デュエル・マスターズ

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全国大会2019 九州エリア予選 Aブロック優勝者インタビュー:fogion(山口)

撮影者:後長 京介
ライター:河野 真成


 下馬評では圧倒的に《BAKUOOON・ミッツァイル》が優勝大本命の中で、環境を研究し尽くした上での成果だったろう『カウンタージョーカーズ』の勝利。その製作者であり、そして自身で見事勝利を掴んだのがfogionだ。
 彼はどのようなプレイヤーか、このデッキはどのような経緯で生まれたのか。そして来る全国大会に向けての意気込みは。優勝の余韻が残る中、インタビューに応じてくれた。


fogionというプレイヤー

――優勝おめでとうございます。早速ですが、普段はどちらで活動されていますか?
fogion「ありがとうございます。普段は山口県です」

――北九州が近いから(中国エリアでなく)こちらに参加したということですね。
fogion「そうですね。そういうこともあって(九州大会に)参加しました。あと翌日のKDF(※1)のMCをやることにもなってまして」

――MC! マイク持って喋るんですね!
fogion「そうなんです(笑) そういう理由もあって、今回はこっち(九州大会)に参加しました」

――少し昔の話について聞かせてください。デュエル・マスターズを始めたのはいつ頃なんですか?
fogion「39弾からですね」

――ちょうど覚醒編の最終弾ですね。
fogion「そうですね。《時空の支配者ディアボロス Z》が出たときです。10コストの」

――ちなみに始めたキッカケってなんなんでしょうか?
fogion「ちょうど新しい趣味を探しているときに実家に帰ったんですけど、そしたら弟が昔やってたデュエマのカードがありまして。弟は辞めるということだったんですけど、『辞めるなら、じゃあ俺が貰うわ』ということで、譲ってもらいました」

――そこから山口のプレイヤーたちとデュエマをするようになった、ということですか?
fogion「そう……ですね。山口の面々と、あとは北九州の方のくわけん(※2)の方ともですね。仲が良いので。今回もやりとりして、調整をして……ブラッシュアップしてもらうような形でやってました」

――(ムラカミ@)くわけんさんご本人は今日ジャッジしてらっしゃいますけど、今回のデッキは、くわけんのメンバーで共有したということなのでしょうか?
fogion「いや、今日これを使ったのは自分ともう一人だけですね。そもそもジャッジがいっぱいで、出場している面子が少ない……というのもありまして(笑)」

――なるほど(笑) ともかく、メンバーと調整した上で勝てると踏んだ上での今回のデッキなんですね。
fogion「そうなりますね」


使用した『カウンタージョーカーズ』について

――使用したデッキについて聞かせてください。使用したのはジョーカーズの……
fogion「『カウンタージョーカーズ』で《オラマッハ・ザ・ジョニー》が4枚入ってる形ですね。どこからでも《オラマッハ・ザ・ジョニー》が出てくるような構築になっています」

――決勝では《バレット・ザ・シルバー》も活躍しましたね。
fogion《バレット・ザ・シルバー》は『赤青ジョーカーズミッツァイル』の先攻3ターン目の動きに対して、唯一アクションを取れるカードなので。チェインされてしまったらどうしょうもないですけど、《“魔神轟怒”万軍投》だけ撃って終わり、みたいなときにこのカードを出して《オラマッハ・ザ・ジョニー》でも捲れれば逆にこちらの勝ちになります」

――それで《オラマッハ・ザ・ジョニー》が4枚入ってるわけなんですね。
fogion《ソーナンデス》等で一度《オラマッハ・ザ・ジョニー》が着地して盤面を取れれば、手札から5コスト6コストのカードを切って(《“魔神轟怒”万軍投》等の)展開呪文を止められるので」

――なるほど、《オラマッハ・ザ・ジョニー》を防御的にも使うわけですね。


全国大会に向けて

――今回全国大会への出場を決めた訳ですが、全国大会に向けた意気込みはありますか?
fogion「僕は今年で30になるんですけど…… なんでしょう、アラサーの星として頑張りたいですね。あとは関東の知り合いとかに会えるのも楽しみですね」

――関東の知り合いというと、どういったキッカケで知り合ったのでしょうか?
fogion「2014年頃にCSで勝ったとき…… ちょうど、『弾丸グレンモルト(※3)』ってありますよね。あれを作ったのが自分なんですけども」

――そうだったんですね!
fogion「それで勝ったときに、色んな人と知り合って…… 関西や関東の知り合いが増えたんですよね。だから今回、会えるのを楽しみにしてます」

――本日はありがとうございました。改めて優勝、おめでとうございます。




 fogionの優勝ツイートには、多くの祝福のコメントが付いた。それだけ彼が慕われているということなのだろう。
 果たして彼は「アラサーの星」として、全国大会でどのような結果を残してくれるのか。個人的にはアラサーの一員としても、彼の活躍に期待したい。


※1:KDFとは北九州デュエマフェスという大型のCSイベント。九州大会の翌日に同じ会場で実施された。なお同イベントのHPによれば、fogionは「声が大きい(物理)」と紹介されている。

※2:くわけんとは、北九州に存在するコミュニティ。ジャッジ活動だけではなく、GP9thでは一部メンバーがデス・フェニックス様になったり、2018年のジャッジ大会では環境を読み切って優勝、準優勝を掻っ攫ったりと、多様な活躍を見せている。

※3:『弾丸グレンモルト』は《未知なる弾丸 リュウセイ》による大型マナ破壊と、《龍覇 グレンモルト》の突破力を組み合わせたデッキ。当時流行していた『5色キューブ』や『白刃鬼』といったデッキに対し、《未知なる弾丸 リュウセイ》が非常に強力だった。


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