超CSⅧ大阪 決勝戦B卓:じゃーまん vs. 賽盗
ライター:原田 武(たけじょー)
撮影:瀬尾 亜沙子
片やDRIFTERS。登場以来競技環境を定義し続けてきた【火光闇ファイアー・バード】を 四階堂ふみふみに、ひと月前の「ヒロインBEST」解禁直後から目覚ましい伸張を見せる【水単サイバー】をじゃーまんに。そして同じく「ヒロインBEST」で大規模な強化のあった【自然単グランセクト】をKαit0が持ち込んだ。
いずれも現オリジナル環境でトップクラスに位置するとの呼び声高く、今大会での使用者も極めて多いデッキたちである。「今強いデッキは?」とプレイヤー達に聞けば必ず名前が上がるであろう実力派で固めた、王道のデッキ選択。
片や特攻の卓。こちらの使用デッキはラボン・賽盗・さくやま3名揃っての【4cディスペクター】だ。多色ビッグマナ故の拡張性の高さとS・トリガーを始めとした多彩なカウンターギミック、さらに他を圧倒する最大出力で多くのプレイヤーを魅了するデッキである。
しかし、こちらは環境内で主流のデッキとはお世辞にも言えないのが現状だ。事実、予選突破者のうち、このデッキの使用者はわずか4名。つまり特攻の卓以外の使用者はわずかに1名のみ。あえて言うならば邪道のデッキ選択――しかし、彼らは見事に勝ち上がってみせた。
二つのチームによる、二つの異なるアプローチ。それがいずれもこの日の「正解」であったことは、既に疑いようもない。だがまだそれは「唯一解」足りえてはいない。絶対のソリューションであることを証明するためには……そう、あと一度勝って、優勝するほかない。
特攻の卓の仲間たちに……いや、好敵手たるDRIFTERSの面々も含めて、賽盗がエールを投げかける。
賽盗「最後、楽しみましょう」王道VS邪道。この日最後の大勝負が幕を開けた。
GAME1
先攻:じゃーまん
賽盗がマナに置いた1枚目のカード……《砕慄接続 グレイトフル・ベン》を見て、じゃーまんは一瞬思考を巡らせたように見えた。今、ここで《砕慄接続 グレイトフル・ベン》なのか?とはいえ、ひとまず再序盤の動きは変わらない。初手に《昇カオスマントラ》3枚と《マクスハト》を引き込んでいたじゃーまんは、2ターン目に光マナを捻出しつつ《昇カオスマントラ》1体を着地させる。対して賽盗はいまだマナチャージのみ。
問題はここだ。3ターン目の《マクスハト》。メクレイドで走り出す【水単サイバー】の基本プランを、しかし遂行してしまってよいものか。
じゃーまんは両サイドのA卓・C卓に目を走らせつつ、おそらくは3面で持ち込まれた特攻の卓の【4cディスペクター】について考える。想定されるリスクは《流星のガイアッシュ・カイザー》や《ブルー・インパルス / 「真実を見極めよ、ジョニー!」》、そして《真気楼と誠偽感の決断》あたり。だが先攻を取った代償にじゃーまんの手札は細く、このままではどの道選択肢も限られる。ここは割り切って《マクスハト》を召喚してメクレイドを行い、《黄昏ミミ&トワイライトMk.3 ー挑戦のヒロインー》→2体目の《マクスハト》と繋いで《アストラル・ハート》を進化させて出し3ドロー。
そのままターンが終了し……賽盗は何らアクションを取らずターンを開始する。マナチャージから《天彩の精霊ミルディアス》を繰り出してマナを伸ばしつつ、《黄昏ミミ&トワイライトMk.3 ー挑戦のヒロインー》を手札に送り返して時間稼ぎ。互いに、まだ動けない。ここからさらに1ターンずつのにらみ合いが発生。じゃーまんは《マクスハト》からの《アストラル・ハート》でさらに手札を抱え、賽盗は《天彩の精霊ミルディアス》の追加投入でマナを伸ばす。そろそろ【4cディスペクター】の間合いに届く頃合いだ。
しかし、先に全てを揃えたのはじゃーまんだった。3体目の《アストラル・ハート》で3度目の3ドローを敢行し、最後の1ピース《愛銀河マーキュリー・スターフォージ》を引き込む。そのまま軽減効果で3コスト召喚!その下には既に《昇カオスマントラ》2枚が敷かれている。
攻撃時のメテオバーンでさらに手札を回して最後の《昇カオスマントラ》を引き込み、超魂X効果一度目で《マクスハト》、攻撃中の《愛銀河マーキュリー・スターフォージ》を回収。そのまま二度目の超魂Xで《昇カオスマントラ》3枚の上に再統合!


