デュエパーティーとは
デュエル・マスターズで、カジュアルに多人数戦を遊ぶために制定されたフォーマットです!3-4人の仲間に声をかけ、是非遊んでみてください!
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↓デュエマファンイベント・サポートでのデュエパーティーの様子はこちらからチェック!
https://dm.takaratomy.co.jp/cls/creatorsletter50/
デュエパーティーを楽しむためのガイドライン
デュエパーティーを楽しむためには?
①最後まで丁寧にしっかりプレイしましょう
お互い気持ちよく対戦できるよう、最後まで丁寧にしっかりプレイしましょう!
②お互いに助け合いましょう
初心者や不慣れな方もいます。急かさず手助けして、みんなで楽しみましょう!
③時間を上手に使いましょう
次の自分のターンにやることを先に決めておくと快適な対戦ができます。
④プレイレベルを合わせよう
同じプレイレベルの相手との対戦はより白熱します!自分に近いプレイスタイルの仲間を見つけましょう。
プレイレベルの目安
・レベル1 ファン
勝利よりもみんなで楽しめることを重視する。
・レベル2 カジュアル
みんなで楽しみつつ、勝利も目指す。
・レベル3 ガチ
勝利を追求することが楽しみにつながる。
おすすめデッキリスト
デュエパーティーのルール
◆プレイヤーはパートナーカードを中心とした60枚、同名カードは1枚のみ(ハイランダー)のデッキを持ち寄り、負け抜け形式で最後の1人になるまでゲームをプレイします。
→更に詳細なルールを確認したい方は、こちらからデュエパーティールールをご確認ください。
※以下の記載はすべて推奨ルールとなります。一緒に遊ぶプレイヤーの間で合意が取れていれば、一部ルールを変更したり、独自のルールを追加しても構いません。
デッキ構築ルール
◆デッキ枚数:60枚(パートナー含む)
◆パートナー要件:コスト5以上のクリーチャー1枚
◆1種1枚まで(ただし、《はずれポンの助》など、デッキに4枚より多く入れられるカードは、複数枚入れられます)。
◆パートナーと同じ文明のカードしか入れられません。
◆プレミアム殿堂カード、プレミアム殿堂コンビは使用禁止です。
◆超次元、超GR、ゲーム開始時にバトルゾーンに置かれるカード(《禁断 ~封印されしX~》、《滅亡の起源 零無》など)は使用禁止です。
パートナーのルール
◆各プレイヤーはデッキを組む上で、パートナーとなるクリーチャーを1体選択します。デッキを組む際には、そのパートナーが持つ文明のカードと、無色のカードしか入れられません。
例:《勝熱英雄 モモキング》をパートナーとして選んだときは、火単色や自然単色、火自然多色、無色のカードを入れることはできますが、《ダーク・ライフ》や《切札勝太&カツキング ー熱血の物語ー》など、火自然以外の文明を含むカードを入れることはできません。
◆パートナーは、ゲーム開始時に「パートナーゾーン」に置かれます。プレイヤーはコストを支払うことで、「パートナーゾーン」からパートナーを召喚することができます。
コストを払って召喚するほか、パートナーゾーンから「キリフダッシュ」や「ニンジャ・ストライク」のような召喚する能力を使用できますが、「革命チェンジ」を使用したり、《一王二命三眼槍》の敗北回避能力を使ったりすることはできません。
◆パートナーには、ツインパクトカードのクリーチャーも指定できます。ツインパクトを指定した場合、そのカード全体が持つ文明のカードを山札に入れることができます。(《魔導管理室 カリヤドネ / ハーミット・サークル》を指定した場合、水単色、光単色、光水多色、無色のカードを山札に入れることができます)
ただし、その呪文側をパートナーゾーンから唱えることはできません。
◆自分のパートナーがバトルゾーン以外のゾーンに置かれた時、それを裏向きでパートナーゾーンに移動させることができます。これはカードの効果に妨げられず、解決中の効果など、他の処理に割り込んで実行されます。パートナーは裏向きになっている間、召喚できません。
