変更点(2023.04.10)
■総合ルール更新箇所
封印に関する記載を修正しました。これによる裁定の変更はありません。
200.3b封印の特性は確認できず、コストは0として扱います。
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200.3b封印の特性は確認できません。封印をカード指定する場合、コストは0で、他の特性がないカードとして扱います。
エレメントに関する記載を追記しました。関連するよくある質問は、後日公開予定です。
316. エレメント
316.1. エレメントは、クリーチャーやタマシードなど、バトルゾーンに表向きで出すことができるカードタイプの総称です。
316.2. 呪文や城、コアのように、単独でバトルゾーンに出せないカードタイプは、エレメントに含まれません。
316.3. エレメントを指定する効果は、カードを指定する効果ではありません。そのため、複数枚のカードで構成されるエレメントを指定した場合、そのエレメントを構成するカードすべてが影響を受けます。
例:「エレメントを1つ選び、破壊する」という効果で進化クリーチャーを選んだ場合、「クリーチャーを破壊する」という効果で選んだ時と同様に、進化元のカードも一緒に墓地に置かれます。
複数の置換効果が同時に適用される際の処理について、記載を追記しました。
609.9. 複数のイベントが同時に発生し、それぞれを別の置換効果が修正することがあります。その場合、各プレイヤーはまず、自分が持つ置換効果をどのイベントに適用するか決定します。すべてのイベントに適用する置換効果を決定し終えたら、それらを同時に適用します。
609.9aまずターン・プレイヤーから、どのイベントにどの置換効果を適用するかを決定します。適用する置換効果によってカードの移動や位相の変更などの処理が必要な場合、この時点でその処理によって影響を受けるカードも選ぶ必要があります。ターン・プレイヤーによる置換効果の適用の決定が終わったら、次は非ターン・プレイヤーが同様の手順で適用する置換効果を決定します。
609.9b 置換効果の処理によって影響を受けるカードを選ぶ際、別の置換効果の適用を決定した際に選んだカードを改めて選ぶことはできません。
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