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DMGP2026-1st Day1(アドバンス)準々決勝:ロポア/逆 vs. KALS爺

ライター:塚本 樹詩
撮影:後長 京介

 『パンドラウォーズ』発売により環境が激変してから初となる大型大会では文字通り世界が変わったメタゲームを見せていた。本来のカードプールの広さからなる多様性を取り戻したフォーマットもいよいよ準決勝戦まで来た。

 そして、勝ち進んだアーキタイプの種類はなんと6!

 ということで、フィーチャー席に座る二人がどんなデッキを使うのか楽しみである。

 準備を進める二人は初フィーチャーということで緊張しながらも、ジャッジのアナウンスを聞いた後に、お互いの順位を確認しロポア/逆側が先攻であることがわかる。そこからヘッドジャッジである齊藤によるデュエマ・スタートの掛け声が会場に響き渡った。

Game1

先攻:ロポア/逆
 まずはロポア/逆が手札から《轟䡛合体 ゴルギーオージャー》をマナにと、そして後攻のKALS爺は《大集合!アカネ&アサギ&コハク》をマナに置くと、同型の予感を感じるものの、そこからすぐに分岐は始まった。

 ロポア/逆は《一音の妖精》をチャージしてから《大集合!アカネ&アサギ&コハク》を召喚し手札を1枚増やしてターンエンド。

 対するKALS爺は《剣轟の団長 ドギラゴン王道》をマナチャージしてターンを返す。

 このマナ置きを見てか、自分のターンになるとロポア/逆は《ソウルサンライト コハク》を召喚してから、すぐさまその上に《一音の妖精》をNEO進化させる。そして、先のターンに召喚していた《大集合!アカネ&アサギ&コハク》をKALS爺の盾へ向かわせると革命チェンジを宣言する。

 《大集合!アカネ&アサギ&コハク》《巨魔天 アオフェシー》へとチェンジし2ドローと2ブレイクをする!

 コハク+ワンオンのコンボの上から《巨魔天 アオフェシー》まで突き付けられたKALS爺も許された1アクションの中で最善とみられる《創世竜 ゴルギーネクスト》を召喚してターンを返す。

 【光水自然ゴルギーオージャー】に対してのキラーカードであるクリーチャーを出されてしまったのでロポア/逆は《華謡の精霊カンツォーネ》を召喚して、それに対応しようとすると、ここでの超魂レイドで2枚目の《ソウルサンライト コハク》を引き当てる!

 《創世竜 ゴルギーネクスト》もシールドへと押しやられてしまい一気に丸裸になるKALS爺を前に、ロポア/逆はこの《華謡の精霊カンツォーネ》を横に広げ《とこしえの超人》も添えると面展開の進行を見せる。

 ターンが帰ってくるとKALS爺は横に並んだクリーチャーの中から最も厄介な《一音の妖精》を目掛けて《偽りの希望 鬼丸「終斗」》を当て、まずは制限をひとつ解く。

 しかし、ロポア/逆は自分のターンになると《飛翔龍 5000VT》を召喚し、更にその上に《大集合!アカネ&アサギ&コハク》を重ねる。そう、ジャストダイバー持ちの打点だ。

 となると、前のターンに《華謡の精霊カンツォーネ》を横に展開していたのも合点がいくというものだ。

 《巨魔天 アオフェシー》が先陣を切ると、続いて《華謡の精霊カンツォーネ》《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》へと姿を変え、残りのシールドを割り切る。

 一気に4枚のシールドがブレイクされ、その中にトリガーも無く、最後に《大集合!アカネ&アサギ&コハク》がダイレクトアタックを決めると、まずはロポア/逆が1本を取る。