裏向きで置かれているパートナーは、次の自分のターンが終わり、次のプレイヤーのターンに移行する時に表向きになります。自分のターン中にパートナーが裏向きでパートナーゾーンに置かれていた場合、そのターンの終わりには表向きにならず、その次の自分のターンの終わりに表向きになります。パートナーが表向きになる処理は、効果で自分のターンがとばされた際にも実行されます。
例1:相手の《若き大長老 アプル》がいる時に自分のパートナーが破壊された場合でも、パートナーを墓地からパートナーゾーンに裏向きで戻すことができます。
例2:1つ前の自分のターンに自分のパートナーが破壊され、それをパートナーゾーンに裏向きで置いた後、次の自分のターンが相手の《終末の監視者 ジ・ウォッチ》の効果でとばされた場合でも、次のプレイヤーのターンが始まる前に自分のパートナーは表向きになります。
追加ルール
◆初期手札、初期シールドは共に6枚です。また、先攻のプレイヤーも最初のドローステップにカードを引きます。
◆効果・能力の対象や、攻撃の対象については、どの対戦相手のものでも自由に選ぶことができます。詳しい処理については、下記「効果の処理」をご覧ください。
◆カードの能力で自分がゲームに勝利する効果や、相手をゲームに敗北させるような効果は無効となります。同様に、プレイヤーが追加のターンを得る効果も無効となります。
◆同名のカードは、各プレイヤーにつき各ターン1回までしか使用できず、各ターン1枚までしかバトルゾーンに出すことができません。
効果の処理
◆相手の定義
相手とは、自分以外のすべてのプレイヤーを指します。
◆効果の影響範囲
・テキスト上に「相手」とある場合の「相手」の範囲
原則として、相手プレイヤーのうち、選んだ1人が効果の影響を受けます。
例1:《魔刻の斬将オルゼキア》の「出た時」の能力は、《魔刻の斬将オルゼキア》を出したプレイヤーが相手プレイヤー1人を指定し、指定されたプレイヤーのみが自身のクリーチャーを2体破壊します。
例2:《聖魔連結王 ドルファディロム》の「多色以外のクリーチャーをすべて破壊する」能力は、相手プレイヤー1人を指定し、そのプレイヤーのクリーチャーのみを破壊します。
例3:《奇石 ミクセル / ジャミング・チャフ》を唱えた際、相手プレイヤー1人を指定し、次の自分のターンのはじめまで、そのプレイヤーは呪文を唱えられなくなります。
上記の例外として、常在型能力が生成する、置換効果以外の継続的効果のみ、相手プレイヤー全員が効果の影響を受けます。
例1:《聖魔連結王 ドルファディロム》の常在型能力「相手は多色ではない呪文を唱えられない」は、相手プレイヤー全員が影響を受けます。
■や▶、キーワードで区切られる1つの効果によって「相手」を複数指定する場合、同じ相手を指定する必要があります。
例2:《偽りの王 ヴィルヘルム》の「出た時」の能力で破壊するクリーチャーと墓地に置くマナゾーンのカードは、同じプレイヤーのカードを選ぶ必要があります。
例3:《絶望と反魂と滅殺の決断》の能力で「手札を捨てる」効果を2回選んだ場合、複数のプレイヤーを対象に指定できます。
・テキストに「各プレイヤー」とある場合や、指定がない場合の「相手」の範囲
自分以外のすべてのプレイヤーが影響を受けます。
例1:《ホワイト・スワン》の「出た時」の能力は、自分も含め、すべてのプレイヤーが山札の上から2枚をシールド化します。
例2:クリーチャーが6体以上いる状況で《アポカリプス・デイ》を唱えた際、すべてのプレイヤーのクリーチャーが破壊されます。
◆効果の解決順
複数の単発的効果が同時に存在する場合、効果はターン・プレイヤーからターン順に解決していきます。
複数のプレイヤーが同タイミングで能力の使用宣言を行う場合、使用宣言もターン・プレイヤーから見たターン順で行います。
例1:ターン順:A→B→C→D
プレイヤーAが、マナゾーンにカードが5枚しかない状況で《ドラゴンズ・サイン》を唱え、手札から《龍風混成 ザーディクリカ》を出した。これによりプレイヤーBの《天翼 クリティブ-1》、Cの《デスマッチ・ビートル》、Dの《異端流し オニカマス》の能力がトリガーした。
