１.サバイバーのルール変更
サバイバー、超サバイバーの能力が以下の通り変更になります。

変更前
サバイバー（自分のサバイバーすべてに、上のoS能力を与える）
超サバイバー（すべてのゾーンにある自分のサバイバーは、このクリーチャーのoS能力を得る）

変更後
サバイバー（自分の他のサバイバーすべてに、上のoS能力を与える）
超サバイバー（すべてのゾーンにある自分の他のサバイバーは、このクリーチャーのoS能力を得る）


変更前は、自身のマーク能力を自身がバトルゾーンに出ている間のみ得ていました。
変更後は、マーク能力は自身が最初から持っている能力であり、バトルゾーン以外でもその能力を持っているものとして扱います。

例：
変更前
《奇石 アゾールα》はバトルゾーンにいる間のみ「ブロッカー」を得るので、手札では「ブロッカー」を持たず、《ヘブンズ・ゲート》で出せない。

変更後
《奇石 アゾールα》はどのゾーンにある時も「ブロッカー」を持つクリーチャーなので、《ヘブンズ・ゲート》で手札から出せる。


２.パンドラ・シフト、ギャラクシールドのルール変更
パンドラ・シフトとギャラクシールドの処理について、一部回答が変更になります。

変更前
「パンドラ・シフト」や「ギャラクシールド」を持つカードが使用できない状況では、その「パンドラ・シフト」や「ギャラクシールド」を使用することもできない。

変更後
「パンドラ・シフト」や「ギャラクシールド」を持つカードが使用できない状況でも、その「パンドラ・シフト」や「ギャラクシールド」を使用できる。

変更前は、カードの使用が禁止されている状況では、その「ギャラクシールド」や「パンドラ・シフト」も使用できませんでした。
変更後は、カードの使用が禁止されている状況でも、その「ギャラクシールド」や「パンドラ・シフト」を使用できるようになります。

例：
変更前
相手の《時の法皇 ミラダンテⅫ》の「ファイナル革命」が適用されている状況では、コスト７以下のクリーチャーである自分の《超次元の王家》の「パンドラ・シフト」も使用できない。

変更後
相手の《時の法皇 ミラダンテⅫ》の「ファイナル革命」が適用されている状況でも、自分の《超次元の王家》の「パンドラ・シフト」を使用して、超次元ゾーンに置くことができる。


例２：
変更前
相手の《ファイナル・ストップ》の効果が適用されている状況では、自分は《十・二・神・騎》の「ギャラクシールド」を使用してシールドゾーンに置くこともできない。

変更後
相手の《ファイナル・ストップ》の効果が適用されている状況でも、自分は《十・二・神・騎》の「ギャラクシールド」を使用してシールドゾーンに置くことができる。


なお、このルール変更後も、「ギャラクシールド」や「パンドラ・シフト」を持つカードを実際に召喚したり唱えたりする際のルールに変更はありません。

例：
相手の《時の法皇 ミラダンテⅫ》の「ファイナル革命」が適用されている状況では、超次元ゾーンから《超次元の王家》を召喚しようとすることはできない。

例２：
相手の《ファイナル・ストップ》の効果が適用されている状況では、自分のターンのはじめに《十・二・神・騎》を「コストを支払ったものとして唱える」能力でシールドゾーンから唱えることもできない。