超CSⅨ福岡:ローグデッキピックアップ
ライター:河野 真成(神結)
超CSⅨ福岡で予選上がりをしたプレイヤーは計128。その中から、使用者数が1だったデッキをそれぞれピックアップして紹介しよう。
またアドバンスレギュレーションということで、アドバンスらしいの要素にも言及していこうと思う。
ビッグマナ
さくやま:4cディスペクター
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さくやま 超CSⅨ福岡 アドバンス構築 |
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昨年開催された超CSⅧ大阪にて見事優勝を果たしたチーム「特攻の卓」。
そのチームの一員であるさくやまが今回使用したのが、前回大会を彷彿させる【4cディスペクター】だった。
……実はディスペクターは1種しかなく、「4cカウンター天門」ともでも称した方が適切かもしれないが、これは彼らへのリスペクトを込めて【4cディスペクター】と表記することを許して欲しい。彼らが4cディスペクターと言えばそれは4cディスペクターなのだ。
今回はお馴染みのディスペクターである《砕慄接続 グレイトフル・ベン》はもちろん、《ヘブンズ・ゲート》の出し先でもある《烈しき切札 ドギラゴン逆》を採用。
またアドバンスならでは要素として《刀志猫のプワソン》や《跳次元の豪力 / グリーン・テレポートホール》を採用している他、《13番目の計画》を1枚採用することで山札を45枚としている。
《13番目の計画》については、特定のカードを引く確率こそ落としはするものの、特定のデッキに対するキラーカードを採用できたり、或いはトリガーを増量できたり、相手のリスト読みを惑わせたりと、実戦への影響は大きいものとであると認識している(あくまで個人の考えとして書くなら、僕は《13番目の計画》が好きだ)。
これは「特攻の卓」のリーダー(教祖?)である賽盗が、以前自身の記事内で言及していた「見えないカード(非公開領域)で戦う」というポイントとも、合致している要素であろう。
なお「特攻の卓」のメンバーである賽盗、さくやま、ラボンの使用リストは、全員が共通して上記のものである。メンバーたちの賽盗に対する厚い信頼を感じることができる。
デッキリストとは、非常に面白い。
ゾア:光水自然ハルカス
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ゾア 超CSⅨ福岡 アドバンス構築 |
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ゾアが使用したデッキは、《ヨビニオン・ハルカス》を使用した光水自然が軸の後ろ寄りのデッキだ。
《アシダケ・テレポートホール》からの最速3ターン《ヨビニオン・ハルカス》が最大の魅力で、その《ヨビニオン・ハルカス》が呼んでくるのが《刀志猫のプワソン》である。あとは《刀志猫のプワソン》が大きくリソースを伸ばして勝つ。
デッキ自体は昨年度の全国大会をキッカケに生まれたものであったが、春以降は割と下火であった。
その要因は大きく2つで、1つは《我竜塔第七層 ハッスル・キャッスル》が重いこと、そしてもう1つは《頂上連結 ロッド・ゾージア5th》が苦しいことだ。
ゾアのリストは、前者の《我竜塔第七層 ハッスル・キャッスル》に対しては《シンクロ・ルピア / 「D4に敗北は許されない!」》を恐らく回答としているのだと思われる。
攻撃前に相手の《我竜塔第七層 ハッスル・キャッスル》さえ無効化してしまえば、超次元の展開はもちろん、《審絆の彩り 喜望 / キーボード・アクセス》+《刀志猫のプワソン》からの≪サファイア・ミスティ≫による特殊勝利も不可能ではない。
《頂上連結 ロッド・ゾージア5th》が厳しいのは間違いないのだが、先に展開すれば《十番龍 オービーメイカー Par100》で蓋をしたり、《完璧団長 オーパーツ銃》で回避したり……といった手段で対抗することになるのだろう。
Koigami:ハザード退化
今大会の特筆すべき点として、決勝に残った2つのデッキがいずれも本戦分布1のデッキであったことが挙げられるだろう。そのうちの1つが、Koigamiの使用した【ハザード退化】である。
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Koigami 超CSⅨ福岡 アドバンス構築 |
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このデッキの歴史は長く、2022年の夏に開催された超CSⅣ静岡で既に活躍を見せている。
デッキのメインとなるのは、《自然の四君子 ガイアハザード》。
本来11マナ掛かるカードであるが、種族がレクスターズであることを生かし、《禁断英雄 モモキングダムX》+《生魂転霊》によってわずか4マナでバトルゾーンに出すことが出来る。
しかしこのデッキはこうしたコンボ要素を内蔵しつつも、単なるコンボデッキという話でもない。
どちらかと言えばこのデッキはグッドスタッフデッキに近く、マナを伸ばしながら強力なカードで戦っていくというケースも多い。あくまで「ハザード退化」のギミックは、4マナで出せるフィニッシャーとして扱うわけだ。
