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DMGP3rd Round 2:錬金 vs. トップライフ

皆様はGP2ndの準決勝戦で会場を沸かせたあの男を覚えているだろうか?いや、あの熱戦を見たならば忘れてはいないだろう。

GP2ndで最も魅せる試合をビデオカバレージ上で繰り広げたであろうあの男が、このマッチで呼ばれた。

そう、それがトップライフである。

彼は前回のGPで、メタゲームでは2番手に甘んじていた【モルトNEXT】を巧みに操り、ベスト4に登り詰め、インパクトあるプレイングでギャラリーを大いに湧かせたのだった。

その成果もあってか、2位3位を差しおいて「~UDB~アルティメット・デュエマ・バトル」にまで呼ばれるほどである。興味のある読者はぜひ動画をご覧いただきたい。

話は元に戻り、フィーチャー席に呼ばれた2人の選手が席に着きつつ、言葉を交わす。「決勝戦ばりに緊張するんですけど」と大きく深呼吸をしているのは錬金。やはり彼もトップライフのことを知っているようだ。その緊張をほぐすようにトップライフも軽く言葉を返していく。

お互いに差し出したデッキをシャッフルして返し、互いの超次元ゾーンの確認が始まる。

「あー、やっぱりかー」と声を上げたのは錬金。トップライフの超次元ゾーンを見る限り、どうやら今回も【モルトNEXT】でデッキは間違いないようだ。

そう嘆く錬金だが、錬金の超次元ゾーンも 《侵攻する神秘 ニガ=アブシューム》 や、 《始原塊 ジュダイナ》 など、自然のドラグハートを中心に扱うデッキである事が伺える。

はからずも、出会ってしまったドラグハート使いの激戦は果たしてどちらに軍配が上がるのだろうか。手に力こめるじゃんけんが交わされ、先攻はトップライフ。

ゲームが動いたのは3ターン目。トップライフでの 《フェアリーの火の子祭》から、着実にマナを増やし、ゲームを進めていく。対する錬金は2ターンで《ニコル・ボーラス》 《百族の長 プチョヘンザ》 と5文明そろえることに成功するが、プレイされたのは 《フェアリー・ライフ》 。まずまずのスタートでターンを返す。
続くトップライフは、再び 《フェアリーの火の子祭》 。龍マナ武装の達成を狙いつつ、幾度も見せたモルトNEXTへ繋ぐ姿勢を見せる。

比較的弱気な姿勢で向かい合う錬金だが、このターン 《ドンドン吸い込むナウ》 で手札に加えたのは 《龍秘陣 ジャックポット・エントリー》 と、この後壮絶なドラゴンの叩きあいが始まる事を示唆する。
そしてトップライフの第5ターン。満を持して現れる 《超戦龍覇 モルトNEXT》 。その効果でトップライフが引き連れてきたのはより多くのドラゴンを呼び出せる 《》 。恐らく長期戦になるのを見越してのことか。

返しのターン、錬金が力強く放った 《龍秘陣 ジャックポット・エントリー》に応えるかのように現れたのは 《百族の長 プチョヘンザ》 。パワー12,500の新鋭ドラゴンがトップライフの前に立ちはだかる。

トップライフの第6ターン。先ほどまで使っていた《フェアリーの火の子祭》をマナに置き、 《次元龍覇 グレンモルト「覇」》 を召喚。そのまま攻撃で能力を発動。一瞬超次元ゾーンから呼び出す対象を考え、 《闘将銀河城 ハートバーン》 をバトルゾーンに出す。これで、火の強力な連鎖コンボが形成されるが、惜しくも《》でドラゴンはめくれず、そのままW・ブレイカーが決まる。

すると、バトルゾーンに現れたのはS・トリガーの 《青寂の精霊龍 カーネル》、そして多色ドラゴンデッキの強力な返しである 《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》 。トップライフの 《超戦龍覇 モルトNEXT》 がマナに送られる。
そして錬金のターン。追撃をかけるかのように再び 《龍秘陣 ジャックポット・エントリー》 、現れたのは 《龍素記号Sr スペルサイクリカ》 。その能力により、三度撃たれた 《龍秘陣 ジャックポット・エントリー》 から《恐・龍覇 サソリスレイジ》 が登場し、 《始原塊 ジュダイナ》 が装備され、 《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》《次元龍覇 グレンモルト「覇」》 を討ち取る。ターン終了時に、 《》 が龍解し、1ターンにして錬金のドラゴン軍団が出来上がり、一気にトップライフを追い詰める。

しかし、トップライフも負けてはいない。 《革命の鉄拳》 から 《偽りの王 モーツァルト》 をめくり、 《百族の長 プチョヘンザ》 を破壊、続けて 《次元龍覇 グレンモルト「覇」》 を召喚し、攻撃時にガイオウバーンを装備、《青寂の精霊龍 カーネル》《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》 を対処し、 《》 に龍解させ、錬金へと攻撃しにいき、《》 で一気にゲームを持っていこうとする。

が、ここでもドラゴンは捲れない。なんとここまで3回使った効果でめくれているのは、ドラゴンデッキ専用のフェアリー・ライフ、 《メンデルスゾーン》だったのだ。

相手と五分の戦いをしつつ、「トップライフ」たる所以を実際のアクションをこなしていくのは中々できるものではないだろう。やはりトップライフは只者ではない。

返しの錬金のターン、3体倒されても盤面はいまだ健在。先ほど手札に加えた《龍秘陣 ジャックポット・エントリー》《龍仙ロマネスク》 を確保し、ふたたびトップライフの盤面を空にして返す。

手札のなくなったトップライフは、トップデックした 《革命の鉄拳》 で、ゲームを決める障壁となる 《》 を倒す。

互いに一進一退の攻防を繰り広げる中、錬金のターンで思わぬ事態が起こる。

――そう、制限時間の終了だ。

トップライフのシールドはまだ5枚と健在であり、錬金の攻撃クリーチャーではこのターンに決着をつける事はできない。それでも最後までと、錬金はトップライフのシールドを3枚ブレイクし、ターン終了を宣言。

決着がつかなかったため、ここで両者の敗北が確定する。

2人はゲームの結果に悔やむ素振りを見せながらも、その表情に淀みはなく、全力を尽くした相手に敬意を表するのだった。

錬金「まさかトップライフさんとやれるなんて。緊張しまくりでしたけど、会えてよかったです。トップメンデルかなりしてましたね(笑)」

トップライフ「本当にメンデルしかめくれないんだけど(笑)このあとは2人とも全勝を目指しましょう!」

決着こそ納得はいかなかったものの、互いに激励を交わす姿を見て、筆者はまた勉強させられたような気がした。果たして、このグランプリで2人のドラグハート使いの決着は、見られるのだろうか。

この後の活躍に期待しよう。

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