この場合、以下の順番で能力を解決します。
《龍風混成 ザーディクリカ》の「出た時」の能力
↓
《天翼 クリティブ-1》の「相手が~出した時」の能力
↓
《デスマッチ・ビートル》の「相手が~出した時」の能力
↓
《異端流し オニカマス》の「相手が~出した時」の能力
※《天翼 クリティブ-1》《デスマッチ・ビートル》《異端流し オニカマス》の能力は、その解決がはじまる前に《龍風混成 ザーディクリカ》がバトルゾーンを離れていた場合は何もしません。
例2:ターン順:A→B→C→D
プレイヤーAが《ボルシャック・モモキングNEX》で攻撃した時に、プレイヤーB、C、Dが「ニンジャ・ストライク」を使いたい状況。
この場合、まず《ボルシャック・モモキングNEX》の「攻撃する時」の能力を解決し、続けてこれにより新たに誘発したプレイヤーAが持ち主である能力の解決がすべて終わった後、B→C→Dの順で能力の使用宣言を行います。
※使用宣言は1人ずつ行います。今回の場合、プレイヤーBが使用宣言の有無を決定し、宣言したカードを公開した後で、Cが能力の使用宣言の有無を決定できます。
ルール変更
正式版になるにあたってβ版から一部ルールが変更になりました。
◆同名カードの使用制限
β版では、同名クリーチャーを1ターンに1度しか出せないルールでしたが、正式版では、すべてのカードを1ターンに1度しか使用できず、出せないというルールに変更になりました。
◆鬼タイム、ラビリンス
常在型能力である「鬼タイム」「ラビリンス」の扱いが変更になりました。
正式版では、対戦相手のうち1人と「鬼タイム」「ラビリンス」が成立していれば、他の対戦相手のシールドの数に関わらず効果が発揮します。
例1:自分のシールドが4つ、プレイヤーAのシールドが2つ、プレイヤーBのシールドが4つの状況。
上記の状況で自分の《「大蛇」の鬼 ジャドク丸》は常にパワーが+4000され、「W・ブレイカー」を得ます。
上記の状況で自分の《正義の煌き オーリリア》がいる場合、プレイヤーAとプレイヤーBの両方がコスト5以下の呪文が唱えられなくなります。
誘発型能力と呪文能力である「鬼タイム」と「ラビリンス」は、β版と同様に処理します。
例2:自分のシールドが4つ、プレイヤーAのシールドが2つ、プレイヤーBのシールドが4つの場合、プレイヤーAを指定した場合のみ「鬼タイム」と「ラビリンス」が成立しているものとみなします。
上記の状況で《襲来、鬼札王国!》を唱えた場合、プレイヤーAを指定した場合のみ、両方の能力を使用できます。プレイヤーBのクリーチャーを破壊しつつ、自分のクリーチャーを墓地から出すことはできません。
上記の状況で《大迷宮亀 ワンダー・タートル》を出した場合、プレイヤーAを指定すれば、次の自分のターンまで、自分のクリーチャーはバトルゾーン離れなくなります。
デュエパーティーの推奨ルール (β版)
※正式な内容は後日リリース予定です。
◆プレイヤーはパートナーカードを中心とした60枚、同名カードは1枚のみ(ハイランダー)のデッキを持ち寄り、負け抜け形式で最後の1人になるまでゲームをプレイします。
※以下の記載はすべて推奨ルールとなります。一緒に遊ぶプレイヤーの間で合意が取れていれば、一部ルールを変更したり、独自のルールを追加しても構いません。
各プレイヤーはデッキを組む上で、パートナーとなるクリーチャーを1体選択します。デッキを組む際には、そのパートナーが持たない文明を持つカードは入れることはできません(例:《勝熱英雄 モモキング》をパートナーとして選んだときは、火単色や自然単色、火自然多色のカードを入れることはできますが、《ダーク・ライフ》や《切札勝太&カツキング ー熱血の物語ー》など、火自然以外の文明を含むカードを入れることはできません)。ゼロ文明のカードは、どのデッキにも入れられます。
デッキ構築ルール
◆デッキ枚数:60枚(パートナー含む)
◆デッキのカードは全て1種(ハイランダー)。(ただし、《はずれポンの助》など、デッキに4枚より多く入れられるカードは、複数枚入れられます)。