じゃーまん「無限メクレイドの証明に入ります」
手札の《黄昏ミミ&トワイライトMk.3 ー挑戦のヒロインー》2枚と組み合わせ、サイバー・メクレイド5及び8が使い放題であることを証明したじゃーまん。メクレイドで山札を全てチェックし、フィニッシュパーツの《~墓碑に刻まれし魔弾の名~》がシールドに埋まっていることを確認すると、まずは《エメラル》でこれを救出。
さらに、《黄昏ミミ&トワイライトMk.3 ー挑戦のヒロインー》2枚を駆使して《シュトラ》を望むだけ出し直すループを決め、互いのマナを全て破壊。増えた手札を《~墓碑に刻まれし魔弾の名~》の無制限使用で消し飛ばす。あとはこれを毎ターン決めながら、山札切れを悠々と待てばよい。
いくら【4cディスペクター】と言えど、この状況からの切り返しは不可能。賽盗が投了を選択したことで、まずはじゃーまんが1勝を持ち帰る。
じゃーまん 1-0 賽盗
決まってしまえば返しようがない、手札とマナの完全破壊コンボ。これを最速3ターンで仕掛けられるのが【水単サイバー】というデッキの強さの一面である。
序盤は手札を整えつつ、メクレイドからスタート。《マクスハト》と《黄昏ミミ&トワイライトMk.3 ー挑戦のヒロインー》という2種の中継点により盤面も伸びやすく、より広い範囲から出し先を探すことが出来る。さらに、フィニッシャーたる《愛銀河マーキュリー・スターフォージ》が強力極まる。《昇カオスマントラ》を下に仕込むことによるクリーチャー展開でコンボが可能な上、単純に打点として扱っても超一級品だ。ジャストダイバーで場残りも良好な、まさしく特異点である。
高速×高出力×柔軟性。この日多くのプレイヤーが【サイバー】を相棒にこの大会に挑んだ理由もきっとここにあるのだろう。そして、最も強いとされるデッキを、この日最も強く使うプレイヤーがじゃーまんなのである。
Game 2
先攻:賽盗2ターン目までチャージのみの賽盗に対し、じゃーまんは1ターン目に繰り出した《フラワー・ハート》を《アストラル・ハート》に進化させて3ドロー。返しで賽盗は《天災 デドダム》を繰り出す。
《マクスハト》で先んじたいじゃーまんだが、ここは引き込めず。《アストラル・ハート》をもう1枚重ねてさらに手札を伸ばす。
ターンが賽盗に渡り、チャージして5マナ。以前までの【4cディスペクター】ならまだマナを伸ばす時間帯だが、2025年のデュエマは既にその先にいる。
即ち、《真気楼と誠偽感の決断》。手札入れ替え+トリガー使用を選択して墓地から《ブレイン・スラッシュ》を使用、《流星のガイアッシュ・カイザー》をバトルゾーンに送り込む。首をかしげて手札を見つめるじゃーまん。《流星のガイアッシュ・カイザー》を退かすまでは、《愛銀河マーキュリー・スターフォージ》は即座に攻撃できない。《アストラルの海幻》と《アストラル・ハート》で手札を伸ばすに留まる。
この停滞をモノにしたい賽盗だが、マナが伸びていない分ビッグアクションも起こしづらい。
《天災 デドダム》と《天彩の精霊ミルディアス》でこちらもリソースを抱えてターンを渡す。《流星のガイアッシュ・カイザー》さえ残れば《愛銀河マーキュリー・スターフォージ》1枚では負けないのだ。多少の時間は稼げるはず。
その想定を知ってか知らずか、後攻5ターン目を迎えたじゃーまんは急発進を切る。2マナ《アストラルの海幻》、2ドローの後に手札から捨てたのは流れを変える《疾封怒闘 キューブリック》!
