変更点(2022.05.20)
■競技イベント運営ルール更新箇所
見ないで選ぶ処理について、記載を追加しました。
4.7 見ないで選ぶ
見ないで選ぶとは、あるゾーンにあるカードを、それぞれの区別ができない状態にし、その中から指定枚数のカードを選ぶことである。見ないでカードを選ぶ際、そのゾーンにあるカードの一部が表向きになっているなどして物理的に区別できる場合、プレイヤーはそのカードが他のカードと区別できない状態で、カードを選ぶ必要がある。
例:
ターン・プレイヤーのクリーチャーが攻撃した時、ターン・プレイヤーは《龍装者 バルチュリス》の効果の使用を宣言した。その後、攻撃クリーチャーによるシールドのブレイクの際に、非ターン・プレイヤーが「S・トリガー」で《ゴースト・タッチ》を使用した。
上記のように、選べるカードの一部が表向きになっている場合でも、表向きのカードはそのままで、他のカードと区別できないようにしてカードを選ぶ必要がある。こういった状況での処置の一例を以下に示す。
処置例:
ターン・プレイヤーは、効果の使用を宣言した《龍装者 バルチュリス》を表向きにしたまま、手札を非ターン・プレイヤーに見せないようシャッフルし、手で覆い隠す。その後、非ターン・プレイヤーは上から何番目のカードを選ぶかを決定し、選ばれたカードを《ゴースト・タッチ》の効果で捨てる。
なお、この際に何らかの理由で物理的にカードを覆い隠せないなど、見ないで選ぶ処置の実行が困難である場合は、ジャッジや主催者にその補助を依頼してもよい。
《滅亡の起源 零無》に関する記載を追加しました。
2.13ゲームで使用できるもの
競技イベントでは通常、プレイヤーはゲーム開始前に、使用するデッキ、超次元ゾーンと超GRゾーンに置くゲーム用のカード、«FORBIDDEN STAR~世界最後の日~/終焉の禁断 ドルマゲドンX»、《滅亡の起源 零無》およびプレイマット以外のものは机の上から取り除かなければならない。また、ゲーム中に机の上にないものを使用することはできない。
2.7 デッキ登録
プレイヤーはデッキを登録する必要がある。
デッキリストを用いる個人戦リミテッドのイベントでは、デッキリストを提出するまでは他のプレイヤーや観客と会話したり、非公開情報を共有したりしてはならない。
登録されたデッキリストは、デッキ、超次元ゾーン、«FORBIDDEN STAR~世界最後の日~/終焉の禁断 ドルマゲドンX»、《滅亡の起源 零無》、超GRの構成を記録したものである。デッキリストをスタッフが受理した後では、そのデッキリストを編集することはできない。
一般に、デッキリストはそのイベント進行中は公開情報ではなく、他のプレイヤーと共有されることはない。
構築イベント規定について、記載を追加しました。
6.1デッキ構築上の制限
構築のデッキは、40枚ちょうどのカードで構成されなければならない。超次元ゾーンにカードを置く場合、8枚以下でなければならない。超GRを使う場合、12枚ちょうどでなければならない。ただし、カードの効果によりデッキや超次元ゾーン、超GRの上限が変更される場合がある。
6.2アドバンス構築
アドバンス構築では、これまでに発売・配布された全てのカードが使用できる。
殿堂レギュレーションにて指定された使用制限カード、使用禁止カードが存在する。詳細は以下のホームページアドレスを参照すること。
https://dm.takaratomy.co.jp/rule/regulation
6.3オリジナル構築
オリジナル構築では、以下のカードを除き、これまでに発売・配布された全てのカードが使用できる。
•ゲーム開始時に、超次元ゾーンに置かれるカード
•ゲーム開始時に、超GRゾーンに置かれるカード
•ゲーム開始時に、バトルゾーンに置かれるカード(《禁断 ~封印されしX~》、《滅亡の起源 零無》など)
殿堂レギュレーションにて指定された使用制限カード、使用禁止カードが存在する。詳細は以下のホームページアドレスを参照すること。
https://dm.takaratomy.co.jp/rule/regulation
商品名の変更に伴い、一部文言を修正しました。
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