◆使用可能カードは殿堂レギュレーションに準拠(プレミアム殿堂のカードはデッキに入れられません)。
◆フォーマット:オリジナル
◆パートナー要件:コスト5以上のクリーチャー1枚
追加ルール
◆初期手札、初期シールドは共に6枚です。また、先攻のプレイヤーも最初のドローステップにカードを引きます。
◆パートナーは、ゲーム開始時に「パートナーゾーン」に置かれます。プレイヤーはコストを支払うことで、「パートナーゾーン」からパートナーをプレイすることができます。(ルールで特定のゾーンからプレイが許可されている状態ですので、パートナーゾーンから「キリフダッシュ」や「ニンジャストライク」を使用できますが、「革命チェンジ」を使用したり、《一王二命三眼槍》の敗北回避能力を起動したりすることはできません)
◆パートナーには、ツインパクトカードのクリーチャーも指定できます。ツインパクトを指定した場合、そのカード全体が持つ文明のカードを山札に入れることができます。(《》を指定した場合、水単色、光単色、光水多色のカードを山札に入れることができます)
ただし、その呪文側をパートナーゾーンから唱えることはできません。
◆パートナーがバトルゾーン以外に置かれた時、そのパートナーの持ち主は、マナゾーンからカードを1枚選んで山札の下に置くことで、自分のパートナーをパートナーゾーンに戻すことができます。
この処理は、GRクリーチャーが超GRゾーンに戻るのと同様に、ルール上の処理として扱います。そのため、効果の処理中に割り込んで処理されますし、効果によって妨げられることはありません。
例1:《アルカディア・スパーク》でパートナーであるクリーチャーが山札に戻った際、そのパートナーをパートナーゾーンに戻したい場合は、山札をシャッフルする前にマナゾーンのカードをデッキの下に置き、パートナーをパートナーゾーンに戻します。その後、山札をシャッフルし、カードを1枚引きます。
例2:相手の《若き大長老 アプル》がいる時に自分のパートナーが破壊された場合でも、マナゾーンのカードをデッキの下に置くことで、パートナーを墓地からパートナーゾーンに戻すことができます。
◆効果・能力の対象や、攻撃の対象については、どの対戦相手のものでも自由に選ぶことができます。カード中に『相手』と指定があるものの処理については、下記「相手の定義」をご覧ください。
◆カードの能力で自分がゲームに勝利する効果や、相手をゲームに敗北させるような効果は無効となります。同様に、プレイヤーが追加のターンを得る効果も無効となります。
◆同名のクリーチャーは、各プレイヤーにつき各ターン1回までしかバトルゾーンに出すことができません。
その他
◆敗北したプレイヤーのカードは即座にゲームから取り除かれ、それ以降はゲーム上存在しないものとして扱います。これにより能力が誘発したり、効果が適用されることはありません。
また、敗北する前にそのプレイヤーのカードの能力がすでに誘発していたとしても、それは解決されません。
例:プレイヤーが敗北したことによって、そのプレイヤーのクリーチャーがバトルゾーンから取り除かれたとしても、《ヤミノドーベル》の誘発型能力は誘発しない。
◆ターン・プレイヤーが敗北し、ゲームから取り除かれた場合、即座にターン終了ステップに移行します。
プレイヤーがゲームから取り除かれた時、次のそのプレイヤーのターン、またはそのターン中のいずれかのタイミングまで持続する継続的効果がある場合、そのターンが始まるはずだった瞬間まで残ります。
例1:
ターン順:A→B→C→D
プレイヤーCが《奇天烈 シャッフ》を出し、「出た時」の能力を解決した後、プレイヤーDのターンで敗北した場合、《奇天烈 シャッフ》の効果は、プレイヤーBのターンが終了し、ターンが移行する瞬間まで継続します。
プレイヤーDのターンが始まるタイミングでは、すでに効果は失われています。
相手の定義
相手とは、自分以外のすべてのプレイヤーを指します。
効果の影響範囲
・テキスト上に「相手」とある場合の「相手」の範囲
原則として、相手プレイヤーのうち、選んだ1人が効果の影響を受けます。
