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一部効果処理の変更のお知らせ

この度、一部効果の処理を変更いたしましたので、お知らせいたします。

処理の簡略化のため、以下のような、前提となる効果を処理し、その結果が後半に記載される条件を満たした場合に追加の効果を発揮する能力の処理について、前提となる効果が他の効果によって実際に実行されなかった場合でも追加の効果を発揮できるよう、回答を変更いたします。

1.
Q:《ア・ストラ・ゼーレ》が持つ「これをクリーチャーに付けた時」の能力を使い、相手の《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》と、他5体のクリーチャーを手札に戻そうとしました。《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》は「エターナル・Ω」の置換効果によって手札に戻りますが、「6体以上が手札に戻された」として追加ターンを得ることはできますか?

変更前
A:いいえ、出来ません。「エターナル・Ω」で手札に戻った場合は、《ア・ストラ・ゼーレ》の効果によって手札に戻されていないので、追加のターンは行えません。
変更後
A:はい、できます。《ア・ストラ・ゼーレ》で戻そうとしたクリーチャーが他の置換効果によって手札に戻った場合や、置換効果で手札以外のゾーンに移動した場合でも、手札に戻したクリーチャーの数として数えます。

2.
Q:《ア・ストラ・ゼーレ》が持つ「これをクリーチャーに付けた時」の能力を使い、相手の≪零龍≫と、他5体のクリーチャーを手札に戻そうとしました。≪零龍≫は「バトルゾーンを離れない」能力を持っているため、バトルゾーンに留まりますが、「6体以上が手札に戻された」として追加ターンを得ることはできますか?

変更前
A:いいえ、できません。≪零龍≫は自身の能力により、手札に戻らなかったので、手札に戻したクリーチャーの数として数えません。
変更後
A:はい、できます。《ア・ストラ・ゼーレ》で戻そうとしたクリーチャーが「離れない」効果によって手札に戻らなかった場合でも、手札に戻したクリーチャーの数として数えます。

3.
Q:自分の《伝説の正体 ギュウジン丸》の「召喚によってバトルゾーンに出た時」の能力で、相手の《ボルシャック・大和・モモキング》を含む合計6体のクリーチャーを山札に加えた場合、自分はゲームに勝ちますか?

変更前
A:いいえ、ゲームに勝ちません。「スター進化」で山札に加えた《ボルシャック・大和・モモキング》は、《伝説の正体 ギュウジン丸》の効果で山札に加えたものとして数えません。
変更後
A:はい、ゲームに勝ちます。「スター進化」の置換効果で進化元のクリーチャーがバトルゾーンに残った場合も、《ボルシャック・大和・モモキング》を山札に加えたクリーチャーの数として数えます。


処理の簡略化のため、《バサラ》などが持つ、一連の処理の中でクリーチャーを破壊し、その結果破壊されたクリーチャーの情報を参照する能力の処理について、破壊しようとしたクリーチャーが実際には破壊されなかった場合でも参照できるよう、回答を変更いたします。
今後、これらの効果はテキストに「破壊した」とあっても「破壊された」とあっても、同様に処理します


1.
Q:《バサラ》の「革命0」で相手の《龍風混成 ザーディクリカ》を破壊する際、《龍風混成 ザーディクリカ》は「EXライフ」によりバトルゾーンに残りました。この場合、相手は自身のシールドを1つ墓地に置きますか?

変更前
A:いいえ、墓地に置きません。「破壊されたクリーチャー」を参照する場合、実際に墓地に置かれたクリーチャーのみを数えます。
変更後
A:はい、相手は自身のシールドを1つ墓地に置きます。一連の効果の中でクリーチャーを破壊し、それにより破壊されたクリーチャーを参照する効果は、そのクリーチャーが実際には破壊されなかった場合でも、破壊されたものとして処理を行います。

2.
Q:《ヒラメキ・プログラム》を唱え、効果で自分の《龍素記号Sr スペルサイクリカ》を破壊しました。その後の処理で、自分はコスト8のクリーチャーを山札から出せますか?

変更前
A:いいえ、出せません。「破壊されたクリーチャー」を参照する場合、破壊しようとしたクリーチャーが実際に破壊されなかった場合はその特性を参照できません。コストも参照できないので、《ヒラメキ・プログラム》でクリーチャーを出すこともできません。
変更後
A:はい、出せます。一連の効果の中でクリーチャーを破壊し、それにより破壊されたクリーチャーを参照する場合は、そのクリーチャーが実際には破壊されなかった場合でも、破壊されたものとして処理を行います。


また、この変更にあわせ、《BAKUOOON・ミッツァイル》のFAQも、その回答理由が変更となります。(最終的な処理の結果は変更されません)

《BAKUOOON・ミッツァイル》
・このクリーチャーを召喚する時、自分のクリーチャーを好きな数破壊してもよい。こうして破壊したクリーチャー1体につき、このクリーチャーの召喚コストを2少なくする。ただし、コストは0以下にならない。
・W・ブレイカー
・このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、このクリーチャーを召喚する時に破壊されたクリーチャー1体につき、GR召喚する。
・自分のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。

1つ目の能力は前述した《バサラ》《ヒラメキ・プログラム》と同様に処理するため、破壊しようとしたクリーチャーが実際には破壊されなかった場合でも、破壊したクリーチャーの数として数えます。
3つ目の能力は前述したカードとは処理が異なります。クリーチャーを破壊しているのは1つ目の能力であり、3つ目の能力でクリーチャーを破壊し、その一連の処理としてクリーチャーを数えているわけではありません。
よって、以下のFAQ2点について、結果は変わりませんが、理由部分が変更となります。

1.
Q:《BAKUOOON・ミッツァイル》を召喚する時、自分のクリーチャーを2体破壊しました。この際、破壊したクリーチャーの内1体が「エスケープ」などでバトルゾーンに残った場合、《BAKUOOON・ミッツァイル》の召喚コストはいくつになりますか?

変更前
A:5コストになります。「破壊した」とテキストに書かれている場合、破壊という行為自体を参照するため、破壊対象に選んだクリーチャーが実際には破壊されなかったとしても、その分召喚コストを少なくすることが出来ます。
変更後
A:5コストになります。一連の効果の中でクリーチャーを破壊し、それにより破壊したクリーチャーを参照する場合は、そのクリーチャーが実際には破壊されなかった場合でも、破壊されたものとして処理を行います。

2.
Q:《BAKUOOON・ミッツァイル》を召喚する時、自分のクリーチャーを2体破壊しました。この際、破壊したクリーチャーの内1体が「エスケープ」などでバトルゾーンに残った場合、GR召喚は何回行われますか?

変更前
A:1回です。「破壊された」とテキストに書かれている場合、実際に破壊されたクリーチャーのみを参照します。
変更後
A:1回です。別の効果で破壊したクリーチャーを数える場合や、「このターン中に破壊されたクリーチャー」を数える場合、実際に破壊されたクリーチャーのみを数えます。召喚する時に実際に破壊されたクリーチャーは1体だけなので、GR召喚も1回のみ行います。

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