第1回 デッキ構築の3大原則!!!
このページでは、「スタートデッキを買ったけど、友だちに勝てなくなった…」「拡張パックを買ってみたけど、どれをデッキに入れたらいいか分からない…」
というみんなに【デッキ構築の3大原則】を紹介していきます!
デュエル・マスターズの遊び方を1から知りたい人は、まずこの動画を見てね!
~お父さんにデュエル・マスターズを1から教えてもらい、今ではしっかりプレイできるようになったしげるくん。
しかし!現実はそんなにあまくない!だんだん友だちに勝てなくなってしまっていた!~
うわー!!!またやられたー!!!
なんだかデュエマ勝てなくなってきちゃったなぁ…。
でもどのカードを入れればいいのか分からないし、デッキは40枚って決まってるし…。ぼくはどうすれば…。
お!しげるくん!こまっているようだね!
店員さん!!!!!
(…みんな聞こえるかな?僕はしげるくんとお父さんがいつも利用しているカードショップの店員さん。名札に”店員さん”としか書かれていないので本名は分からないよ!)
なるほど、デッキの改造の仕方が分からないんだね!たしかにスタートデッキのままでも強いけど、
もっと強くなるためには改造はぜったい必要!よし!ぼくがデッキを改造する上での「3大原則」を教えてあげよう!
「3大原則」…?
そう!たとえば、スタートデッキからカードを抜いて拡張パックのカードをただ入れても、
逆に弱くなってしまうことがある!使いたいカードを使うためにはデッキの作り方の基本がとっても大事なんだ。
この基本をまとめた【デッキ構築の3大原則】をしっかり押さえておけば、今よりもっと強くなれるぞ!
うわー!ぜったい知りたい!!店員さん、よろしくおねがいします!
シールド・トリガーとは、カードのテキストに「稲妻マーク 」が描かれているカードのこと。
このカードがシールドにあってブレイクされた時、タダでクリーチャーの召喚や呪文をとなえる事ができ、一発逆転のカギとなる重要カードだ!
父ちゃんとの対戦でも大活躍したカードだね!
ただこのシールド・トリガー、コストが大きいカードが多いので、あまり入れすぎてもダメなんだ…。
そうなんだ…!
なので40枚のデッキに8枚がちょうどいい!
ここで入れる8枚のトリガーは、相手の攻撃を止めるカード限定。除去や相手のカードをタップできるカードを入れよう!!
たとえばこんなカード!!
逆に、マナ加速やドロー、ただのクリーチャーは8枚の中にはカウントしないので気にせず入れよう!
シールド・トリガーは守りの要(かなめ)!きちんとデッキに入れておこう!
40枚中8枚ということは、5枚に1枚はシールド・トリガー。ブレイクされた時にトリガーが出る確率は20%ということだね!
うわっ!いきなりむずかしいことを言うね!しげるくん!その通りだよ!
そして、ここで上級テクニック!
ライバルが速攻デッキを使っている時は、トリガーを増やしてみよう!
速攻デッキは最初にシールドをたくさんブレイクしてくるから、トリガーで大逆転をねらえるんだ!
でもシールド・トリガーを増やすとコストが重くなっちゃうんじゃ…。
その通り!だから9枚目以上のトリガーはコストが小さいトリガーを増やすのもポイント。
これは、手札に来たトリガーはコストが大きいので使えないことが多く、マナチャージを選ぶことが多い。
コストが小さいトリガーは手札にあっても、速攻で攻めてきた相手に反撃ができるんだ!
なるほど~!じゃあまずは今持ってるカードからシールド・トリガーを整理してみなきゃ…!
次回は3大原則その2「レインボーカードは8~15枚で!」を紹介するよ!お楽しみに!!
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