このデッキはオリジナルでも活躍したデッキではあるが、アドバンスだと《鬼修羅と跳次元の決断》を扱えるのが大きく、≪飛闘の覚醒者コスモ・セブΘ≫で大きくマナを伸ばすギミックなどは当然《自然の四君子 ガイアハザード》と相性がよい。
また5色を取り扱えることやマナを伸ばせることから≪勝利の頂上 ヴォルグ・イソレイト6th≫セットを無理なく採用できるのも強みと言えるだろう。
らわわ:自然単キャベッジ
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らわわ 超CSⅨ福岡 アドバンス構築 |
超次元GR一切なし。
アドバンスとは自由であり、これでいい。
ミッドレンジ
すえまつ:火闇自然アトム・ジャオウガ
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すえまつ 超CSⅨ福岡 アドバンス構築 |
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北九州で長く活躍するすえまつが選んだデッキは、オリジナルでも活躍を見せている火闇自然の《鬼核アトム・ジャオウガ》を軸としたものだ。
《ヨビニオン・フレイムバーン》などから《鬼核アトム・ジャオウガ》を繰り出してリソースを伸ばしつつ、Zラッシュで上がったパワーを生かして革命チェンジを見据えていく……というものだが、すえまつはそこに一工夫加えており、それが《魔誕導師ブラックルシファー》である。
このカードは《時空の禁断 レッドゾーンX》と非常に相性がよく、攻撃時に複数枚を侵略させることでメガメテオバーン3の発動が容易になる。アドバンス用のカードというわけではないが、アドバンスであれば力を発揮しやすいカードとして覚えておきたい。
《魔誕導師ブラックルシファー》を軸としたデッキは比較的先に展開されると苦しい展開になったりもするが、そこはそこで《烈しき切札 ドギラゴン逆》が切り返しで力を発揮するカードでもあるので、しっかり互いを補えていると言えるだろう。
若草色饅頭喰わせ:4cドギラゴン王道
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若草色饅頭喰わせ 超CSⅨ福岡 アドバンス構築 |
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いわゆる「ローグライク」などと呼ばれることも多い《剣轟の団長 ドギラゴン王道》のデッキだ。
ドラゴンデッキではあるものの、《メンデルスゾーン》や《ボルシャック・栄光・ルピア》といったマナ基盤から脱却しているため、カードの採用範囲が広いのが魅力である。
オリジナルでは《大集合!アカネ&アサギ&コハク》が使われるケースが多いが、このリストはメタとして強力な《我竜塔第七層 ハッスル・キャッスル》と受けトリガーでもある《超次元サプライズ・ホール》が初動として採用されている。
特に《超次元サプライズ・ホール》は初動で使えば≪GQ 笑沙-4≫、ゲーム中盤では《モーニング・ABYFLHA・カイザー》でリソース確保、トリガーとして使えば《芸魔温泉!オンセン・ガロウズ》や《時空のコスモ アンタッチャブル》と、かなり汎用性の高い1枚になっている。
この《超次元サプライズ・ホール》こそが、他のドラゴンデッキとの大きな差別化要素と言えるだろう。
かいむ.:火水(光)バイク
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かいむ. 超CSⅨ福岡 アドバンス構築 |
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かいむ.のデッキは火と水を軸としたバイクだ。
バイクにサブカラーを足すのはよくある構築ではあり、水は《終末の時計 ザ・クロック》や《終止の時計 ザ・ミュート》といったトリガーに加え、豊富なメタクリーチャーの採用が可能となっている。場合によっては《♪立ち上がる 悪魔に天使 堕ちるかな》が採用されるケースもあるだろう。
このリストは、《改竄の炎 ボルメテウス・ハック》や《ボン・キゴマイム / ♪やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり》が採用されているが、かいむ.の面白い点は光文明や自然文明を少し加えている点だ。
具体的には《S級原始 レッドマッド》が4枚、《プリンセス・パーティ ~シラハの絆~》が2枚、《閃光の黄色 スパークイエロー》が1枚となっている。
これもまたアドバンス特有の少し変わった構築の特徴と言えるだろう。すなわち、テレポート召喚と強く使うための採用である。
テレポート召喚はマナゾーンにあるカラーを参照するため、例えば《プリンセス・パーティ ~シラハの絆~》がマナにあれば《時空のアトモスフィア キル》や《時空のコスモ アンタッチャブル》を使うことが可能なのだ。
PURIN_:4cバイク
かいむ.のようにタッチカラーリングのバイクデッキは他にもあり、PURIN_の使用した4cバイクがそれに該当するだろう。|
PURIN_ 超CSⅨ福岡 アドバンス構築 |
