インタビュー~DTLの振り返りと今後について~

ライター:塚本 樹詩
撮影:瀬尾 亜沙子

 ここではクイック・インタビューと題し、DTL(デュエチューブリーグ)に参加しているプレイヤーたちに前期の振り返りや、後期への展望を聞いてみた。
 また、新たに参加したプレイヤーにも、自己紹介も踏まえつつ色々聞いてみたので、今後のリーグ視聴の楽しみを増やせる材料になれれば幸いです。

チームリーダー

■チームSAGA:ZweiLance

Q1:前期優勝の理由と、後期への展望

---「まずは、前期優勝おめでとうございます」

ZweiLance「ありがとうございます」

---「前期優勝の一番の理由は何だったのでしょうか?」

ZweiLance「一番は優秀なビルダーが二人いたことですね、おんそくさんとのすけには助けられました。おんそくさんがデッキを作ってのすけがそれをチューンするという流れがよかったですね。」

---「前期は二人の活躍、凄かったですよね。では、そんなチームSAGAですが、後期からはガラッとメンバーが入れ替わってどんな展開になりそうですか?前期はZweiLanceさん自身がCSで当たりたくないような強豪を選んだとご自身で言っていましたが、今回のメンバーの選出理由についても併せて教えてください」

ZweiLance「今期はスター性を重視して選びました。リキセキタクジンはトークもやばいけど、スキルもやばく、マイケルさんに関しても動画ではしっかり喋ってくれますし、マイケル節がいいですよね。何より移籍してきたにわかとのシナジーに期待しています。なので、今期もいけると思いますよ」

Q2:DTLを通して自己の成長

---「前期を終えて、ご自身について何か変化はありましたか?」

ZweiLance「前期はリーダーとしての役割について、dottoさんを見ていて感心したので、後期はリーダーとしての役割を頑張ろうと思いましたね。今期はおんそくさんがDMPランキングを走るので、その分自分が頑張らないと、と思います」

■魔王軍:dotto

Q1:前期の反省と後期への展望

---「前期、お疲れさまでした。ご自身で振り返ってみてどうでしたか?」

dotto「ありがとうございます、いやー、みんなよいものを出せたとは思うんですけど、要所要所で取りこぼしがあって優勝できませんでしたね。デッキのクオリティとかは問題なかったんですがパフォーマンスの部分に問題があったので、後期はコンディションの調整を頑張ろうと思います。」

---「大事ですよね、睡眠。」

Q2:コミュニティへの貢献について

---「dottoさん自身、キャリアも長く、DTLはもちろんですがもっと広い視点でのコミュニティ貢献についても意識して活動されていると思うのですが、普段からどういったことを意識していますか?」

dotto「そうですね、自身がプレイヤーのお手本になるように意識して活動しているところはありますね。良い見本になれるように立ち振る舞いとかには気を付けています」

■FTG:flat-

Q1:見守る立場としての前期の感想と後期への展望

---「まずは、前期お疲れさまでした。見守る立場としてどうでしたか?」

flat-「いやー、序盤の展開が悪くて、チームとしてのムードもあんまりよくなかったんですけど、相手のデッキを読もうとせずに強いデッキを組むことが重要だとわかってからはよくなりましたね。後期の滑り出しもいいので、このままチーム一丸となって頑張ります。後、後期からはリーダー戦もあるみたいなので、あの二人を相手にするのは気が重いですが、最低でも一勝を目標に自分自身も頑張ろうと思います」

---「前期後半の上り調子が後期に入っても続いているようなので、後期は楽しみですね」

Q2:メディア貢献について

---「flat-さんは自身の立場として、他のプレイヤーにはできないような施策を何か考えていたりはしますか?」

flat-「オフイベントをやってみたいというのはありますね。DTL自体は上級者層に寄りすぎたコンテンツだと思うので、カジュアル層の視聴数を伸ばすためにも、そういったイベントは必要だと思います。後これは関係ない話かもしれないですけどDTLのTシャツ、3Lのサイズも作ってほしいです!」

