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超CSⅥ福岡 :主催者インタビュー

ライター:金子 幹(鐘子)
撮影者:瀬尾 亜沙子


 今回インタビュー席にお越しいただいたのは カードボックス TCG事業部 Planning(企画部)の梅澤 直希 氏。

 お忙しい中、なんとか時間をお取りいただき、ここ博多にて行われた超CSの裏側の一部を聞くことができた。


--本日はお忙しい中インタビューを快諾いただきありがとうございます。さっそくですが、今回は博多ということで超CSⅣ以来の九州地方の超CSです。お聞きできれば…でいいんですが、実際のところ、どういった基準で会場地域の選定などされているのでしょうか。

梅澤「これは関係各所ともろもろの要件を協議して決めております。これからも、という断言はできませんが、新幹線が通る駅の最寄会場があるかは判断基準の1つの大きな要因となっていますね」

--たしかに。その要素は参加者にとっても行きやすさが段違いに変わってくる要素ですね。

梅澤「自分は超CSⅣは全4会場を全て赴いていますが、やはり、スタッフとしても交通の便が良いことに越したことはありませんからね。

--なるほど。では、お次に本日のイベント内容につきまして今回も本戦以外にもサイドイベントが充実しています。人気のイベントブースなどはありますか?

梅澤「やはりフライトCSは、超CS本戦の結果が良くなかった選手もすぐさま参加表明できるので盛況していますね。カオスシールドも恒例にはなりましたが、こちらも今でも人気のサイドイベントになります。それ以外だと…デュエパブースもちょうど本日(※)デッキの発売日ということあって、参加人数が殺到しており、対戦卓を拡充しているようですね」
 ※1/20(土)発売 デュエル・マスターズTCG エキサイティング・デュエパ・デッキ4種のこと。会場内でも販売されていた。

--自分も会場を見回ってはいましたが、各所すごい盛況ぶりですよね!そういえば、本日物販のデュエパデッキはすべて完売したとか。

梅澤「はい、おかげさまで、ありがたい限りです。イベントの物販としては数をかなり仕入れたつもりではあったんですが、4種すべてが完売となりました」

--それはすごい。実際先ほどデュエパブースを見学していたところ、エキサイティング・デュエパ・デッキをそのまま使って参加されている方もおられましたね。

梅澤「そうなんですか!?デュエパは自分自身もかなり楽しんでプレイしていることもあり、多くのプレイヤーに遊んでもらえるのはとてもうれしいです」

--梅澤さんもデュエパを?

梅澤「はい、自分は《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》が好きなんですが、デュエパならちょっと昔のカードでも活躍できるので…社内でもかなりデュエパって人気のコンテンツで、デュエパを遊ぶグループがありまして、そのコミュニティ内では多い時デュエパの対戦卓が3卓同時に立つ、なんてこともあったりするんですよ」

--それはすごい!今後、今回のデッキの影響でさらに社内のデュエパーティを楽しむプレイヤーの方も増えるかもしれないですね。

梅澤「そうなると嬉しいです。そこでいくと個人的にはですが、超CSってDMGPよりも規模感としては小さい分、こういったデュエパーティのような目新しいチャレンジングな施策はもっとやっていきたいんですよね」

--確かに規模感がDMGPと比べて小さいからこそ実験的なことも挑戦できる、というのはその通りだと思います。梅澤さんが考える展望を聞いてもよいでしょうか。

梅澤「そうですね…超CSのイメージとしては、ユーザーの皆さんにも衆知の通り、店舗の公認CSよりは大きく、DMGPよりは小さいといった位置にあるイベントです。そこでいくと超CSでもやれることを増やす、という点で、例えば今はDMGPでしか公式生放送をしていませんが、ゆくゆくは超CSでも生放送を実施して、この熱量をより多くの方に発信したい、という思いはありますね」

--ありがとうございます。それでは、最後に一言いただいてもよいでしょうか?

梅澤「ありきたりな言葉にはなってしまいますが、我々はこれからも参加者の皆さんの気持ちに寄り添い、また、期待に応えられるよう、よりいっそう努力して参ります。ぜひ今後とも超CS楽しみにしていただけますと幸いです!」

--ありがとうございました!

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