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こちらはバイクの一般的なカラーである火水闇に自然を足したものだ。
最大の特徴は、《轟速 ザ・ロウィン》を使用できること。3ターン目にマナを伸ばしながら相手の盤面を侵略しつつ叩いたり、或いは楯を詰めたりといったことも可能だ。
そして初動として強力な《千両力士 多禍の泥粋》をテレポート召喚で使えるのも大きい。《覇道の決闘》を採用することで、自然の枚数を確保しつつアンタップインマナも用意できるのが嬉しいポイントである。
バイクデッキとしての速度を維持しつつも、盤面を叩きながら《禁断の超轟速 バイオレットゾーン》によるハンデスを連打する様子はどちらかと言えば【水闇自然デッドダムド】を彷彿させるもので、バイクデッキは新しい時代に突入したと言えよう。
ただこれまでのバイクの特徴であった「固い受けトリガー」は失っており、バイクミラーは重いのがややネックか。
P太郎:火光水ヒカリスマ(亜種)
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P太郎 超CSⅨ福岡 アドバンス構築 |
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ローグデッキのカテゴリーで紹介するべきかはちょっと謎ではあるが、P太郎の【火光水ヒカリスマ】は少し変わったリストとなっている。
アドバンスの【火光水ヒカリスマ】は、《裏斬隠 テンサイ・ハート》+《斬隠蒼頭龍バイケン》&《斬隠将撃龍ニバイケン》に加えて、受けとして《怒流牙忍法 照宝闘の術》を採用する……というリストまでは、大会前からある程度知っている人もいただろう。
その中でP太郎が採用しているのは、なんと《マニフェスト <リーフ.Star>》。しかもこれを4枚。
これによって相手のデッキに応じたカードをサーチできるのはもちろんだが、その真価は《グレートブルーの海幻》と組み合わさったときに発揮されるのであろう。
すなわち、《マニフェスト <リーフ.Star>》で攻撃時にカードを2枚サーチ。そして《グレートブルーの海幻》の効果で《希望の太陽 マイハマタワー》を使用して、楯に表向きのカードを追加。そこに≪パルフェ・ルピア≫が反応し、《世界竜皇 ボルシャック・ヒカリスマ》へと繋げていく……というような動きが狙いであろう。
必要パーツは非常に多いのだが、《マニフェスト <リーフ.Star>》が2枚好きなカードをサーチできることから、比較的狙っていける動きだろう。
コンボ
やぶさか(宮城県):火水アーティストスコーラー
さて、いよいよお待ちかねのコンボの紹介をしたい。|
やぶさか(宮城県) 超CSⅨ福岡 アドバンス構築 |
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今大会で見事に優勝を果たしたのが、火水基盤の《次元の嵐 スコーラー》のデッキだ。
このデッキは《ザババン・ジョーカーズ》や《メラメラ・ジョーカーズ》といったジョーカーズの軽量呪文を軸に手札の質と墓地の枚数を作り、マナに自然を用意した上で《アーティスト・リンク・ホール》から≪ラスト・GOLDEN・ドラゴン≫を着地させることで更に呪文を追加していき《次元の嵐 スコーラー》で追加ターンを獲得する。
最終的には追加ターン含めて山札を掘り切り、《BAKUOOON・ミッツァイル》でGRループを、そしてGRループからの派生で《ドリル・スコール》を有限ながら複数回唱えることが可能で、相手のマナと手札を空にすることが可能だ。
自身は《龍素記号Mj リンシャンカイホ》で山札が切れることはなく、また殿堂カードの楯落ちについても《“魔神轟怒”万軍投》からの《バルバルバルチュー》と《アカカゲ・レッドシャドウ》によって概ね回収可能。
そして秀逸なのが、GR召喚、跳次元召喚がそれぞれ《我竜塔第七層 ハッスル・キャッスル》に引っ掛からないこと。現在環境でもっとも使われているメタカードが効かず、まさに環境に適応した上での栄冠と言えるだろう。
デッキとして【火水ミッツァイル】と表記されることもあるが、制作者らが言うように《BAKUOOON・ミッツァイル》とは言い難い。《BAKUOOON・ミッツァイル》がなくても、《アーティスト・リンク・ホール》から≪ラスト・GOLDEN・ドラゴン≫を連打しつつ、《次元の嵐 スコーラー》+≪最終勝首領 カツマスター≫で殴り倒すことも可能だからだ。
ただ試合中「火水ジョーカーズミッツァイル」と誤認させ得ることは、ゲームとしてはプラスに働いたかもしれない。
特に超天篇を現役でやっていたプレイヤーであればあるほど、《ザババン・ジョーカーズ》や《メラメラ・ジョーカーズ》を見れば、《夢のジョー星》などを使用した【火水ジョーカーズミッツァイル】であると判断する可能性が高い。
仮に筆者が初見でこのデッキと戦っていたら、墓地リセットよりも除去を優先してキープしていたかもしれない。
そういった意味では初見で対応するのは非常に難しくもあり、これもまた優勝に大きく貢献した要因ではないだろうか。
kimushin:水闇カリヤドネ
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kimushin 超CSⅨ福岡 アドバンス構築 |