---「他のリーグではオフラインイベントが盛んな所もありますもんね、リーガーを生で見られるイベント、楽しそうですね!」

サブリーダー

■チームSAGA:おんそく

Q1:MVPへの道のり

---「まずは前期のMVPおめでとうございます!選出された感想、どうです?」

おんそく「ありがとうございます。後半は伸び悩んだところもありますが、不利対面に勝てた部分もあって、とにかく勝ちどころがよかったですね。こういっちゃなんですが神様が微笑んでくれた、といった感じです」

---「特殊なレギュレーションでの戦いに、デッキ制作の部分でも大きく貢献したので、納得の結果だと思いますよ!」

Q2:サブリーダー任命についての抱負

---「後期からはサブリーダーという役割に任命されましたが、抱負はありますか?」

おんそく「前期はのすけと二人でやっていた部分が大きかったので、後期からはチームが一新された分、慣れるまで苦労しそうですね。マイケルがそこを補ってくれれば助かりますね」

---「マイケルさんもデッキビルダーとしての手腕がかなり期待できるのではないのでしょうか?」

おんそく「そうですね、彼とはDMGP2023-1stのDay1で使ったデッキの採用したカード枚数が共通していた部分もあり、デッキ構築に関しての感性が似ているので、期待していますね。後は、サブリーダー対決がやばいので頑張らないとですね……」

■魔王軍:◆ドラ焼き

Q1:前期の感想とサブリーダーとして抱負

---「まずは前期お疲れ様でした、終えてみてご自身ではどうでしたか?」

◆ドラ焼き「ありがとうございます、前期は悔しい試合多かったですね。デッキはいいものを作れたんですが、周りのプレイの引き上げまでは手が回らなかったので、後期は魔王軍の名に恥じないようにしたいです。後はサブリーダーとしてdottoさんの負担を減らしたいですね。サブリーダー対決は楽しみにしています」

---「魔王軍全体として時間の使い方テーマになっているようなので、そこが焦点ですね」

Q2:デッキデザイナーとしての戦い

---「今回、サブリーダーは3人ともデッキデザイナーとしての役割も大きいと思いますが、他のチームのデッキデザイナーに対して、対抗心はあったりしますか?」

◆ドラ焼き「うーん、他の人がどうとかは考えたことないなー。おんそくさんは無理しないで!って感じですね体に気を付けて欲しいです。フェアリーさんは……もっとできるよ!」
(たまたま同席していたフェアリー「え!?」)

◆ドラ焼き「FTGはフェアリーさんとるるるが二人も0→1ができるチームなんだけど、フェアリーさんはもっと本気出せばいいのに、もっとできるよ!(横を見ながら)」
(たまたま同席していたフェアリー「え!?あ、はい、頑張ります!」)

■FTG:フェアリー

Q1:前期の感想とサブリーダーとしての抱負

---「前期は波乱でしたが、ご自身としてはどうでしたか?」

フェアリー「最悪なスタート(0-6)でしたが、ここで大きく負けたことで気付けたことも多かったので、最悪のスタートが結果よかったですね。序盤のダメなところを後半で改善できて、後期のスタートも悪くない結果だったので、このまま継続で行きたいですね」

Q2:最新弾のカードを使ったレギュレーションの攻略方法

---「フェアリーさんは普段からご自身のYouTubeのチャンネルで色々なデッキを発表していますが、デッキ作りのコツというのはありますか?」

フェアリー「僕の場合はデッキのフィニッシャーを決めてから、ひたすら情報を集めるようにしています、ご飯食べている最中とか、何かをしながら脇でひたすらネットでデッキリストや情報を見るようにしています。そこで引き出しを増やしてから、いざデッキを作るとなったら自分でそこでアレンジを加えて、さらに新しい組み合わせも試しつつもデッキを作るようにすることが多いですね。とにかく情報を集めるのが大事だと思います」

