全国大会2016 Round 4:トルクる vs. ダイコン
予選ラウンドも最後の4戦目。
3勝1敗までがトップ8入賞確定で、2勝2敗は運を天に任せなければいけないライン。このラウンドでは是が非でも勝ちたい2勝同士の対決をお伝えしよう。
フィーチャリング席にカバレージを書きに来た瞬間にトルクるが声をかけてきた。
トルクる「なんか、北陸予選の決勝を思い出すシチュエーションですね」
彼が北陸エリアで権利を獲得した決勝戦のカバレージを書いた。
その時、トルクるは、圧倒的な勢いで勝ち上がってきた中学生のちびちび姫と決勝を戦い、 《荒ぶる大佐 ダイリュウガン》 を唯一止められるトリガーである 《青寂の精霊龍 カーネル》 で止め、見事権利を獲得した。
果たして、トルクるが北陸を思い出したのは、再び権利をかけて自分よりも大きく年が下のプレイヤーと戦うことなのか、それとも「ダイリュウガン」そのものか。
決勝ラウンドへの権利をかけてトルクると戦うのは「ダイリュウガンボーイ」ことダイコン。
激戦区である関東予選を誰もが予想していなかった 《荒ぶる大佐 ダイリュウガン》 によって駆け抜けた小学5年生。
彼の活躍によって、多くの成長バスターの 《次元の霊峰》 サーチ先として《荒ぶる大佐 ダイリュウガン》 が後の関西エリア、そして北陸エリアで採用されるようになった。実際、トルクるも北陸エリアの決勝ラウンドで決勝戦を含めて2回 《荒ぶる大佐 ダイリュウガン》 と当たっているという。
エリア大会を若い力の勢いで勝利したダイコンと、エリア大会で若い力を打ち倒してきたトルクる。
エリア決勝の再現をここでみせるのはどちらか?
じゃんけんで先攻はトルクる。
トルクるは 《テック団の波壊Go!》 をマナチャージ。対して、ダイコンは《龍の極限 ドギラゴールデン》 をチャージする。2ターン目のチャージ後にトルクるが少考したものの、互いに動きが無いまま3ターン目を迎える。
先攻3ターン目のトルクるのアクションは 《ブレイン・タッチ》 。
この 《ブレイン・タッチ》 がゲームを決めることとなった。
ダイコンの手札から捨てられたのは、なんと 《熱血提督 ザーク・タイザー》!これがいわゆるマッドネス能力によってバトルゾーンにでてしまう。
そして、バトルゾーンに出た時の能力で 《超戦龍覇 モルトNEXT》 と……《蒼き団長 ドギラゴン剣》 !
続くターンに、この 《熱血提督 ザーク・タイザー》 が 《蒼き団長 ドギラゴン剣》 へと革命チェンジし、ファイナル革命が発動する。呼び出されるのは、マナゾーンからの 《リュウセイ・ジ・アース》 。
《リュウセイ・ジ・アース》 の登場時能力でマナゾーンに再び 《リュウセイ・ジ・アース》 が置かれた後に、 《蒼き団長 ドギラゴン剣》 のトリプル・ブレイクが解決され、トリガーは無し。さらに 《リュウセイ・ジ・アース》 は 《龍の極限 ドギラゴールデン》 へと革命チェンジし、トルクるは、シールドがゼロ枚になるまでトリガーを引けない。
ダイコンのターンエンド。トルクるは革命チェンジ殺しの《ZERO ハンド》を侵略ZEROでプレイしスピード・アタッカーを与える可能性のある 《蒼き団長 ドギラゴン剣》 を除去するのだが、1枚の除去でこの盤面を返し切ることはできない。
自身のターンに 《解体人形ジェニー》 をプレイするが、万能のコントロール力を持つ 《解体人形ジェニー》 と言えども、唯一、残念ながら盤面をひっくり返すことはできない。
ダイコンの 《龍の極限 ドギラゴールデン》 でのダイレクトアタック宣言に対して、トルクるは手を差し出すのだった。
Winner:ダイコン
