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DMGP3rd:デッキテク『白赤ジョバンニランデス』

デュエル・マスターズ専門店WINNERSオーナーのパタさんが考案し、WINNERS常連14人が使用。

コンセプトは 《天雷王機ジョバンニX世》《ドリル・スコール》 のマナ破壊コンボで、この2枚が揃ってしまえば、最速で3ターン目に相手のマナが増えなくなる。そして、マナが増えなくなったところに 《クルトの気合釣り》 を使い、自分の山札を回復して相手をライブラリアウトに追い込むのが主な勝ち筋となる。

環境の多数であるヘブンズゲート、赤黒カウンタードギラゴン剣、水闇光ハンデス、闇火デッドゾーンに有利なメタデッキとの事だ。一見すると馴染みが無いカードも使われているので、それぞれのカードの採用理由を見て行こう。

各カードの採用理由

《天雷王機ジョバンニX世》 で使いまわせる呪文サーチ。基本は《ドリル・スコール》によるマナ破壊を目指す為のカード。しかし、状況に応じて、 《オリオティス・ジャッジ》 や1枚だけ採用されている 《コロッサス・ブースター》《ライト・ゲート》 をサーチすることも可能。

《蒼き団長 ドギラゴン剣》 系統をはじめとする、革命チェンジ、また侵略系統のデッキに対するメタカード。
自然単サソリス系のブーストに合わせてプレイすることで、1ターンに発動できる《ドリル・スコール》の回数が増やすことが可能。
《停滞の影タイム・トリッパー》、単色の一撃奪取系統に対してのメタカード。
《タイム3 シド》や、小型クリーチャーを《天雷王機ジョバンニX世》で殴り返す為のカード。
《天雷王機ジョバンニX世》《ドリル・スコール》 成立のための低コストで手札の入れ替えを出来るカード。 《勇愛の天秤》 は1コストの呪文を墓地に送れる為、 《天雷王機ジョバンニX世》 とも相性が良く、軽いクリーチャーの除去としても使えるカード。
《ドリル・スコール》 で相手のマナゾーンを縛りつつ自分の山札を 《クルトの気合釣り》 で回復。上記2種類のカードを 《天雷王機ジョバンニX世》 で毎ターン使い回し、相手の山札を0にして勝利する。
《ドリル・スコール》 でマナを縛ることによってほぼ確定除去としてプレイすることの出来るカード。
《ドリル・スコール》《勇愛の天秤》 により墓地に落とし、マナ破壊を狙い、コンボ到達まで、時間を稼ぐ。
破壊されてしまった 《天雷王機ジョバンニX世》《制御の翼 オリオティス》を墓地からプレイすることが出来る呪文。
光水サザンルネッサンス、緑単サソリス系統に対するメタカード。

総括


マナブーストではなく、コスト減少クリーチャーを利用したデッキを中心にメタゲームが回っていた為、それに対してとても強いデッキになっている。このグランプリ3rdでベスト64に5人進出しており、今大会のメタにしっかり合致したデッキである事は間違い無い。

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