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デュエル・マスターズ

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熊本超CS Round 7:雷牙 vs. zetton

日本初の超CSとして開催されたこの熊本超CS。

多くの九州勢が活躍している事が大きなトピックとなっているが、その一方で、新殿堂施行直後の環境でどのようなデッキが勝つのか、が大きな注目されている。

まだ決勝ラウンドにも行っていない状況なのでなんとも言えないが、会場を見渡す限り各種バイク( 《轟く侵略 レッドゾーン》 )や、ジョーカーズ、ビートジョッキーといった速攻デッキが多く存在しているように見える。

一方で、新殿堂でもっとも影響を受けたデッキである緑ループは絶滅した……かにみえたがループ使いは死滅していなかった!!

デュエマプレイヤーの一部にしか存在しないが、しかし鉄の意志を持ったプレイヤーたち……「ループ使い」は新殿堂に屈しず、新たなループを生み出し、この会場に持ち込んでいるのだ。

様々なループが存在しているこの会場だが、予選ラウンド最終戦では、その中でも「マジでB・A・Dなラビリンス」発売で完成した 《グレート・グラスパー》 によって 《連鎖類超連鎖目 チェインレックス》 を呼び出すことで動く自然系ループ、通称「グラスパーチェイン」を使用する鹿児島のzettonをフィーチャーしよう。

対するのは、同じく九州勢、大分の雷牙。使用するデッキは火闇ドルマゲドンXだ。

試合開始前に 《》 を封印状態で設置した雷牙がじゃんけんで先手。1ターン目に 《ZEROの侵略 ブラックアウト》 をマナチャージする。

対するzettonは1ターン目の《獅子王の紋章》チャージから2ターン目に 《桜風妖精ステップル》 を召喚、と順調な立ち上がり……に見えたのだが、返す雷牙のファーストアクションが 《勇愛の天秤》 での 《桜風妖精ステップル》除去と出鼻をくじいていくアクション。

続くターンにzettonが追加の行動をできなかったのに対して、雷牙は 《終断Δ ドルハカバ》 を捨てながらの 《リロード・チャージャー》 とマナ加速で先行しつつ着々と優位を作っていく。返しでzettonも 《霊騎ラグマール》 でなんとかマナを増やす。

雷牙は 《終断Δ ドルハカバ》 を墓地から召喚してターンを終える。対するzettonは 《霞み妖精ジャスミン》 から 《社の死神 再誕の祈》 と、一気にマナを8マナまで増やしてターンを終える。

手札から 《終断Δ ドルハカバ》 を召喚した雷牙は、続いて1体の 《終断Δ ドルハカバ》 でアタックすると 《S級不死 デッドゾーン》 へと侵略し、 《社の死神 再誕の祈》 を破壊しつつzettonのシールドを2枚まで減らす。ここでトリガーはなし。
zettonは 《恐・龍覇 サソリスレイジ》 の召喚でマナを増やしつつ 《恐龍界樹 ジュダイオウ》 をバトルゾーンに出す。返しで雷牙はアクションなし。

そして、このターンでzettonはデッキのキーともいえるクリーチャー、 《グレート・グラスパー》《恐・龍覇 サソリスレイジ》 進化元でNEO進化する。バトルゾーンに出た時の能力で 《S級不死 デッドゾーン》 をマナに送ると、アタック時の能力で 《幻影 ミスキュー》 をマナゾーンから呼び出し、自身の 《グレート・グラスパー》 をマナゾーンに送り込む。

ここの 《幻影 ミスキュー》 の能力でめくれたのがまたも 《グレート・グラスパー》 。再びアタックさせたこいつでzettonは 《連鎖類超連鎖目 チェインレックス》 をバトルゾーンに出す。

《連鎖類超連鎖目 チェインレックス》 のバトルゾーンに出た時の能力が発動したことで連鎖がスタートする。まずは 《恐・龍覇 サソリスレイジ》 がバトルゾーンに出され連鎖で 《無双恐皇ガラムタ》 がバトルゾーンに登場。この《無双恐皇ガラムタ》 によって引き起こされる4マナの自然クリーチャーを呼び出す効果はいったん待って、 《恐・龍覇 サソリスレイジ》 の能力で 《邪帝斧 ボアロアックス》 が装備され、能力で今度は 《霊騎ラグマール》 がバトルゾーンに登場する。

すっかり忘れているかもしれないが、これら一連の動きは 《グレート・グラスパー》 の攻撃中に発生しているので、まずはこの 《霊騎ラグマール》 の能力で 《グレート・グラスパー》 をマナゾーンに送り込んでアタックをキャンセル。あわせて雷牙は 《終断Δ ドルハカバ》 をマナゾーンに送る。

この時点で、まだ先ほど 《無双恐皇ガラムタ》 が出た時に保留していた4マナの自然クリーチャーを出す能力と、 《霊騎ラグマール》 が出た時に新たに発生した2マナの自然クリーチャーを出す能力が保留されている。それぞれで《社の死神 再誕の祈》《桜風妖精ステップル》 がバトルゾーンに出されターン終了。合計コストが20以上なので 《邪帝斧 ボアロアックス》《》 へと龍解する。
雷牙は 《威牙の幻ハンゾウ》 を召喚すると、詰み状態を作りうる 《無双恐皇ガラムタ》 をパワーマイナスによって破壊し、さらに封印を外した時の能力で《桜風妖精ステップル》 を破壊してターンを終える。

ここでセカンドプランであるアタックをする予定だったzettonだったが、《無双恐皇ガラムタ》 がいなくなってしまったので、 《獅子王の遺跡》 をプレイ。めくれた 《剛撃古龍テラネスク》 を出し、さらに 《掘師の銀》 がコンボパーツの 《連鎖類超連鎖目 チェインレックス》 をマナに送りつつ 《威牙の幻ハンゾウ》 を処理する。

だが、この時点で雷牙の封印は残り1枚。そしてこの最後の1枚が 《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》 によって外され禁断爆発。zettonのクリーチャーがすべて封印され、さらに 《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》 の能力で《復讐のバイス・カイザーZ》 が回収される。

そして、 《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》 がアタック時に 《S級不死 デッドゾーン》 へと侵略しブレイク数が増加、zettonの残るシールドすべてをブレイクする。

……だが、このブレイクされたシールドを見てzettonは大きくため息。そして、開示されるのはスーパー・S・トリガー状態の 《コクーン・マニューバ》!!

まずは通常の効果で 《》 がマナゾーンに送られるが、禁断コア2つを犠牲に 《》 はバトルゾーンにとどまる。

続いて、スーパー能力でマナゾーンから呼び出されるのは、さきほど 《霊騎ラグマール》 によってマナゾーンに仕込まれていた 《連鎖類超連鎖目 チェインレックス》 。これが連鎖して 《グレート・グラスパー》 がバトルゾーンに出ると、再び能力の対象は 《》 。当然のごとく、2つの禁断コアが犠牲となる。

続いて 《幻影 ミスキュー》 がバトルゾーンに連鎖して出てくると、すでに《》 には身を守る禁断コアは残っていないのだった。

Winner:zetton

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