これが墓地に置かれたことで《流星のガイアッシュ・カイザー》の除去に成功、残った3マナで軽減の乗った《愛銀河マーキュリー・スターフォージ》が降臨する。進化元には《昇カオスマントラ》に《アイドル・ハート》の姿が。一気に攻撃準備を整えたじゃーまんだが、まだ《昇カオスマントラ》は1枚のみ。ここからの展開は確約されていない。《愛銀河マーキュリー・スターフォージ》攻撃時のメテオバーンで賽盗のクリーチャーを送り返しつつ、《アイドル・ハート》効果のメクレイド。
《愛銀河マーキュリー・スターフォージ》2体目が呼び出され、メテオバーンで駆け付けた《昇カオスマントラ》2枚目がセットされる。待機していた《昇カオスマントラ》超魂Xで《マクスハト》を出し、攻撃中の《愛銀河マーキュリー・スターフォージ》を回収しつつメクレイド。出目は《シュトラ》となり、互いのマナを1枚減らした。
相当数の山札を掘り進めているじゃーまんだが、ここで手を止めて長考。コンボ始動に必要な「《愛銀河マーキュリー・スターフォージ》on《昇カオスマントラ》2枚」の状態が作れていない。手札と場に1枚ずつ《昇カオスマントラ》が散ってしまっているのが痛い。
もう1ターン待てば6マナとなり《マクスハト》で場から《昇カオスマントラ》を回収して即《愛銀河マーキュリー・スターフォージ》軽減召喚に繋げられるのだが、8マナまで膨れ上がった賽盗のマナと手札に戻した《流星のガイアッシュ・カイザー》が無視できないリスクとなる。
待つべきか、詰めるべきか。チーム戦の特権、隣席の盤面情報まで確認しながらじゃーまんはプランを練る。そうして導き出したアンサーは攻撃。《愛銀河マーキュリー・スターフォージ》でシールドに向かいつつ、《昇カオスマントラ》超魂Xで《愛銀河マーキュリー・スターフォージ》を盤面に追加。これでジャストキルだ。
恐らくはトリガーの厚い対面のデッキ。だが、勝ちに行くなら今通すしかない。3枚のシールドがブレイクされる。そしてそこには。
S・トリガー、《ルード・ザーナ》!奇しくもサイバー種族トップクラスのカウンターカードが牙を剥き、打点を全てバウンスする。ターンを終了する以外、じゃーまんにできることはない。そして、賽盗は今やなんでもできてしまう。ターン終了時に《流星のガイアッシュ・カイザー》と《真気楼と誠偽感の決断》を宣言。《真気楼と誠偽感の決断》が《ヘブンズ・ゲート》に繋がり、《天彩の精霊ミルディアス》2体が繰り出される。
さくやま「テンサイ(《裏斬隠 テンサイ・ハート》)ケアは?」
賽盗「多分大丈夫」
賽盗のターン。《天彩の精霊ミルディアス》攻撃時にS級侵略。《S級宇宙 アダムスキー》!