例1:《魔刻の斬将オルゼキア》の「出た時」の能力は、《魔刻の斬将オルゼキア》を出したプレイヤーが相手プレイヤー1人を指定し、指定されたプレイヤーのみが自身のクリーチャーを2体破壊します。
例2:《聖魔連結王 ドルファディロム》の「多色以外のクリーチャーをすべて破壊する」能力は、相手プレイヤー1人を指定し、そのプレイヤーのクリーチャーのみを破壊します。
例3:《奇石 ミクセル / ジャミング・チャフ》を唱えた際、相手プレイヤー1人を指定し、次の自分のターンのはじめまで、そのプレイヤーは呪文を唱えられなくなります。
上記の例外として、常在型能力が生成する置換効果以外の継続的効果のみ、相手プレイヤー全員が効果の影響を受けます。
例1:《聖魔連結王 ドルファディロム》の常在型能力「相手は多色ではない呪文を唱えられない」は、相手プレイヤー全員が影響を受けます。
■や▲、キーワードで区切られる1つの効果によって「相手」を複数指定する場合、同じ相手を指定する必要があります。
例2:《偽りの王 ヴィルヘルム》の「出た時」の能力で破壊するクリーチャーと墓地に置くマナゾーンのカードは、同じプレイヤーのカードを選ぶ必要があります。
例3:《絶望と反魂と滅殺の決断》の能力で「手札を捨てる」効果を2回選んだ場合、複数のプレイヤーを対象に指定できます。
・テキストに「各プレイヤー」とある場合の「相手」の範囲
自分以外のすべてのプレイヤーが影響を受けます。
例:《ホワイト・スワン》の「出た時」の能力は、自分も含め、すべてのプレイヤーが山札の上から2枚をシールド化します。
・「鬼タイム」と「ラビリンス」
プレイヤー毎に判断します。
例1:自分のシールドが3つ、相手Aのシールドが3つ、相手Bのシールドが4つの場合、相手Aとの間にのみ「鬼タイム」が成立しているものとみなします。
例として、《襲来、鬼札王国!》は相手Aを指定した場合のみ両方の能力を使えますが、相手Bを指定した場合は「鬼タイム」ではないため、片方の能力しか使えません。(相手Bのクリーチャーを破壊しつつ墓地からクリーチャーを出すことはできません)
例2:自分のシールドが4つ、相手Aシールドが3つ、相手Bのシールドが5つの場合、相手Aとの間にのみ「ラビリンス」が成立しているものとみなします。
例として、自分の《正義の煌き オーリリア》がいる状況で、相手Aのみコスト5以下の呪文を唱えられなくなります。
例3:《鬼ヶ覇王 ジャオウガ》は、だれか1人と「鬼タイム」が成立していれば、5コストで召喚できます。
例4:《大迷宮亀 ワンダー・タートル》が出た時、だれか1人と「ラビリンス」が成立していれば、次のターンまで自分のクリーチャーはバトルゾーンを離れなくなります。
攻撃中の効果選択について
攻撃した時、または攻撃された時に誘発する能力は、すべてのプレイヤーのものが誘発します。
効果対象に指定する相手も特例なく、「相手」の中から1人を選択して発動できます。
例1:《グーゴル <XENOM.Star>》で攻撃し、《SSS級天災 デッドダムド》に侵略した場合、《グーゴル <XENOM.Star>》の「攻撃する時」の能力と《SSS級天災 デッドダムド》の「重ねた時」の能力は、両方とも好きな相手プレイヤーを指定できます。
例2:他のプレイヤーが攻撃された時も、《サッヴァーク-MAX》の「相手のクリーチャーが攻撃する時」の能力や、《邪王来混沌三眼鬼》の「クリーチャーが攻撃する時」の能力を使えます。ただし、《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》のように「自分が攻撃された時」とある能力は誘発しません。
例3:自分が攻撃され、《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》のDスイッチを使用し、《英知と追撃の宝剣》を唱えた場合、「相手」として指定できるのは攻撃プレイヤーに限らず、好きな相手プレイヤーとなります。
効果の解決順
複数の効果が同時に存在する場合、効果はターン・プレイヤーからターン順に解決していきます。
複数のプレイヤーが同タイミングで能力の使用宣言を行う場合、使用宣言もターン・プレイヤーから見たターン順で行います。
