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DMGP2024-1st Day2(オリジナル)Round 1:魔王軍 vs. AEON

ライター:河野 真成(神結)
撮影:瀬尾 亜沙子

 4月から始まった、デュエチューブリーグ。
 各チームがそれぞれ最強の選手を集めて優勝を目指すリーグ戦であるが、その中のチームの1つが、dotto率いる「魔王軍」だ。第1節では合計5-1と、見事なスタートダッシュに成功している。
 
 そして今回、久々に開催されたチーム戦のGPに於いてdottoは信頼出来る魔王軍のメンバーたちを揃えて挑むこととなった。
 自身は前日に全国大会への出場権を獲得しているが、仲間達を連れて行くことは叶うのだろうか。

A卓 セキボン vs. せた

先攻:セキボン  A卓の試合は、セキボンの【闇自然アビス】とせたの【闇単アビス】の戦い。
 
 2マナのマナブースト呪文がなかったセキボンに対して、せたが《シックル=シーク》を召喚する立ち上がりとなる。  《シックル=シーク》を放っておくと大変なことになる……というのは、デュエチューブで“魔王”がその手で証明している。セキボンはそのdottoと相談の結果、ここは《ヨービリン=リリン / 「……誰を呼びたい?」》の呪文側でこれを破壊してターンを終了した。  せたは3ターン目、《霊淵 ゴツンマ=ダンマ》を召喚。ハイパーをしなくとも、マナを止める能力はマナブーストに失敗したセキボンには中々の痛手だ。
 
 1ターン停止したセキボンに対して、せたは《深淵の壊炉 マーダン=ロウ》を召喚。《フットレス=トレース / 「力が欲しいか?」》と落とし、次の動きを止めにかかる。
 
 だがセキボンはここに対して≪「力が欲しいか?」≫とからの《ア:エヌ:マクア》を繰り出すと、闇自然アビスの本領を発揮。気付けば《邪幽 ジャガイスト》からの大量展開が決まっていく。  《超霊淵 ヤバーダン=ロウ》が、《謀遠 テレスコ=テレス》が次々と応援に駆け付けた。
 
 せた《深淵の文暴具 ケシカス=カース》でセキボンの墓地をリセットするものの、一度圧倒的な盤面差を付けられてしまうと、もう手に負えない。

 最後にdottoとケアするトリガーを確認し、そのままセキボンが詰め切った。

WINNER:セキボン


B卓 dotto vs. ケイ*

先攻:dotto  こちらは、【闇自然アビス】のミラーとなった。
 2ターン目に互いに≪「倒したいか?」≫から入る理想の展開。

 3ターン目、dottoはやや考えると2発目の≪「倒したいか?」≫を撃ってターンを終了。ケイ*はここに《深淵の壊炉 マーダン=ロウ》を合わせ、dottoの手札の《ア:エヌ:マクア》を引っこ抜く。
 
 しかし初動が≪「倒したいか?」≫だったことが、ここで大きく生きてくる。  dottoは墓地からアビスラッシュで≪ドミー=ゾー≫を召喚すると、そのままケイ*へ攻撃を宣言。革命チェンジで《アビスベル=覇=ロード》が着地する。
 
 【闇自然アビス】はブロッカーが多くG・ストライクも採用されているが、S・トリガーによる反撃手段はかなり少ない。
 そしてターン終了時に《アビスベル=覇=ロード》の効果で《邪幽 ジャガイスト》が登場。《超霊淵 ヤバーダン=ロウ》《謀遠 テレスコ=テレス》も横並びする。  ケイ*もここで反撃といきたいところだったのだが、エース《邪幽 ジャガイスト》が魔王の圧で萎縮したのか、メクレイドがまさかの空振りに終わる。  こうなると、後は一方的な展開となった。
 【闇自然アビス】では絶対に受け切れない量の打点が並び、dottoがこのゲームを制した。
 
WINNER:dotto
 
 試合が終わったdottoは、ふとまだ試合中の◆ドラ焼きのC卓を一瞥する。
 が、それ以上のことは敢えてしなかった。
 
dotto「ドラちゃんの方が、俺よりアーマードのことわかってるでしょ」


C卓 ◆ドラ焼き vs. ねヴァ

先攻:◆ドラ焼き  C卓は◆ドラ焼きの【闇自然アビス】と、ねヴァの【光火アーマード】の戦いとなった。
 ゲームは後攻のねヴァの≪ヒートブレス・チャージャー≫からゲームがスタート。ねヴァのアーマードは、ボルシャック軸のようだ。そこに◆ドラ焼きが《深淵の壊炉 マーダン=ロウ》を繰り出し、≪レーホウ・衛・デカッチ≫を引っこ抜く。
 
 続くターンで◆ドラ焼きは《ア:エヌ:マクア》から《アビスベル=覇=ロード》を走らせるものの、《邪幽 ジャガイスト》から展開で追加のハンデスはなく、ねヴァにも反撃のチャンスが来る  ねヴァは《ドラゴンズ・サイン》から《ボルシャック・ヴォルジャアク》を繰り出すと、《アビスベル=覇=ロード》へと攻撃時に《竜皇神 ボルシャック・バクテラス》に革命チェンジ。  効果で《覚醒連結 XXDDZ》《ボルシャック・ドラゴン / 決闘者・チャージャー》を場に送り込り、《アビスベル=覇=ロード》の破壊にも成功した。

 しかし、アビスはこの程度では止まらない。
 ◆ドラ焼きは再度の《アビスベル=覇=ロード》で盤面を返していくと、「アーマードの弱点はわかっていますよ」とばかりに地道に詰めていく。

 2点入れて、《謀遠 テレスコ=テレス》でハンデス。続くターンも2点入れて、《謀遠 テレスコ=テレス》でハンデス……。  《ボルシャック・ヴォルジャアク》で増やされたシールドもなんのその。逆転を許さない安定した詰め筋で、見事に勝利。

 チームも3-0と、幸先のよいスタートを切ることが出来た。

WINNER:◆ドラ焼き WINNER:魔王軍

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