3勝1敗までがトップ8入賞確定で、2勝2敗は運を天に任せなければいけないライン。このラウンドでは是が非でも勝ちたい2勝同士の対決をお伝えしよう。
フィーチャリング席にカバレージを書きに来た瞬間にトルクるが声をかけてきた。
トルクる「なんか、北陸予選の決勝を思い出すシチュエーションですね」
彼が北陸エリアで権利を獲得した決勝戦のカバレージを書いた。
その時、トルクるは、圧倒的な勢いで勝ち上がってきた中学生のちびちび姫と決勝を戦い、 《荒ぶる大佐 ダイリュウガン》 を唯一止められるトリガーである 《青寂の精霊龍 カーネル》 で止め、見事権利を獲得した。
果たして、トルクるが北陸を思い出したのは、再び権利をかけて自分よりも大きく年が下のプレイヤーと戦うことなのか、それとも「ダイリュウガン」そのものか。
決勝ラウンドへの権利をかけてトルクると戦うのは「ダイリュウガンボーイ」ことダイコン。
激戦区である関東予選を誰もが予想していなかった 《荒ぶる大佐 ダイリュウガン》 によって駆け抜けた小学5年生。
彼の活躍によって、多くの成長バスターの 《次元の霊峰》 サーチ先として《荒ぶる大佐 ダイリュウガン》 が後の関西エリア、そして北陸エリアで採用されるようになった。実際、トルクるも北陸エリアの決勝ラウンドで決勝戦を含めて2回 《荒ぶる大佐 ダイリュウガン》 と当たっているという。
エリア大会を若い力の勢いで勝利したダイコンと、エリア大会で若い力を打ち倒してきたトルクる。
エリア決勝の再現をここでみせるのはどちらか?
じゃんけんで先攻はトルクる。
トルクるは 《テック団の波壊Go!》 をマナチャージ。対して、ダイコンは《龍の極限 ドギラゴールデン》 をチャージする。2ターン目のチャージ後にトルクるが少考したものの、互いに動きが無いまま3ターン目を迎える。
先攻3ターン目のトルクるのアクションは 《ブレイン・タッチ》 。
この 《ブレイン・タッチ》 がゲームを決めることとなった。
ダイコンの手札から捨てられたのは、なんと 《熱血提督 ザーク・タイザー》!これがいわゆるマッドネス能力によってバトルゾーンにでてしまう。
そして、バトルゾーンに出た時の能力で 《超戦龍覇 モルトNEXT》 と……《蒼き団長 ドギラゴン剣》 !
続くターンに、この 《熱血提督 ザーク・タイザー》 が 《蒼き団長 ドギラゴン剣》 へと革命チェンジし、ファイナル革命が発動する。呼び出されるのは、マナゾーンからの 《リュウセイ・ジ・アース》 。
《リュウセイ・ジ・アース》 の登場時能力でマナゾーンに再び 《リュウセイ・ジ・アース》 が置かれた後に、 《蒼き団長 ドギラゴン剣》 のトリプル・ブレイクが解決され、トリガーは無し。さらに 《リュウセイ・ジ・アース》 は 《龍の極限 ドギラゴールデン》 へと革命チェンジし、トルクるは、シールドがゼロ枚になるまでトリガーを引けない。
ダイコンのターンエンド。トルクるは革命チェンジ殺しの《ZERO ハンド》を侵略ZEROでプレイしスピード・アタッカーを与える可能性のある 《蒼き団長 ドギラゴン剣》 を除去するのだが、1枚の除去でこの盤面を返し切ることはできない。
自身のターンに 《解体人形ジェニー》 をプレイするが、万能のコントロール力を持つ 《解体人形ジェニー》 と言えども、唯一、残念ながら盤面をひっくり返すことはできない。
ダイコンの 《龍の極限 ドギラゴールデン》 でのダイレクトアタック宣言に対して、トルクるは手を差し出すのだった。
Winner:ダイコン
TM and © 2024, Wizards of the Coast, Shogakukan, WHC, ShoPro, TV TOKYO © TOMY