新メンバー

■チームSAGA:リキセキタクジン

Q1:自己紹介

---「新メンバーということで、まずは自分自身がどのようなプレイヤーなのか紹介をおお願いします」

リキセキタクジン「リキセキタクジン、攻めるデッキが好き、ビートジョッキーとドリームメイトが好き、でもたまにコントロールも使います」

Q2:DTLへの取り組みで感じたこと

---「そんなリキセキタクジンさんですが、後期からDTLに参加してみて、率直にどう感じましたか?」

リキセキタクジン「とにかく、面白いですね。リーダーとの練習はげらげら笑いながらやっています。チームの雰囲気もいいですね。後は僕自身、大会に出るときはいつもぶっつけ本番ばっかりだったんですが、誰かと一緒に調整するのは新鮮ですね。意見が沢山あると、その分いい意見がでやすいので、そこはいいですね」

---「一人で、ぶっつけ本番でやって、あんなに勝っていたんですか!?それはそれで凄いですね……」

Q3:対戦したい相手

---「普段は関東での対戦が主だと思いますが、DTLで対戦してみたい相手はいますか?」

リキセキタクジン「dottoさんです!カリスマ性でライバル視しているので!」

■チームSAGA:マイケル

Q1:自己紹介

---「新メンバーということで、まずは自分自身がどのようなプレイヤーなのか紹介をお願いします」

マイケル「自分でデッキを作って、環境に勝ちに行くということをしています。火と闇が好きです。後は、所謂ミッドレンジと呼ばれるアーキタイプが好みですね、速攻もコントロールも嫌いです。対戦相手と長く対戦できるデッキが好きです」

---「気になっていましたが、火と闇、どっちが好きなんですか?」

マイケル「火ですね、実は火闇のデッキを使っていることはあんまりなくて、どちらかというと火光水の組み合わせが多い気がします」

---「火なんですね!すっきりしました!」

Q2:DTLへの取り組みで感じたこと

---「謎が解けたところで次は、後期からDTLに参加してみてどうでしたか?」

マイケル「今回はおんそくさんが休みだったということで、自分がにわかとデッキを作ってネット上でやり取りしたり、直接練習したりしましたが、そこはいつもやっていることと変わらなかったので、普段の調整と兼ねられたのが良かったですね」

---「にわかさんとは師弟関係ということもあって、練習相手には最適みたいですね」

マイケル「そうですね、彼はデッキリストを渡したら翌日にはちゃんと全部作って、沢山回してくれるので、心強いですね」

Q3:DTLでの目標と対戦したい相手

マイケル「とにかく最後まで観客を飽きさせないような面白いデュエマがしたいですね。実はDTLの面々とはほとんど対戦したことがあるので、そういった意味ではまだ戦ったことがないりっきー選手とは対戦してみたいですね」

■FTG:あーくん

---「ついにリーガーになったね!おめでとう!」

あーくん「全国大会と一緒で、こっちの舞台にも憧れていたので、シンプルに嬉しいね。後はシオン君のところでやっていた『デュエチューブリーグに呼ばれなかった男たちリーグ』から1抜けできたのも嬉しい」

---「俺も嬉しいよ」

Q:あーくんてどんなプレイヤー?

---「改めて、あーくんがどんなプレイヤーか教えてよ」

あーくん「プレイヤー以外の面で(ライターとして)情報を発信できることが強みだと思っているので、興行としても盛り上げたい。好きなデッキはコンボ・コントロールやアグロ・コンボみたいな自分からゲームを組み立てに行けるデッキが好き。デッキについてはビルダーもチューナーもやるけど、DTLではお題が決まっているので、0→1の状態ではあるから1を膨らます役ができるね。FTGは4人がデッキに関しての仕事ができて、はるるがデッキの強弱を判断できる能力が凄いから、バランスよくていいチームだと思うね」

 以上でクイック・インタビューは終わりとなります。インタビューを受けてくれたプレイヤーの皆様、ありがとうございました!今回話を聞けなかったプレイヤーに関しても後期の結果を交えて、色々と聞きいてみたいので、次の大型イベントで機会を作ってみようと思いました。

 後期のDTLもどんなドラマが生まれるか、楽しみですね!
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