バトルゾーンには水のコマンドが3体。《S級宇宙 アダムスキー》が横跳びすれば、計12枚のカードが山札から削り取られる。じゃーまんは自身の山札をちらりと見て、投了を宣言した。
じゃーまん 1-1 賽盗
競技環境に存在するデッキの多くは「1ターンに使用するカードの枚数を増やす」ことで出力を担保している。【水単サイバー】はその筆頭と言ってよいだろう。メクレイドでパスをつなぎ、エースに繋げてゲームエンド。その過程で山札をどんどん掘り進めるため、安定感も高い。


それに気づいた相手がゲームを伸ばすのであれば、《真気楼と誠偽感の決断》や《ヘブンズ・ゲート》でこちらからアクションを起こせばいい。序盤に使った《天災 デドダム》や《天彩の精霊ミルディアス》を種に、大量展開で減った山札を《S級宇宙 アダムスキー》で削ぎ落す。
このデッキと相対した時、初見で構造を看破できるプレイヤーはどれだけいるだろう。よしんば看破できたとして、リスクを承知で自分のプランを通すしか勝ち筋が見えない場合もある。細かく採用枚数が散らされ、しかも3面統一に見えてごくわずかに細部のチューンが異なる3人のリストがさらに看破を困難にする。
単なる理論武装とは一線を画す、多角的に練り上げられた構築がここにある。信じたデッキを手に、賽盗はファイナルラウンドに進む。
Game 3
先攻:じゃーまん先んじてC卓が特攻の卓勝利で決着しており、背水の陣に追い込まれた形のじゃーまん。《フラワー・ハート》、《アストラル・ハート》でクラウチングスタートを切る。
対する賽盗のデッキには2コスト以下のアクションは搭載されておらず、故にただ待つのみ。チャージエンド。そして、【水単サイバー】の先攻3ターン目がやってくる。ここ一番でしっかり持っていた《マクスハト》から始動し、《黄昏ミミ&トワイライトMk.3 ー挑戦のヒロインー》1体を経由して《愛銀河マーキュリー・スターフォージ》へ!
進化元としてセットされたのは《アストラル・ハート》《アイドル・ハート》《フラワー・ハート》。即コンボ始動とはいかないものの、ドローを重ねながらのメクレイド8が保証されている。即座に《愛銀河マーキュリー・スターフォージ》をタップするじゃーまん。《アイドル・ハート》から《マクスハト》、《マクスハト》から《黄昏ミミ&トワイライトMk.3 ー挑戦のヒロインー》、そこからさらに《愛銀河マーキュリー・スターフォージ》。メクレイドが激流のごとく連鎖する。
しかし、進化元になるのは《アイドル・ハート》に《フラワー・ハート》2体。まだ要の《昇カオスマントラ》が見当たらない。最早《流星のガイアッシュ・カイザー》も《真気楼と誠偽感の決断》も使用されてしまう状態だ。このまま行けるところまで行くしかない。
じゃーまん、再度攻撃へ。ここで《フラワー・ハート》超魂Xが《~墓碑に刻まれし魔弾の名~》と《昇カオスマントラ》を引き込む!落ちた《アイドル・ハート》が《黄昏ミミ&トワイライトMk.3 ー挑戦のヒロインー》をメクレイドし、もう一度メクレイドへ。
お膳立ては済んだ。《愛銀河マーキュリー・スターフォージ》に《昇カオスマントラ》と《~墓碑に刻まれし魔弾の名~》を装填できれば、まだ繋がる。そのためにはまずこのメクレイドが肝心だ。《愛銀河マーキュリー・スターフォージ》なら一発。《黄昏ミミ&トワイライトMk.3 ー挑戦のヒロインー》でも《マクスハト》でも望みは繋がる。
運命を手繰り寄せるべく捲られる、3枚のカード。
だが、繰り出されたのは《アストラル・ハート》だった。これを《愛銀河マーキュリー・スターフォージ》に乗せて3ドローしつつ、《黄昏ミミ&トワイライトMk.3 ー挑戦のヒロインー》自身を回収。1枚のシールドブレイクからはトリガー無し。これでターン終了となる。
長いチェインを耐え凌いだ賽盗、満を持しての反撃開始。《ブルー・インパルス / 「真実を見極めよ、ジョニー!」》クリーチャー側、《真気楼と誠偽感の決断》2枚を宣言!
《真気楼と誠偽感の決断》1枚目の宣言は手札交換2回。《アクア・ギャクテンポインター》を墓地へ。2枚目の宣言は手札交換+トリガー使用。《大樹王 ギガンディダノス》を捨てつつ、《アクア・ギャクテンポインター》を蘇生!
