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カテゴリ:デュエル・マスターズ グランプリ-8th 2日目 テキストカバレージ

DMGP8th DAY2 Round 4:セキボン vs. ノン@ゴジット

  by 河野 真成
 北方の雄セキボンが、愛刀『白ゼロサッヴァーク』を携えてGP8thにやって来た。
 彼は昨シーズン、18,000にも及ぶポイントのほぼ全てを『白ゼロサッヴァーク』で叩き出している。

 対するノン@ゴジットGP5thで3位という強豪。関東では言わずと知れた、チーム「spirits」のリーダーだ。

かつては『モルトNEXT』一筋の男だったが、コンビ殿堂以後は様々なデッキタイプを使うようになり、今日の選択は『ゼロジョーカーズ』だ。

 そういった意味では、好対照の対決といえるだろう。

 だが、実力者同士であることに変わりはない。互いに1敗しており、これ以上の敗北は予選突破が厳しくなる。
 お互いこのまま帰る気はないだろう。必勝を誓い、戦いへと挑む。
先攻:ノン@ゴジット

 先攻のノン@ゴジットは2ターン目、《ヤッタレマン》を召喚しゲームをスタート。対するセキボンは《憤怒スル破面ノ裁キ》と、互いに上々の動き出しだ。

 3ターン目、ノン@ゴジットはやや考えて《燃えるデット・ソード》を置くと、墓地にカードはないが《パーリ騎士》を召喚する。セキボンはほぼノータイムで《剣参ノ裁キ》を唱え、《トライガード・チャージャー》を回収。《剣参ノ裁キ》は先に唱えた《憤怒スル破面ノ裁キ》の上に重ねて置かれた。
 セキボンのプレイには迷いがなく、速い。コントロールデッキを使う上での信条なのかもしれないが、何よりプレイの熟練度がそうさせるのだろう。

 ノン@ゴジットが《ガヨウ神》をプレイして手札を整えた一方で、セキボンはここから『白ゼロサッヴァーク』の神髄を披露する。

 まずは《転生ノ正裁Z》を唱えて重なったシールドを回収すると、手札に加わる3枚を全て弾き、《煌メク聖戦 絶十》《魂穿ツ煌世ノ正裁Z》《集結ノ正裁Z》を宣言。
 《魂穿ツ煌世ノ正裁Z》《ガヨウ神》を飛ばし手札と場を作ると、《煌メク聖戦 絶十》の軽減で《トライガード・チャージャー》と畳み掛ける。
 《集結ノ正裁Z》を2枚、《魂穿ツ煌世ノ正裁Z》を唱え《ヤッタレマン》も処理に成功すると、《トライガード・チャージャー》で増えたマナから更に《トライガード・チャージャー》を放つ。この《トライガード・チャージャー》から更に2体目の《煌メク聖戦 絶十》が立ち、仕上げに《煌龍 サッヴァーク》を召喚してターンを返した。

 結論から言うと、マナを2つ伸ばした上で盤面に《煌メク聖戦 絶十》が2体、《煌龍 サッヴァーク》を1体立ち、加えてノン@ゴジットの盤面にいたジョーカーズを全てシールドへと磔にしたのだ。
 盤面を失ったばかりでなく、《煌メク聖戦 絶十》《煌龍 サッヴァーク》の降臨までをも許してしまったノン@ゴジット。《ジョジョジョ・ジョーカーズ》からの《ヤッタレマン》《パーリ騎士》とプレイしたものの、盤面の脅威を何ら対処することが出来ずにターンを返さざるをえなかった。

 2体の《煌メク聖戦 絶十》が無事に帰ってきたセキボンは、勝負を決めに行く。山札の枚数を確認しながら《憤怒スル破面ノ裁キ》《剣参ノ裁キ》を次々とプレイしていき、カードを探していく。目指すは《天ニ煌メク龍終ノ裁キ》を拾うこと。
 《剣参ノ裁キ》で押し上げ、《集結ノ正裁Z》でこれを拾うと、迷わず《煌龍 サッヴァーク》で攻撃を宣言。当然、アタック・チャンスで《天ニ煌メク龍終ノ裁キ》
 『ゼロジョーカーズ』のトリガーは《バイナラドア》≪7777777≫ といったもの。《煌龍 サッヴァーク》が守るセキボンの陣営に対し、抗うことは出来ない。
 《煌龍 サッヴァーク》《煌メク聖戦 絶十》が総攻撃を仕掛けると、ノン@ゴジットはこのゲームの勝敗を察したのだった。
 
Winner:セキボン

 北の雄セキボンは、流石の実力を見せ付けた。
 今回登場しなかったカードでも、様々なカードを絶妙な配分でデッキに挿入しチューニングしているという。高いデッキへの理解度が、そうした構築を可能にするのだろう。
 
 負けられない戦いはまだまだ続く。相棒の『白ゼロサッヴァーク』を手に、セキボンはどこまで戦い抜けるだろうか。

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