 NEO進化を重ね《轟䡛合体 ゴルギーオージャー》でのEXWINを決めるのが本線のデッキながら、ビートプランへの見極めが見事にハマった形となった。

ロポア/逆 1-0 KALS爺

Game2

先攻:KALS爺
 準々決勝からは2本先取となるので、先攻となったKALS爺もここで1本を取り返していきたい所だが、ファーストアクションは後攻のロポア/逆の《大集合!アカネ&アサギ&コハク》となった。

 この《大集合!アカネ&アサギ&コハク》が山札の上2枚の内から《観覧!ホールインランド・ヘラクレス》をマナに置くと、返しのターンにKALS爺も《偽りの希望 鬼丸「終斗」》でこれに対応。

 更にロポア/逆が《偽りの希望 鬼丸「終斗」》《華謡の精霊カンツォーネ》で対処しようとすると、またしても超魂レイドで《ソウルサンライト コハク》がHITする!

 リソースの奪い合いも一旦ここで止まり、KALS爺は《王道の革命 ドギラゴン》をマナチャージするのみでターンを終えてしまう。

 この隙にロポア/逆は《華謡の精霊カンツォーネ》の上に《大集合!アカネ&アサギ&コハク》《~西方より来る激流の竜騎公~》《~西方より来る激流の竜騎公~》とどんどんNEOクリーチャーを重ねながらリソースを稼ぎ、轟車合体への準備を進める。

 最後に余ったマナで《とこしえの超人》を召喚してターンを終えると、ターンがまわってきたKALS爺にとってはいよいよとなる《切札勝太&カツキング ー熱血の物語ー》が召喚される!!

 そして自身の効果で山札の上5枚から《蒼き団長 ドギラゴン剣》を引き当てると《とこしえの超人》を手札に戻す、更に《切札勝太&カツキング ー熱血の物語ー》《~西方より来る激流の竜騎公~》に突っ込み革命チェンジ!

 ファイナル革命の能力で《流星のガイアッシュ・カイザー》を出しドローを進めながら《~西方より来る激流の竜騎公~》を倒すると、一気にKALS爺側に優位が傾くが、ここでは一旦冷静ターンエンド。

 大量のリソースを得たはずのロポア/逆だったが、土台となった《~西方より来る激流の竜騎公~》が失われ本来のプランが取れなくなったのか、ここでは超次元の内容を確認した後に《ジャスミンの地版》でマナ加速。そこからその上に《一音の妖精》をNEO進化させると、先ほど手札に戻された《とこしえの超人》も出し直しターンを終える。

 ターンが帰ってくるとKALS爺は《飛翔龍 5000VT》を召喚し、前のターンのロポア/逆の行動を無に帰すと、ロポア/逆が超次元の内容を確認していたので《流星の逆転撃》の示唆を感じながらも《蒼き団長 ドギラゴン剣》を攻撃に向かわせ様子を伺う。

 何事も無く3枚ブレイク。

 次なる攻め手として《流星のガイアッシュ・カイザー》が用意されているが、KALS爺はターンエンドを選択。

 ロポア/逆側も《飛翔龍 5000VT》を召喚すると、その上に《~西方より来る激流の竜騎公~》を重ね、一旦は不可侵となる受けを作りターンが帰ってくることを祈るフェイズに入った。

 《~西方より来る激流の竜騎公~》が山札の上にカードは何か?そんなことを考えながらKALS爺は《頂上連結 ロッド・ゾージア5th》を召喚。覚悟を決めこれを攻撃へと向かわせつつ《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》にP侵略させ、コストで手札から《切札勝太&カツキング ー熱血の物語ー》を超次元ゾーンに置く。

 ジャストダイバー状態ながらも《~西方より来る激流の竜騎公~》がフリーズされてしまうが、自身の能力で山札の上から公開されたのは《流星の逆転撃》

 《蒼き団長 ドギラゴン剣》が手札に戻されるとロポア/逆は超次元ゾーンから≪新空のネビュラ ユリア・マティーニ≫を呼び出し《流星のガイアッシュ・カイザー》までも手札に戻す。

 戦力の半分を失ったものの3枚のブレイクは無事に行われ、最後に《飛翔龍 5000VT》がダイレクトアタックを決める、ように思えた。
 ロポア/逆の手札から公開されたのは2枚目の《流星の逆転撃》!!

