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全国大会2016 Round 2:ししょー vs. 尖迅

日本一決定戦は、名実ともにナンバーワンを決める大会であるとともに、昨年からはもうひとつ大きな意味を持つ。それは新殿堂ルールの施行初日であるが故に、新環境で一番初めの戦いとなる事だ。

そしてこの日本一決定戦は、デュエマ最高峰の20人によって行われる大会。それぞれがどういった理由でそのデッキを手にしたかも、リサーチをしておきたいところだ。

穏やかな雰囲気でゲームを準備する二人。やがて、お互いの超次元ゾーンの確認が始まり、ししょーは光系統のデッキ、尖迅は自然系統のデッキである事を示唆させる。

振り返れば、日本一決定戦出場を決めたその日も二人はそれに準じたデッキを使っていた。それぞれが自信を持ったデッキを持ち込んできたのは間違いなさそうだ。

やがて試合開始の合図がかかると、尖迅が元気良く「よろしくお願いします!」と手を差し出し、固い握手とともにゲームが開始される。

《アラゴト・ムスビ》 のマナチャージからターンを終える尖迅に対して、ししょーは 《スナイプ・モスキート》 をマナチャージ、 《冒険妖精ポレゴン》を召喚してターンを終える。

この時点で、ししょーのデッキは超次元ゾーンから予想されたデッキとは全く違うことが判明、少なくとも高速デッキであることが判明する。

自然単はコンボスピードを重視して防御力を割いている傾向が強いため、光系統のデッキより厳しい戦いとなる事は必至だ。
尖迅は2ターン目開始時、少し考えると 《霞み妖精ジャスミン》 から 《トレジャー・マップ》 に繋ぐという自然単ならではの動きで次のターンに繋げていく。

続くししょーのターン。 《冒険妖精ポレゴン》 が攻撃する事で 《二族 ンババ》 へと革命チェンジ。マナ加速と同時に、尖迅のシールドが1枚ブレイクされる。

第3ターン、尖迅は再び 《霞み妖精ジャスミン》 から今度は 《雪精 ジャーベル》 を召喚。 《革命目 ギョギョウ》 を手札に加え、【自然単】としては理想的な動きを見せる。しかし、それは同時にバトルゾーンにししょーの「コスト5以上のドラゴン」が生き残った事を意味する。
返しのターン、ししょーは 《冒険妖精ポレゴン》《無頼勇騎タイガ》 を召喚、そして 《二族 ンババ》 で攻撃、同時に革命チェンジも宣言。尖迅の表情も一層険しくなる。そして出てきたのは……
―― 《一族 ミア・ダママ》

……どうやら、ししょーの手札にフィニッシャーは不在のようである。シールドがまた1枚ブレイクされ、残り3枚になったところでししょーはターンを終了。徐々に尖迅を追い詰める。

尖迅にとってフィニッシャーがいないという事実は朗報であり、最大のチャンスが巡ってくる。尖迅は 《雪精 チャケ》 を召喚し、ししょーの攻勢に待ったをかける。
続くししょーのターン。この 《雪精 チャケ》 の影響が大きく、トドメを刺すのが一気に難しくなったため 《風の1号 ハムカツマン剣》 を召喚するのみでターンを返す。

徐々に劣勢を返していく尖迅。ふたたび 《雪精 ジャーベル》 から手札に加えられたのは 《掘師の銀》 。自然単において相手のクリーチャーを掃討する重要な1枚であり、もちろん尖迅はこれを即召喚、互いにバトルゾーンからクリーチャーが1体退場するとともに、尖迅の 《革命目 ギョギョウ》 を軸にした動きのパーツがひと通り揃う。

ここにきて、ししょー有利で進んでいた盤面が押し返される。

いつの間にか追いつめられていたししょーのターン。ししょーは 《風の1号 ハムカツマン剣》 を召喚すると、 《一族 ミア・ダママ》 を攻撃に向かわせ、革命チェンジを宣言する。出てきたのは――。
ここにきて 《蒼き団長 ドギラゴン剣》 !!

ししょーの切り札がバトルゾーンに到来し、ファイナル革命によってマナゾーンから 《刀の3号 カツえもん剣》 が戦線に加わり、残る尖迅のシールドが一気に吹き飛ばされる状況となる。

もちろん尖迅は 《雪精 チャケ》 のシールド・セイバーを使い、ししょーの攻め手を食い止めようとするが、突如追加された4打点を耐える術は残されていないのであった。

WINNER :ししょー!!

ししょー「ようやく 《蒼き団長 ドギラゴン剣》 を引けました」

ギリギリの鍔競り合いを制し、ほっと息をつく。

カードプロテクトも超次元ゾーンも光文明で染めミラダンテXIIをイメージさせていたししょー。そんな彼が今回、成長バスターを握ったきっかけはなんだったのか。

ししょー「三日前まではロージアダンテを使おうとしていたんですけど、リソースを溜めて長期戦を狙うデッキが多いと睨んで、速いデッキを選択しました」

つまるところ超速攻でカタをつけるというのが彼の戦略だったようだ。

確かに 《蒼き団長 ドギラゴン剣》 は今回の殿堂入り改定の影響を最も受けたカードの1枚だが、成長バスターという形に仕上げれば、殿堂入りによって構築が阻害されず、かつ超速攻デッキが仕上がる事になる。

尖迅「僕は多分目ナシなんですけど、頑張ってください!」

惜しくも敗北してしまった尖迅、悔しさはあれど、相手を称えて熱いエールを送る。終始一貫して対戦相手とのコミュニケーションに重きを置く姿勢は、とても素晴らしい。

ししょー、新たな相棒成長バスターを携え、決勝ラウンド進出となるか!?新環境での 《蒼き団長 ドギラゴン剣》 の活躍に期待しよう。

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