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超CSV大阪 :主催者インタビュー

ライター:窪内 直樹
撮影者:出端 敏夫

超大型の競技イベントといっても過言ではない規模での実施となった今回の超CSⅤ。

主催者であるカードボックスを代表して、イベントマネージャーの橋本 裕史氏にインタビューをお願いしました。 超CSⅤ 主催:カードボックス イベントマネージャー 橋本 裕史氏

---昨年の夏の超CSⅣは静岡・福岡・宮城・京都と4会場での開催となりましたが、今回は新潟・大阪の2会場での開催にあたってのところから少しお話しを伺えればと思います。

橋本「去年はDMGPが実施される前での超CS開催ということで、ある意味『復活』のイベントではありましたね。感染症の影響もあって、正直難しいタイミングでしたが、参加希望者のうちの7~8割の方々には会場へ足を運んでいただけた形で、今振り返りますと去年は去年で良かったなぁと思っています。」

---4会場連続開催というのは、時勢柄なかなかなチャレンジでしたよね。

橋本「いろいろな事情がある中で、より多くの方々にご参加していただけるにはどうするかといった点からの4会場開催でした。それで、延べ人数としては約3,500人でしたので、今年は新潟と大阪の2会場で去年を上回っていこう!というところを目標に諸々調整を重ねさせていただき、最終的には1会場あたり2,000名を超える定員数2,200名で設定させていただくことができました。」

---超CSも、ついにここまでの規模に来たんだなぁという感じですね。

橋本「意外にインテックス大阪さんで大きな場所をお借りしたつもりだったんですが、気付けばまあまあパンパンでしたね。」

---今回は結構ピタッと収まった感がありますよね。そういえば今回の会場ですが、夏のイベント会場といえば過酷な印象が強いイメージでしたが、かなり空調が利いていて涼しく快適な環境だと感じたのですが?

橋本「大阪という都市全体でここしばらく猛暑日が続いていて、熱中症に対しても例年以上に気を配る必要がありまして、会場側にも諸々お願いさせていただきました。ある意味、暑い中で熱いイベントができたと思っています(笑)」

---一昨日の27日には枚方市で最高気温39.8℃を記録していましたし、思い出に残るイベントってやつですね(笑)

橋本「そうですね。我々としては、正直DMGPに追いつけ追い越せの考えというのはあるのですが、とはいえ別のイベントとしてしっかり盛り上げていきたいという思いで今後も色々やらせていただければと考えております。」
---DMGPとは異なる超CSならではというところから、サイドイベントの方の『64名フライトCS』は今回の初の試みのうちの1つでしたが、こちらは如何でしたか?
(※フライト方式:定員数を満たすごとに次々と開催していく方式)
橋本「新潟会場で合計11開催、大阪会場では恐らく合計12~13開催を記録する見込みで、想定以上にたくさんの方々にご参加いただけて、この方式での実施が実現して本当に良かったです。」

---あと、カードボックスさんの方で運営されているTwitterアカウントから、かなり積極的に超CSに関する情報発信をされていましたよね。

橋本「今回の告知には、めちゃくちゃ力を入れてやらさせていただいて、Twitter上でいろいろキャンペーンだったりハッシュタグを使ってみていただいたりしまして、皆さんの盛り上がりにうまく繋がったんじゃないかなぁ、と。」

---SNSの方でも今後どんどん盛り上がっていくといいですね。それでは最後に、次回以降の超CSについて一言抱負をいただけますか?

橋本「超CSはDMGPと違ってYouTube生配信が無いので、今後も超CSではライブ感のある写真や情報をできるだけ沢山お届けして、会場へ遊びに来ていただけた方々だけでなく、いろんな事情で来ていただくことができなかった方々にも超CSを楽しんでいただける形にできればと思っております!」

---お忙しい中、合間を縫ってお時間をいただきありがとうございました。
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