 《飛翔龍 5000VT》は手札に戻され超次元ゾーンからは≪ラスト・GOLDEN・ドラゴン≫がバトルゾーンに駆けつける!

 九死に一生スペシャル!ということでターンが帰って来たもつかの間《流星の逆転撃》のコストが重くのしかかりロポア/逆は《華謡の精霊カンツォーネ》《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》を対処することが精一杯だった。

 後は即時打点を叩きつけるだけとなったKALS爺は《王道の革命 ドギラゴン》を召喚すると、万全を期すため、これを《蒼き団長 ドギラゴン剣》に変えながら《~西方より来る激流の竜騎公~》を倒し、ファイナル革命で出した《切札勝太&カツキング ー熱血の物語ー》がダイレクトアタックを決めるのであった。

ロポア/逆 1-1 KALS爺

Game3

先攻:ロポア/逆
 これで勝負が決まる大事な3本目。

 ロポア/逆は、2ターン目から2ターン連続で《ソウルサンライト コハク》を召喚し、最後に召喚したほうに《~西方より来る激流の竜騎公~》をNEO進化とロケットスターを決める!

 序盤からいきなりクライマックスとなったが、KALS爺はこれに対して《我竜塔第七層 ハッスル・キャッスル》でマナを伸ばす行動しか取れなかった。

 そしてロポア/逆は止まらない。

 《~西方より来る激流の竜騎公~》の上に《観覧!ホールインランド・ヘラクレス》を重ねると2枚ドローの後にマナは全て回復。続いて《ジャスミンの地版》でマナを増やした後にその上には《一音の妖精》をNEO進化と、KALS爺を突き放す!

 試合の優位が一気にロポア/逆に傾いたのを何とかして取り戻したいKALS爺だったが、ここでは《大集合!アカネ&アサギ&コハク》でマナを伸ばすことしかできない。

 フィーバータイム継続中のロポア/逆はターンがすぐに帰ってくると《グレートマザー・リンク・ホール》で≪ラスト・GOLDEN・ドラゴン≫を超次元ゾーンから呼び出してから、待望の《轟䡛合体 ゴルギーオージャー》召喚!

 3枚の上に重ねたので《大集合!アカネ&アサギ&コハク》《飛翔龍 5000VT》《とこしえの超人》《ジャスミンの地版》がマナゾーンに追加され、《大集合!アカネ&アサギ&コハク》と元からマナゾーンに置いてあった《轟䡛合体 ゴルギーオージャー》を回収する。

 そこから《ソウルサンライト コハク》の上に《大集合!アカネ&アサギ&コハク》をNEO進化させてカードを1枚手札に加えると《轟䡛合体 ゴルギーオージャー》《大集合!アカネ&アサギ&コハク》をマッハファイターで倒し、更に《大集合!アカネ&アサギ&コハク》攻撃に向かわせながら《巨魔天 アオフェシー》へと革命チェンジをして2点ブレイク!
 《巨魔天 アオフェシー》、NEO進化状態の《一音の妖精》、そして4枚で構成された《轟䡛合体 ゴルギーオージャー》と超危険生物展さながらのラインナップが並ぶ中、KALS爺がせめてもの抵抗にと召喚できたのは《飛翔龍 5000VT》

 これだけでは【光水自然ゴルギーオージャー】を抑止することはできなく、《華謡の精霊カンツォーネ》《観覧!ホールインランド・ヘラクレス》!!《~西方より来る激流の竜騎公~》!!!と連鎖が止まることなく、最後に前のターンに回収した《轟䡛合体 ゴルギーオージャー》が無事合体を成功させた。