例1:ターン順:A→B→C→D
プレイヤーAが、マナゾーンにカードが5枚しかない状況で《ドラゴンズ・サイン》を唱え、手札から《龍風混成 ザーディクリカ》を出した。これによりプレイヤーBの《天翼 クリティブ-1》、Cの《デスマッチ・ビートル》、Dの《異端流し オニカマス》の能力がトリガーした。
この場合、以下の順番で能力を解決します。
《龍風混成 ザーディクリカ》の「出た時」の能力
↓
《天翼 クリティブ-1》の「相手が~出した時」の能力
↓
《デスマッチ・ビートル》の「相手が~出した時」の能力
↓
《異端流し オニカマス》の「相手が~出した時」の能力
※《天翼 クリティブ-1》《デスマッチ・ビートル》《異端流し オニカマス》の能力は、その解決がはじまる前に《龍風混成 ザーディクリカ》がバトルゾーンを離れていた場合は何もしません。
例2:ターン順:A→B→C→D
プレイヤーAが《ボルシャック・モモキングNEX》で攻撃した時に、プレイヤーB、C、Dが「ニンジャ・ストライク」を使いたい状況。
この場合、まず《ボルシャック・モモキングNEX》の「攻撃する時」の能力を解決し、続けてこれにより新たに誘発したプレイヤーAが持ち主である能力の解決がすべて終わった後、B→C→Dの順で能力の使用宣言を行います。
※使用宣言は1人ずつ行います。今回の場合、プレイヤーBが使用宣言の有無を決定し、宣言したカードを公開した後で、Cが能力の使用宣言の有無を決定できます。
カードを相手に見せる効果について
「見せる」「表向きにする」といった効果で相手にカードを見せる必要がある際は、そのカードをプレイヤー全員に見せます。
「見る」という効果で自分だけが見る場合は、他のプレイヤーには見せません。
例1:《土隠雲の超人》で相手にシノビを見せる際、相手全員に見せる必要があります。
例2:《悪魔龍 ダークマスターズ》で相手の手札を見る場合、自分だけが手札を見ます。
・「ガチンコ・ジャッジ」
相手1人と行います。自分と、自分が指定した相手1人が山札の上を表向きにし、そのコストを比べて勝敗を決定します。
「ガチンコ・ジャッジ」の結果によって相手に何かする効果が発揮する場合、「ガチンコ・ジャッジ」する相手と効果を割り振る相手は同じプレイヤーである必要があります。
例1:《R.S.F.K.》の「攻撃する時」の能力で「ガチンコ・ジャッジ」した後、ブレイクできるのは、「ガチンコ・ジャッジ」した相手のシールドのみです。
・攻撃先を変更する能力について
「ブロッカー」のような攻撃先を変更する能力は、自分または自分のクリーチャーが攻撃されている時のみ使えます。
例1:他のプレイヤーが攻撃されている時に、自分のクリーチャーの「ブロッカー」能力は使えません。
デュエパーティーのよくある質問
Q:《マンハッタンの心絵》の「出た時」の能力の処理は、デュエパーティーではどうなりますか?
A:《マンハッタンの心絵》を出したプレイヤーは、自分と相手1人のクリーチャー1体ずつを選びます。その後、すべてのプレイヤーの選ばれなかったクリーチャーをマナゾーンに置きます。
4人で対戦している場合、選ばれなかった相手プレイヤー2人のクリーチャーはすべてマナゾーンに置かれます。2022.9.20
Q:《正体不明》の「召喚されてバトルゾーンに出た時」の能力は、デュエパーティーではどうなりますか?
A:デュエパーティーでも、手札から好きな数のクリーチャーを出せます。追加ターンを得る効果はルールにより無効になります。2022.9.20
Q:自分は《招龍邪技》を唱えました。相手1人を指定し、そのプレイヤーがクリーチャーとタマシードを1つずつ選んだ後、誰のクリーチャーとタマシードが破壊されますか?
A:すべてのプレイヤーの、選ばれなかったクリーチャーとタマシードが破壊されます。
4人対戦の場合、指定しなかった相手2人のクリーチャーとタマシードはすべて破壊されます。
Q:相手Aが《ロールモデルタイガー》をタップ状態で出しています。
この状況で自分は、《ロールモデルタイガー》の「相手のクリーチャーが攻撃する時」の能力を無視して、相手Bを攻撃できますか?
