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全国大会2017 プレイヤーインタビュー:ぎらさき選手


――「今回のインタビューではDMPランキングが施行されて最初の年に総合1位で日本一決定戦に招待となったぎらさきさんに1年間の軌跡を聞いてきたいと思うので、よろしくお願いします」

ぎらさき「よろしくお願いします」

――「まずは、DMPランキング年間1位での招待おめでとうございます! お疲れ様でした!」

ぎらさき「ありがとうございます!」

――「1年間ランキングを走ってみて、どうでしたか? ぎらさきさんはランキング後半戦、学業で大事な時期(大学院試験)と重なっていたようですが、何か問題はありましたか?」

ぎらさき「元々2個以上のタスクを同時にこなすのは苦ではないタイプなので、学業との両立は大丈夫でした。ただ、院試の前日の大会だけはさすがに控えようということで、その1回だけは学業の方を優先しましたね」

――「それ以外は大会を優先したのですね、凄いですね! では、どのタイミングからランキングの順位を気にして参加するようになったのですか?」

ぎらさき「DMPが始まった当初は関東圏寄りで大きな大会が多く、地方格差が生まれているなと思ったのですが、気にせずに大会に参加していたらコツコツポイントが貯まっていって、気が付いたらいい位置にいたので、頑張ってみるかなと思いましたね」

――「GPやエリア予選という倍率の高い大会というより、CSでのポイントの獲得の方が多かったようですが、ポイントを稼ぐコツといいますか、具体的にどの時期にポイントを稼げるようになったのでしょうか?」

ぎらさき「そうなんですよ、1~2倍の倍率の大会だけでここまで稼ぎましたね。唯一出れそうなタイミングだった4倍の大会がさっきの院試の前日で、結局高倍率のCSには出れないままでしたね」

――「あー! そのタイミングだったのですね! それは複雑ですね!」

ぎらさき「それでもGP5thが終わった後に自分で作った『ジョーカーズ』がいい感じで、自分自身優勝したり、リストを渡したチームの人がいい成績を出したりしていまたね。そこから『メタリカ・ジャック』に切り替えるまでに色々なデッキを試した時期があったんですけど全然駄目で……。そこで一つのデッキに絞って、ずっと使い続けた方がいいんだなと気が付きましたね」


――「そういった経緯があったのですね。一つのデッキに絞ってからのラストスパートは凄まじかったですよ! ではそれを踏まえて、一年間を走り切るには忍耐力というか、色々な心の持ちようが重要だと思うのですが、どういった気持ちで取り組んだのでしょうか?」

ぎらさき「そうですね…… 他人の成績を気にするのはしんどいじゃないですか、だったら他人のことを気にするよりは、自分のことをした方がいいかな、と。他の人のことを考えている時間がもったいないので、その分、自分の身になる練習をした方が建設的ですね」

――「確かに、他の人のことを考えたらキリがないですもんね」

ぎらさき「はい、それとプレイの介入要素以外で負けるのはしょうがないので、プレイで納得できるようには練習しました。そのおかげもあってか、後半は運要素とかで負けてもメンタルに影響が出ないようになりましたね」

――「年間というスパンは長いので、そういったメンタル面もコントロールできるようになるのも大事なのですね。ポイントレースを走っていて、折れそうになったりしたタイミングはありましたか? または、気分転換したいなという時は、どうしていたのですか?」

ぎらさき「カードゲームが好きで、10年以上ずっとやってきているので折れたりしたことはないですね。気分転換には昔のフォーマットのデッキで遊んだりキューブ・ドラフトをしたりと結局デュエマで遊んでますね」

――「気分転換と言いつつ、結局はカードゲームをしている、あるあるですね! 次に、普段の練習方法はどういった感じのものなのでしょうか? ぎらさきさんは『Mystic Plant』というチームに所属されているので、やはりチームでの調整は盛んなのですか?」

ぎらさき「チームの中にはやる気がある人が多いので、やり取りをすることは多いですね。あとはネットを介して練習をすることも多いのですが、そこではデッキの動きを確認したり、デッキ同士の相性を確認する程度ですね。僕、デジタルとリアルってやっぱり情報量が違うと思うんですよね」

――「相手の表情とか、そういった情報ですか?」

ぎらさき「そうですね、実際の試合では盤面以外の情報も重要だと思っていて、例えばこの環境でいえば《月光電人オボロカゲロウ》を相手が出してきた時に、カードを山札に戻す動作を結構見てますね。何枚戻そうとしているのか、手札でカードをどう分けているかで相手の手札の内容を予測したりしています」

――「そんな細かいところまで見ているのですね!」

ぎらさき「そうなんですよ。だからデジタルでよく勝てるけど、リアルでは勝てないなというプレイヤーは、そういった要素が勝敗に絡んでいるのだと思いますね」


――「CSで使うデッキは後半は『メタリカ・ジャック』が主だったように思えますが、それ以外にも『ジョーカーズ』や今回の『ハンデス』等含め、様々なアーキタイプを使いこなすイメージがありますが、普段は何か特別な練習はされているのですか?」

ぎらさき「前はその場その場で最適解を考えるというプレイスタイルだったので、どのデッキを使ってもその場で考えていましたね。今回は珍しく事前に時間が取れたのでがっつり練習したのですが、その成果もあってか、事前に把握できたパターンでは早くプレイすることができて良かったですね」

――「年間でこんな成績を出して、まだまだ伸び代があるというのは凄い! 最後に、来期のDMPランキングポイントレースを走る人に、何かアドバイスありますか?」

ぎらさき「上位を目指しているプレイヤーはCSには参加してくるので、参加することは大前提で、どこで差をつけるかですね。僕の場合は好きなデッキに固執せず、強いデッキを突き詰める。勝てる試合を取りこぼさない。といったことが特に大事だと感じました。僕は他の人の試合を見ることも多いのですが、強いとされているプレイヤーは誰も勝てる試合を取りこぼしてなかったですね。まずはそういった当たり前のことができるようになることから始めるのがいいと思います」

――「おお! これは年間を走りたくなるようなアドバイスですね! 長くなってしまいましたが色々なお話を聞かせていただき、ありがとうございます!」

ぎらさき「こちらこそ、ありがとうございました!」

DMPランキングポイントレースを誰よりも走り込んだプレイヤーらしい、含蓄のある言葉が沢山聞けた貴重なインタビューとなりました。

来期からは プライベートを優先することも多くなるようですが、無理ないペースで大会には参加するそうなので、来期も彼の活躍に期待ですね!!

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