ライター・撮影者：瀬尾 亜沙子

都内某所の会議室。2019年から牙を研ぎ続けてきた45人の精鋭プレイヤーが、ついに今日集まりました。会場の風景を簡単にお届けしてまいります。

パチパチとカードをさばく音、そして行動宣言だけが響く静けさで、空気に緊張感が満ちています。

各テーブルはアクリル板で仕切られ、アルコールシートとゴミ袋が備え付けられています。また、テーブル番号が高いところに設置されていて見やすいのもポイントです。

参加者専用のプレイマット。スペシャルイラスト版の《蒼き団長 ドギラゴン剣》が渋いモノクロで浮かび上がります。

参加者専用のポロシャツの背中には《零龍》が描かれています。

今回、感染予防の観点からシャッフル時にデッキ交換はせず、相手にシャッフルのやり方を指示してその通りやってもらうというルールになっています。

試合テーブルを離れ、ジャッジにルールの質問をしているところ。

生中継されるフィーチャーエリア。

テキスト版のカバレージ用のフィーチャーマッチも、毎ラウンド行なわれています。

生中継の解説陣も大盛り上がり。ただいま左から小林 健太朗、押目 祥樹（デッドマン）、真木 孝一郎の3人でお届けしております。このほか、ゲスト解説として2018年日本王者ギラサキ選手にもお越しいただいています。

最後には決勝戦を戦う二人だけが会場に残り、日本一の座を競います。

優勝者インタビューの背後では、さっそく撤収作業が始まっています。一日の長丁場、お疲れさまでした！