A:いいえ、できません。《ロールモデルタイガー》や《極限龍神ヘヴィ》のようなクリーチャーの能力がある場合は、それ以外を攻撃することはできません。
Q:相手A、相手Bがそれぞれ《ロールモデルタイガー》をタップ状態で出しています。
この状況で自分がクリーチャーで攻撃する場合、どちらの《ロールモデルタイガー》を攻撃することになりますか?
A:どちらでも好きな方を攻撃できます。《ロールモデルタイガー》が持つような、攻撃先を限定する継続的効果が複数ある場合、攻撃するプレイヤーがどこを攻撃するか選びます。
Q:《轟く侵略 レッドゾーン》の「出た時」の能力はどのように処理しますか?
A:相手を1人指定し、そのプレイヤーが出しているクリーチャーの中で一番パワーが大きいクリーチャーを破壊します。
Q:《サイバー・K・ウォズレック / ウォズレックの審問》の「出た時」の能力には「両プレイヤー」と記載がありますが、4人対戦ではどのように処理しますか?
A:相手1人を指定し、自分か指定した相手の墓地から呪文を唱えます。
Q:4人対戦の際、《砕界の左手 スミス》の「自分の最初のターンのはじめに」の能力はどのように処理しますか?
A:1番初めにターンを行う1人以外は後攻として扱います。
そのため、2~4番目にターンを行うプレイヤーであれば能力を使えます。
Q:《蒼神龍スペル・サモニオン》の「攻撃する時」の能力はどのように処理しますか?
A:「ガチンコ・ジャッジ」と同じように処理します。
相手1人を指定し、そのプレイヤーと山札の上のカードを比べて処理を行ってください。
Q:ターン順:自分→相手A→相手B
今は自分のターン中です。相手Aが《地封龍 ギャイア》、相手Bが《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》を出している状況で、自分が《龍風混成 ザーディクリカ》を出そうとした場合、どちらの置換効果が適用されますか?
A:《地封龍 ギャイア》の置換効果が適用され、《龍風混成 ザーディクリカ》はマナゾーンに置かれます。
複数のプレイヤーが同タイミングで適用される置換効果を持つ場合、ターン・プレイヤーから見てターン順が近いプレイヤーの効果を優先して解決します。
(ルール 305.2.)
Q:自分が《巨大設計図》を唱えたターン中に、自分は《超七極 Gio / 巨大設計図》の呪文側を唱えられますか?
A:いいえ、唱えられません。デュエパーティーにおいて、ツインパクトカードを使用する際、使う側の名前のみを参照して、このターンすでに使っているかどうかを判定します。
《巨大設計図》と《超七極 Gio / 巨大設計図》の呪文側は同じ名前なので、片方を唱えていたら、そのターン中もう片方は唱えられません。
(ルール 107.1a)
Q:自分は《デモンズ・ライト》を唱えました。カードを2枚引いて、その内容を確認してから、どのプレイヤーのクリーチャーを選ぶか決められますか?
A:はい、カードを引いた後で決められます。
効果の影響を受ける相手が誰か指定するのは、実際に相手に影響を与える処理をする直前です。今回の場合、カードを2枚引いてから、どのプレイヤーを指定するかを決めます。
(ルール 300.1c)
Q:相手Aのクリーチャーが1体いて、相手Bはクリーチャーを1体も出していない状況です。
自分が《デーモン・ハンド》を唱えた際、相手Bを指定して、クリーチャーを1体も破壊しないことができますか?
A:はい、できます。効果の影響を受ける相手を指定する際、指定した相手が実際にその効果の影響を受けるかどうかは問いません。そのため、「クリーチャーを破壊する」効果でクリーチャーを出していない相手を選べます。
(ルール 300.1d)
Q:自分のクリーチャーが1体、相手Aのクリーチャーが1体いて、相手Bはクリーチャーを1体も出していない状況です。
自分が《スパイラル・ゲート》を唱えた際、相手Bを指定して、クリーチャーを1体も手札に戻さないことはできますか?
A:いいえ、できません。《スパイラル・ゲート》は相手を指定する効果ではなく、すべてのプレイヤーのクリーチャーの中から1体を手札に戻す効果です。そのため、クリーチャーが1体でもいたら、そのクリーチャーを手札に戻す必要があります。
(ルール 300.3.)
