変更点(2025.12.17)
掲載日:2025年12月17日
深淵ゾーンと深淵送りについて記載を追加しました。
400.1. ゾーンは、カードがゲーム中に存在できる場所です。通常、「山札」「手札」「バトルゾーン」「墓地」「マナゾーン」「シールドゾーン」「超次元ゾーン」「超GRゾーン」「深淵ゾーン」の9つのゾーンが存在します。バトルゾーンはプレイヤー間で共有しますが、それ以外のゾーンはプレイヤーごとに存在し、共有しません。
400.2a 公開ゾーンとは、裏向きではないカードをすべてのプレイヤーが見ることができるゾーンです。バトルゾーン、マナゾーン、墓地、超次元ゾーン、深淵ゾーンが公開ゾーンとなります。
410. 深淵ゾーン
410.1. 深淵ゾーンには、深淵送りにされたカードが置かれます。
410.2. プレイヤーは深淵ゾーンのカードをいつでも見ることができます。
410.3. プレイヤーは自分の深淵ゾーンのカードをいつでも好きなように並べ替えることができます。
410.4. 深淵ゾーンに置かれたカードは、そのゲーム中深淵ゾーン以外のゾーンへ移動しません。これは、サイキック、ドラグハート、GRクリーチャーについても同様です。
例:《全能ゼンノー》が深淵送りにされた場合、深淵ゾーンに置かれた《全能ゼンノー》は超GRゾーンに戻らず、深淵ゾーンにとどまります。
701.33. 深淵送りにする
701.33a カードを深淵送りにするとは、それを深淵ゾーンに置くことです。
701.33b 深淵送りにするカードの深淵ゾーンへの移動を、効果やルールによって妨げることはできません。
例:深淵送りにされるカードに対して「EXライフ」のような離れるかわりに適用される置換効果を適用できません。
例:深淵送りにされるカードが《閃光の決闘》などによって離れない継続的効果の影響を受けていたとしても、それは深淵ゾーンに移動します。
例:リンクしているゴッドを深淵送りにする場合、そのうちの1枚だけではなく、構成カードすべてが深淵ゾーンに移動します。
シールド化について記載を追加しました。これによるルール変更はありません。
701.32. シールド化する
701.32a カードをシールド化するとは、それを裏向きの新しいシールドとしてシールドゾーンに置くことです。
701.32b カードを表向きにシールド化するとは、それを表向きの新しいシールドとしてシールドゾーンに置くことです。
超魂Xについて記載を追加しました。
818.1c 超魂Xにソウルアイコンが書かれているカードがあります。これらのカードがクリーチャーの下にある間、クリーチャーは超魂Xの能力に加え、そのソウルアイコンも得ます。
例:≪邪心タル悪魔神ノ禍魂≫は超魂Xに魂・ソウルを持ちます。これが下にあるクリーチャーは魂・ソウルを持ちます。
■デュエパーティールール更新箇所
パートナーが深淵送りにされた際の処理について記載を追加しました。
201.4b パートナーが深淵ゾーンに移動した場合でも、それを裏向きでパートナーゾーンに移動させることができます。
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