デュエル・マスターズ

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DMGP5th Round 3:Miru vs. しゅーいち

最近の殿堂環境は非常に流動的だ。

ジョーカーズはビートからコントロールに変化し、新たにメタリカがメタゲームに登場するなど、直近のCS結果からは激しいメタゲームの変動が読み取れる。

そんな多種多様なデッキが入り乱れ、週ごとにトレンドが入れ替わる環境の中開催となったDMGP5th。

そのGP5thも3回戦となり、2byeを獲得した選手が登場する。

フィーチャーテーブルに現れたのは2bye獲得者、DMGP4th準優勝のしゅーいち。

前回は『ジョーカーズ』を使用していたが、今回は『光水ロージアダンテ』を駆り対戦者の前に立ちはだかる。

対するは『水闇火ドルマゲドン』を使用する、愛知県のプレイヤーMiru。

果たしてMiruは、DMGP4th準優勝者という壁を超えることは出来るのだろうか。
先に動いたのは後手のMiru。3ターン目に 《ボーンおどり・チャージャー》を唱え、マナと墓地を整える。

しゅーいちの最初のアクションは5ターン目。

《音感の精霊龍 エメラルーダ》 を召喚し”シールドを手札に加える効果”と”手札をシールドに加える効果”の両方を使用してシールドを入れ替える。

返すターン、Miruは手札から 《終断Δ ドルハカバ》 を召喚し、 ≪終焉の禁断 ドルマゲドンX≫ の封印(-1111)を墓地に置きターン終了。

Miruは6ターン目に 《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》 を設置。

更に7ターン目、 《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》 を召喚し、山札から《S級不死 デッドゾーン》 を落としつつ 《メガ・マグマ・ドラゴン》 を手札に加える。

一方しゅーいちも、6ターン目に 《コアクアンのおつかい》 、7ターン目に《ドラゴンズ・サイン》 から 《真・龍覇 ヘブンズロージア》 を出し 《真聖教会 エンドレス・ヘブン》 を配置する。
お互い自身の盤面と手札を整える静かなターンが続く中、その静寂を破ったのはしゅーいち。

《レインボー・スパーク》 を唱え、場の 《終断Δ ドルハカバ》《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》 をタップしつつマナ武装を達成し2枚ドロー。

続けてG・0で 《ミラクルストップ》 を唱えMiruの呪文を封じ、 《音感の精霊龍 エメラルーダ》 で攻撃。
《時の秘術師 ミラクルスター》 の革命チェンジを発動し、呪文を回収しつつシールドを2枚ブレイク。

呪文を封じられたMiruは、 《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》 の能力を使用できず、シールド・トリガークリーチャーが出ることを祈るも、トリガーは無い。

更にしゅーいちの 《真・龍覇 ヘブンズロージア》《時の法皇 ミラダンテⅫ》 に革命チェンジし、ファイナル革命が発動。
続けて 《時の法皇 ミラダンテⅫ》 の能力で 《ドラゴンズ・サイン》 を唱え、革命チェンジによって手札に戻った 《真・龍覇 ヘブンズロージア》《龍魂城閣 レッドゥル》 を従え再び登場する。

DMGP4th準優勝の壁は高く、Miruの時間が停止する中 《真・龍覇 ヘブンズロージア》 がダイレクトアタックを決めた。

Winner:しゅーいち

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