A「相手のエレメントを１つ選び、破壊する。その後、その相手は山札の上から１枚目をシールド化する」まで処理した後、その効果を受けた相手は《英知の防壁》をもう一度、コストを支払わずに唱えることができます。
例えばデュエパーティーで４人対戦中、自分が《英知の防壁》を唱えて相手Aを指定した場合、エレメントの破壊とシールド化の処理を行った後、相手Aは《英知の防壁》を再度唱えることができ、自分か相手B、相手Cのうちいずれかのプレイヤーを指定してその効果を解決できます。
この手順を繰り返していき、誰も《英知の防壁》を唱えなくなったら処理が終了し、《英知の防壁》は自分の墓地に置かれます。
なお、デュエパーティーでは各プレイヤーはそれぞれ一度ずつしか同名カードを使用できません。一度《英知の防壁》を唱えたプレイヤーはこの呪文の効果でも《英知の防壁》を唱えられなくなることに注意してください。
（デュエパーティールール　107.1.）