Q:《終末の監視者 ジ・ウォッチ》の「攻撃する時」の能力で、プレイヤー2人のクリーチャーを1体ずつ手札に戻せますか?
A:はい、戻せます。《終末の監視者 ジ・ウォッチ》の「攻撃する時」の能力は、相手を指定していません。そのため、プレイヤーを問わず、すべてのクリーチャーの中から2体まで選び、手札に戻せます。
(ルール 300.3.)
Q:自分以外のプレイヤーが攻撃された時、自分のクリーチャーの「ブロッカー」を使えますか?
A:いいえ、使えません。「ブロッカー」など、攻撃先を変更する能力は、自分または自分のクリーチャーが攻撃されている時にのみ使えます。
(ルール 304.3.)
Q:《土隠雲の超人》の「出た時」の能力で相手にカードを見せる時、相手のうち1人に見せれば、他の相手には見せなくてもいいですか?
A:いいえ、すべての相手に見せる必要があります。
テキストに「見せる」「表向きにする」と記載されている効果で相手にカードを見せる場合、すべてのプレイヤーにそのカードを見せる必要があります。
(ルール 301.1.)
Q:《悪魔龍 ダークマスターズ》の「出た時」の能力で相手の手札を見る際、他のプレイヤーにもそのカードを見せる必要がありますか?
A:いいえ、他のプレイヤーには見せてはいけません。
テキストに「見る」と記載されている効果で自分がカードを見る場合、自分だけがカードを見ます。
(ルール 301.2.)
Q:相手が複数いる場合、「ガチンコ・ジャッジ」の処理はどうなりますか?
A:相手のうち1人を指定して、そのプレイヤーと「ガチンコ・ジャッジ」を行います。
(ルール 302.1.)
Q:《R.S.F.K.》の「攻撃する時」の能力で「ガチンコ・ジャッジ」を行った後、「ガチンコ・ジャッジ」した相手とは別のプレイヤーのシールドをブレイクできますか?
A:いいえ、できません。ブレイクできるのは「ガチンコ・ジャッジ」を行った相手のシールドだけです。
「ガチンコ・ジャッジ」の結果、発生する効果で対戦相手を指定する場合、コストを比べた対戦相手を指定する必要があります。
(ルール 302.2.)
Q:相手Aのターン中、相手Bがマナゾーンのカードをタップせずにクリーチャーを出しました。
相手Aのターンの終わりに、自分は《流星のガイアッシュ・カイザー》を能力で召喚できますか?
A:いいえ、できません。《流星のガイアッシュ・カイザー》の「相手のターンの終わりに」の能力は、相手のターンにその相手がマナゾーンのカードをタップせずにクリーチャーを出すか呪文を唱えていた場合しか使えません。
(ルール 300.1b)
Q:バトルゾーンに自分の《タンラ・チューラ》がいる状況で、相手Aが自身のターン中に呪文を唱えました。
この時、自分は《タンラ・チューラ》の能力で、相手Bのクリーチャーを手札に戻せますか?
A:いいえ、戻せません。相手Aが自身のターン中に呪文を唱えることで能力がトリガーしているため、相手Aのクリーチャーしか手札に戻せません。
(ルール 300.1b)
Q:ターン順:自分→相手A→相手B→相手C
相手Bが《奇天烈 シャッフ》を出し、「出た時」の能力を解決した後、相手Cのターンで負けました。
《奇天烈 シャッフ》の「出た時」の能力は「次の自分のターンのはじめ」まで継続しますが、出した相手Bのターンはもう来ません。この場合、効果はどうなりますか?
A:相手Cのターンが終わり、ターンが移行する瞬間まで継続します。自分のターンがはじまるタイミングでは、能力は失われています。
(デュエパーティールール 400.3.)
Q:相手が自身のターン中にマナゾーンのカードをタップせずにクリーチャーを出し、そのターン中に負けた場合、そのターンの終わりに自分は《流星のガイアッシュ・カイザー》を「相手のターンの終わりに」の能力でコストを支払わずに召喚できますか?
A:はい、召喚できます。ターン・プレイヤーがそのターン中に敗北していた場合も、条件を満たしていれば、そのターンの終わりに《流星のガイアッシュ・カイザー》をコストを支払わずに召喚できます。
(ルール 400.4.)
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