《アクア・ギャクテンポインター》の対象は《アクア・ギャクテンポインター》自身のみ。山札に加えてシャッフルし、《天彩の精霊ミルディアス》が出力された。これで1マナが加算され、3マナとなる。
廻ってきた、賽盗の3ターン目。デッキトップを手札に加え、一つに重ねたそれをゆっくり、ゆっくりズラしていく。
さくやまと共にじっと見つめる中、かすかに覗くマナコストは青色。水文明単色、《ホーガン・ブラスター》。
賽盗「っし!」手札で唯一単色の《ホーガン・ブラスター》をチャージして、使用可能マナはこれで4。バトルゾーンの≪ブルー・インパルス≫を生贄にフシギバース、《大樹王 ギガンディダノス》が蘇る!
これによってじゃーまんの手札は全てマナゾーンへ。その数は10枚を軽く超える。手札を起点とする【水単サイバー】にとって痛恨のオールハンデス。否、ターンドローを確認したじゃーまんの眼はまだ死んでいない。
じゃーまん「踏んだらゴメン。ジャスキルは組むんで」
まだ終わっていない。《アストラル・ハート》が3ドローをもたらす。そこから《シュトラ》を繰り出し、《黄昏ミミ&トワイライトMk.3 ー挑戦のヒロインー》を回収しながら即進化。最後に《フラワー・ハート》を召喚し、《大樹王 ギガンディダノス》と《天彩の精霊ミルディアス》を排除!
なんと、これで致死打点。手札はなくともマナはある。古き良き進化速攻に、まだ活路は残されている。じゃーまん、決死の思いで《マクスハト》をシールドに向かわせる。
しかしここでS・トリガー、《プリンセス・パーティ ~シラハの絆~》!《黄昏ミミ&トワイライトMk.3 ー挑戦のヒロインー》2体が除去され、ここでターン終了。あまりにも大きな《プリンセス・パーティ ~シラハの絆~》を引き当てた賽盗だが、状況は依然として予断を許さない。いまだマナは5。残されたシールドは3枚。《天彩の精霊ミルディアス》召喚とタップキルで盤面除去を行ってターン終了。これで残る打点は《マクスハト》のみ。
それでもじゃーまんは最善手を尽くす。《ルード・ザーナ》で《天彩の精霊ミルディアス》を手札に戻し、手札を使い切って《昇カオスマントラ》と《マクスハト》を並べて打点を準備。《マクスハト》で1枚ブレイク。あと一歩。もう一歩。
DRIFTERSは賽盗のシールドを見つめていた。その数、残り2枚。特攻の卓はじゃーまんの山札を見つめていた。その数、残り2枚。
マナチャージして7マナ、そのすべてをタップして《プリンセス・パーティ ~シラハの絆~》進化。
賽盗「《S級宇宙 アダムスキー》、アタックで」
じゃーまん 1-2 賽盗
WINNER:賽盗
A卓がラボンの勝利にて終幕するのを見届け、賽盗はじゃーまんに握手を求めた。
CHAMPION:特攻の卓!
3面【4cディスペクター】という選択。チーム戦という環境を最大限生かすデッキ構築。そして、S・トリガーからの逆転劇。
「あえて言うならば邪道のデッキ選択」と冒頭にて述べたが、訂正しよう。
これもまた、紛れもなくデュエマの王道だ。
創り上げたデッキを信じ、仲間と力を合わせ、最後の一瞬までハラハラドキドキの勝負をする。これがデュエル・マスターズだ。これぞデュエル・マスターズだ。
おめでとう!特攻の卓!3人の道を貫いた君たちこそ、チャンピオンだ!|
じゃーまん 超CSⅧ 大阪 オリジナル構築 |
|
|
|
賽盗 超CSⅧ 大阪 オリジナル構築 |
|
|
©ANYCOLOR, Inc.
TM and © 2025, Wizards of the Coast, Shogakukan, WHC, ShoPro, TV TOKYO © TOMY










