デュエル・マスターズ

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全国大会2016 Round 3:とも vs. 砕月

ラウンド3はDMGP3rdで 《常勝ディス・オプティマス》 のループを使い準優勝という成績を叩き出したとも選手と九州のエリア代表戦で権利を獲得した砕月選手の激突をお届けしよう!

じゃんけんの結果先攻は砕月選手となり、デュエマ・スタート!!
《罠の超人》 《ドレミ団の光魂Go!》 《罠の超人》とマナゾーンに置くとも選手。

このマナチャージから一体どのようなデッキなのかは想像つかないが、とも選手といえばループ・コンボ!というのはDMGP3rdでの活躍でも印象深いのでこれからの動きが気になるところ。

一方、砕月選手は 《フェアリー・ライフ》 から 《フェアリー・シャワー》とマナ加速呪文を連打し序盤の立ち上がりとしては文句ない動きだ。
こうして5マナに到達した砕月選手はマナチャージをせずに 《焦土と開拓の天変》 を唱えた!

後攻ということもあり、マナゾーンにまだカードが3枚しかないとも選手にとっては悪夢のような展開!!
相手のマナを破壊し自分のマナを伸ばした砕月選手は7マナに到達し 《龍素記号Sr スペルサイクリカ》 を召喚!!墓地から再び 《焦土と開拓の天変》 を唱えとも選手のマナを破壊する。

この必殺のコンボにより 《焦土と開拓の天変》 が再び手札に戻ったので、次のターンもマナを破壊できる算段が付く。

3マナから先に枚数を増やせないとも選手を尻目に《焦土と開拓の天変》でマナを増やしている砕月選手はマナが潤沢に揃っている状態だ!

砕月選手は 《龍素記号Sr スペルサイクリカ》 の能力で手札に戻った 《焦土と開拓の天変》 を唱え再びマナを破壊。

こうして3ターン続いたマナ破壊が終わると次に 《超次元ガロウズ・ホール》を唱え、自身の 《龍素記号Sr スペルサイクリカ》 を戻し、利用しよう目論む。

そして相手のマナを縛る 《勝利のリュウセイ・カイザー》 を超次元ゾーンから呼び出し、またしてもマナを攻める!!

《龍素記号Sr スペルサイクリカ》 が手札に戻ったことにより砕月選手の独壇場が再開。

次に 《龍素記号Sr スペルサイクリカ》 が墓地の 《超次元ガロウズ・ホール》 を使えば、再び 《龍素記号Sr スペルサイクリカ》 が手札に戻り今度は超次元ゾーンから 《ヴォルグ・サンダー》 が呼び出される。

とも選手の山札から 《時の秘術師 ミラクルスター》《マーシャル・クロウラー》 の2枚が公開されるまでに大量のカードが墓地に落とされる。

《ヴォルグ・サンダー》 の能力により、とも選手が使用しているのが 《マーシャル・クロウラー》 のデッキだと判明。

しかし、相手の攻撃を利用してS・トリガーを使いながらコンボに辿り着くこのデッキにとっては、攻撃をしないだけでなくマナを破壊してくる砕月選手のデッキはまさに天敵そのものなのだ!!

手札に 《龍素記号Sr スペルサイクリカ》 が戻った次のターン、砕月選手は《龍素記号Sr スペルサイクリカ》 を出さずにここで唱えたのは2枚目の 《焦土と開拓の天変》 !!!

またしてもここから3ターンマナを破壊し続けることが可能になったのだ!!

こうして相手のマナを破壊し続けた砕月選手はとも選手の動きを完全に止め、最後に 《ヴォルグ・サンダー》 で山札を削ると残りの枚数は僅か2枚となる。

マナを封じられ行動を制限されたとも選手は最後の1枚を引くまでにこの状況を打開することができずに、山札が無くなってしまう。

こうして終始試合のペースを完全に掌握した砕月選手が勝ち、決勝ラウンドへの可能性を繋げたのであった!!

Winner:砕月選手

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