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火水とほぼ同じアプローチのデッキとして、【水闇カリヤドネ】も挙げられるだろう。
こちらも《我竜塔第七層 ハッスル・キャッスル》が効かない上で、《アーティスト・リンク・ホール》からの展開があるデッキだ。
ちなみに上記のリストは水闇の二色であるが、自然を採用して≪ラスト・GOLDEN・ドラゴン≫を使用するという、火水と同じ構想のリストもちょくちょく見られた。
火水との違いでいうと、≪魔導管理室 カリヤドネ≫を使えることでループルートが手厚い一方で、《勝首領龍 カツドン》のようなカードを採用出来ないので殴るプランが薄いという点だろうか。
基本的な思想が同じという点において、もしかしたら火水ではなく、≪魔導管理室 カリヤドネ≫が頂点に立っていた可能性も充分に考えられる。火水とカリヤドネが争うという構図は、かつての環境を彷彿とさせるようで面白い。
まさに超天フィーバー。ビバ超天篇。
スモーキーゆうけん:光水自然ゴスペル
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スモーキーゆうけん 超CSⅨ福岡 アドバンス構築 |
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もう1つコンボ系のデッキとして紹介するのが《水晶の王 ゴスペル》を使った、光水自然のゴスペルだ。
火を採用したリストと違い、《水晶の王 ゴスペル》のアタックトリガーで呪文を連打してフィニッシュするというものではなく、《水晶の王 ゴスペル》の呪文回収を利用して《エンドレス・フローズン・カーニバル》を撃ち続ける……というデッキである。
ところで光水自然の場合、《エンドレス・フローズン・カーニバル》を手撃ちするため一定のスノーフェアリーが必要であり、スノーフェアリーのツインパクトカードの採用という縛りがあることも含め、個人的には長らく火を採用するタイプの《水晶の王 ゴスペル》の方がデッキとしては明解なのではと考えていた。
しかし、現在のアドバンスの場合、火文明入りとは明確な差別化が出来るようになった。
三度目の紹介になるが、《アーティスト・リンク・ホール》である。
自然を採用していることで≪ラスト・GOLDEN・ドラゴン≫を使う事が可能で、これを経由することでコンボ達成のハードルが大きく下がるのだ。
もはやコンボというよりも《アーティスト・リンク・ホール》デッキの紹介となってしまったが、それくらいこのカードはスゴイということを覚えていって欲しい。
その他
マツヲ:ロストクルセイダー
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マツヲ 超CSⅨ福岡 アドバンス構築 |
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オリジナルで活躍を見せる【ロストクルセイダー】だが、アドバンスでも予選を突破するプレイヤーが見られた。
マツヲのリストに関しては特段アドバンスのために採用したというカードはないかもしれないが、それでもアドバンスの場合は《魔誕の斬将オルゲイト》の効果によってドラグハートや跳次元召喚ができることがあるので、超次元の採用を考えるのが楽しかったりする。
また、プレイヤーによっては《戦略の芸術家、バンキッシュ》を採用するケースも見られた。
ヤサイ人:逆アポロ
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ヤサイ人 超CSⅨ福岡 アドバンス構築 |
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順当に殴るデッキが多い環境ならば、こういうデッキが活躍することになる。いわゆる、逆アポロだ。
かつてデッキのほぼ全てを「楯増やしトリガー」で構成していたデッキではあるが、現在は採用カードごとに一定の役割を課している。
アドバンスらしい要素として、ヤサイ人のリストは《復活の祈祷師ザビ・ミラ》+≪勝利の頂上 ヴォルグ・イソレイト6th≫でループフィニッシュが出来るような構築になっており、受け続けたあとのカウンターができるようになっている。
更には《頂上混成 BAKUONSOOO8th》も採用されており、このカードを引いた際にはカウンターでリーサルも狙える……というような構造だ。
逆アポロとは紹介したものの、このリストについては古き良き「トリガービート」と表現する方が適当なのかもしれない。
おわりに
以上、今大会の予選を突破したローグデッキについて紹介した。この中から優勝・準優勝が誕生しており、アドバンスのデッキやギミックといったものはまだまだ探求の余地があると言える。
……この手の記事になると「次に新たなデッキを生み出すのは貴方かもしれない」といった言葉で締められがちだが、今回の大会に関しては、堂々と書いていいだろう。
新たなデッキやギミックを見つけ出したとき、貴方は次の優勝者になるかもしれない。
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