変更点(2019.09.27)
■総合ルール更新箇所
109.2c 複数枚のカードで構成されたクリーチャーの効果や能力は、それに含まれ、クリーチャーとして表出している全てのカードに適用されます。ドラグハートやクロスギアはクリーチャーの構成カードには含まれず、クリーチャーの上下に重なっているオーラや魔導具等はクリーチャーの構成カードに含まれます。
例: リンクしているゴッドに何らかの能力を付与した場合、リンクしている全てのゴッドに能力が適用されます。
例: 白皇世の意志 御嶺に付いた無修羅デジルムカデを、カードを選ぶ効果で除去する時、無修羅デジルムカデを指定し、除去することができます。
→複数枚で構成されたクリーチャーに関して記載しました。
505.6a 一旦クリーチャーが攻撃クリーチャーかブロッククリーチャーとして指定されたなら、そのクリーチャーが攻撃やブロックに参加することを禁止する能力がその後で発動したとしても、そのクリーチャーを現在行われている攻撃やブロックから取り除くことはありません。ただし、何らかの効果によって攻撃クリーチャーまたは攻撃先のクリーチャーが「その攻撃」から取り除かれた場合、その攻撃は即座に終了し、攻撃終了ステップへ移行します。この時、すでに解決待ちの効果は解決されますが、(506.3dで定義される)非ターン・プレイヤーの任意で使用を宣言できる能力を新たに追加することはできません。
→攻撃クリーチャーが取り除かれた場合に待機していた効果に関して追記しました。
801.4d 再構築されたクリーチャーは新たにバトルゾーンに出るわけではなく、すでにバトルゾーンにあったものとして扱います。バトルゾーンに出た時に誘発する効果は発生しません。また、それらのクリーチャーはターンのはじめから進化クリーチャーの下に存在していたのであれば、新たに召喚酔いしません。また、再構築前に受けていた効果があれば再構築後も引き継ぎます。
→再構築前に受けていた効果に関して追記しました。
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