ロポア/逆 2-1 KALS爺
WINNER:ロポア/逆

 攻め勝ちのプラン、《~西方より来る激流の竜騎公~》を使った受けのプラン、デッキ本来のパワーを見せつけるかのようなブン回りと、あらゆる強さを引き出したロポア/逆が準決勝へと駒を進めた。

 しかしながら、KALS爺のデッキには《蒼き団長 ドギラゴン剣》《蒼き守護神 ドギラゴン閃》《蒼き夢双 ドギラゴン天》《紅き団長 ドギラゴン悪》をはじめとした1枚刺しのカードが多く採用されており、それらを《切札勝太&カツキング ー熱血の物語ー》で掘り当てて戦うという意欲作でありながら、ここまで勝ちを進めたことにも称賛を送りたい。

 試合が終わった後のトークで試合に貢献した《巨魔天 アオフェシー》が1枚刺しだったことがわかると、KALS爺は「こんだけ1枚刺しが多いデッキ使ってるんだから文句は言えないな」と笑顔を見せた後に、勝者であるロポア/逆を称えていた。

 ロポア/逆
 DMGP2026-1st
 アドバンス構築
 33 クリーチャー
2 《とこしえの超人》
4 《ソウルサンライト コハク》
4 《一音の妖精》
4 《大集合!アカネ&アサギ&コハク》
4 《華謡の精霊カンツォーネ》
4 《観覧!ホールインランド・ヘラクレス》
1 《巨魔天 アオフェシー》
4 《~西方より来る激流の竜騎公~》
2 《飛翔龍 5000VT》
4 《轟䡛合体 ゴルギーオージャー》
 7 呪文その他
4 《ジャスミンの地版》
2 《流星の逆転撃》
1 《グレートマザー・リンク・ホール》
 8 超次元ゾーン
1 《ジオ・ケラサス》
1 《時空のアトモスフィア キル》
1 《時空のコスモ アンタッチャブル》
1 《時空のネビュラ マティーニ》
2 《モーニング・ABYFLHA・カイザー》
1 《千両力士 多禍の泥粋》
1 《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》

 KALS爺
 DMGP2026-1st
 アドバンス構築
 30 クリーチャー
4 《大集合!アカネ&アサギ&コハク》
2 《創世竜 ゴルギーネクスト》
1 《王道ダチ ケントナーク》
1 《~進封せし大悪魔~》
4 《切札勝太&カツキング ー熱血の物語ー》
2 《王道の革命 ドギラゴン》
1 《熱き邪道 レッドゾーンZ》
2 《偽りの希望 鬼丸「終斗」》
2 《流星のガイアッシュ・カイザー》
1 《轟く邪道 レッドゾーン》
1 《頂上連結 ロッド・ゾージア5th》
2 《剣轟の団長 ドギラゴン王道》
2 《飛翔龍 5000VT》
1 《蒼き守護神 ドギラゴン閃》
1 《蒼き団長 ドギラゴン剣》
1 《蒼き夢双 ドギラゴン天》
1 《紅き団長 ドギラゴン悪》
1 《時の法皇 ミラダンテⅫ》
 2 ツインパクト
2 《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ / 「未来から来る、だからミラクル」》
 8 呪文その他
2 《アシダケ・テレポートホール》
4 《我竜塔第七層 ハッスル・キャッスル》
2 《流星の逆転撃》
 8 超次元ゾーン
1 《ジオ・ケラサス》
1 《時空のコスモ アンタッチャブル》
1 《セブ・マイパッド》
2 《モーニング・ABYFLHA・カイザー》
1 《芸魔温泉!オンセン・ガロウズ》
2 《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》
 12 超GRゾーン
2 《クリスマⅢ》
2 《サザン・エー》
2 《続召の意志 マーチス》
2 《天啓 CX-20》
2 《ブレイン・テンタクル》
2 《暗黒の騎士ザガーン GR》

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